今回は走り仲間のZ33との共演です。
郊外や山奥の自然豊かな風景もよいけれど、今回は危険な夜の雰囲気を狙いたいと思います。
某日・某所・某時刻。
<<前編>>
真夜中の高架橋の下。
"アスファルト タイヤを切りつけながら 暗闇走り抜ける♪"
そんな曲が聴こえてきそう。
この場所に到着したとき、この雰囲気だけで撮影成果を確信。
あら、カッコイイ(1回目)
Z33に走ってもらってヘッドライトとテールライトの光跡を撮ってみます。
ブーンと走っていって...
ブーンと戻ってくる(笑)
偶然にも奥側の高架橋の上を通過するトラックの光跡も入った。
人影。
他にも撮影に来ているクルマがいたり、SK8erのグループがいたりした。SK8erから他の撮影スポットを教えてもらったので、後日調査してみようと思います。
室内を青く照らして撮るのがマイブームです。
あら、カッコイイ(2回目)
黒抜き。
本日のベストショットをデジタル変化5パターンで。
あら、カッコイイ(3回目)

最後は映画『トロン』のイメージで描いてみた。
陽が沈み、夜の闇に包まれたらまた会おう。 (← 銀汰狼ワールド)
<<後編>>
この日は関東各地で雨予報だったが、まだ降っていない。これならもう一走りできそう。これから高速に乗って郊外へ向かう。
高速を降りてからは真っ暗な田園地帯の中を快走し、最後に山を駆け上る。夜明け直前に展望スポットに到着した。ナビの到着予定時刻より大幅に早く着いたことは言うまでもない。
クルマから降りて談笑している間にふたりの頭上を星が流れた。流れ星って二人同時に目撃することって案外珍しい。
「おおっ! 見た? いまの見た!?」「見ました見ました!!」
こんな会話が薄闇の中に響くのだった。そしてとなりの牧場から牛の鳴き声が相槌のように聞こえてきた(笑) 「もぉぉ~」。
夜が明けてきた。大気は梅雨雲で低く淀んでいる。少し肌寒い、上着を持ってきて正解だった。
逆光に打ち負けないように手前から投光器で照らしてます。
朝陽が真横から来てるのでクルマの影が長い。
TOYOTA 86、Z33フェアレディ。ワインディングロードがとても似合うクルマたち。
「START OVER」。それぞれの胸にそれぞれの想いがある。臆することなく己を開放せよ。
ではまた。
Posted at 2020/08/19 21:38:12 | |
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