秋のフォトブログ、第一弾。
文章少なめ、画像多め、でお送りします。
秋。
某日・某所・某時刻。
夜明けとともに高速に乗って郊外を目指します。
奇岩が連なる山塊が朝日を浴びて浮き上がって見えます。
高速を降りて丘に上ってみます。見晴らしが良さそうな気がしたので。
急坂です。
後方には麓がチラリ。
丘の上に到着です。
やった、見晴らし良いです。
自分がいる場所はまだ山の陰ですが、陽が当たったら素晴らしい景色になるでしょう。
まさに山です、うん。
表面は木々で覆われているけど、中身は岩山なんですよね。
絶賛ネギってます。
ところで、これ進むの無理ですよね? 亀になりそう。
急坂をバックで引き返します。
ついでに周辺の脇道も探索していきます。
見晴らし良好な穴場スポットが見つかるかもしれないです。
激坂。
こっちも激坂。
こっちは絶望的な激坂。
しかもトラップ付き(危ねぇ)。
穴場スポットは見つからなかったけど、路面に穴が見つかりました。
引き返す途中の見晴らしが良かったです。
麓に降りて、といっても山道だけど、次の目的地へ向かいます。
砂防ダムです。昼間に来るのは久しぶりかも。葉が色づいてます。
コンクリートの壁も長い年月を経ると植生に覆われるんですよね。
この辺はいずれまた探索に来たいです。
麓に降りて岩肌に挟まれた地帯を進みます。
山の斜面に広がる大きな石灰工場。
この辺りでは有名なシンボリックな岩壁。
まだ陽が当たる前で、とてもヒンヤリします。
今日はさらに奥まで入り込んで探索します。
地図上で偶然見つけた集落があるのですが、一部の酔狂なマニアの間では天空集落と呼ばれているそうで、ずっと気になってました。なぜか家屋どうしが極端に近接していて非常に不可解な集落です。たいていの集落は航空写真で見ると軽トラの一台くらい写っているもんですが、ここはそういう様子がまったくありません。
そんなに険しいのか、なんらかの特殊な集落なのか・・・、行ってみたいと思います。
頭上に覆いかぶさってくる断崖のもと、沢に沿って進みます。
落葉が進んできていました。
廃屋が出てきました。でも集落とは関係なさそう。
高低差。
集落直前から道幅が極端に狭くなり、路面はボコボコで、しかも激坂です。
途中で止まりたくなかったので撮っている余裕はなかったです。
画像では伝わりにくいかもしれないけど、狭いし急だしで、86で入っていける気がしません。たまたま工事関係者が通ったので、この先でUターン可能かどうか訊いたら「たぶん無理」と即返答あり;
バックで引き返す勇気はないので、急斜面のわずかなスペースで強引に転回。そしたら駆動輪が空転してしまって詰んだかと思いました。嫌な汗、いっぱい出た。この集落の謎は謎のままでいいです、早く離脱したい。もう二度とここには来ない(笑)
来た道を戻ります。右のほうも行きたかったけど距離長いのでやめておきました。はやく休憩したいです。
麓に降りてきました。安堵感すごい(笑)
この街道はこのような廃屋が多く点在していて廃れた感じがします。レトロ感というより哀愁感のほうが勝ってしまいます。
まだ朝です。
橋を渡って対岸の旧道(なのかな?)をのんびり探索したいと思います。
陽が当たると心地よいです。
かつての橋の跡。上流のほうに魚道がありますね。
ふぁっ!? おおぅ・・・。
後編は雰囲気がガラッと変わります。お楽しみに~。
後編 coming soon.
ではまた。
Posted at 2020/11/18 21:36:53 | |
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