数年前から計画していた廃探ツーリング。
一昨年は下調べが不十分で決行しなかった。
去年はシルビアがポンコツすぎて遠出する勇気がなかった。
今年は天気がよくなくて延期の繰り返しだった。
じれったいなー。
もうすぐ降雪・凍結が始まる時期なので、その前に片付けたい。
妥協して曇りの中でも行くことにした。
まず前編はスロースタートです。
画像たくさんだけどこれでも枚数削るのに苦心しました。
11月。
某日・某所・某時刻。
水田地帯の静かな夜明け。窓から入ってくる風は秋を通り越して冬の冷気に近い。
秋雲。
鳥のさえずりは聞こえない。ジョボジョボと水路を流れる音が地面を這うように聞こえてくるのみ。
今日はこの川を遡りながら廃墟探索と絶景ドライブを楽しむ計画。
まずは川沿いに伸びるリゾートタウン。これはコンドミニアムかな。
見えるのは雪山。もうそんな季節。
大きな橋の主塔が見えてきた。でも目当てはそっちじゃない。
その近くにある廃レストラン。朽ちて倒壊がはじまっている。
川沿いのあちこちに公園や遊歩道があった。眺めの良さそうなつり橋もいくつか。でも今日は行程が長いので寄らずに通過する。
だれですか。ザクでいうところの動力パイプも植木鉢で作ってあった。
川に沿いながら中心地へ向かう。栄えて賑わっているようにも見えるし、廃屋が目立ち廃れているようにも見える。どちらにせよ、自然が美しい場所です。
ここもコンドミニアムっぽい。いい場所に建ってるな。
ここは旅館の廃墟だったはずだけど、再利用されていた。
旧市街。商店街と歓楽街は路地裏にも続く。
スマボ。
廃ホテル。まだ朝早いので街路灯がついたまま。
こっちもおそらく廃ホテル。(営業してたら、さーせん)
射的。
早朝だから閑散としてるのか、それともこれがデフォなのか?
どう見ても廃墟。盛大にぶっ壊れてる。ここもホテルだったのかな。
左は営業中(明かりついてるし)。右は廃ホテル。
迫る雪山。
そしてこの町で最も有名な廃ホテル。
解体への筋道が見つからず周辺の方々にとって悩ましい問題になってるそう。
正面側に来てみた。
雰囲気あるなぁ・・・。夜中はやべぇ。何か出そう。
周辺では閉業したと思われる商店跡もたくさん見かけた。
ものすごい構造だ・・・。昭和中期のニオイがする。
えぇぇ、市街なのに;
さっきの廃ホテルを川の対岸から。
旧市街はこれまで。廃ホテルたくさんあったな。高度成長期やバブル時代の名残りなんだろうね。
紅葉街道です。俺はゆっくり走りたい。
科学特戦隊の基地みたいなのがあった。
でもってこっちはまたまた廃ホテル。デロデロになってる。
スキーのジャンプ台の廃墟。
俺の呼びかけをガン無視して目の前をノソノソ通過していくニャンカス。長閑だな、おい(笑)
山村の路地裏の風景。消火栓。雪山。
まだ朝で、旅は始まったばかり。すでに廃墟たくさん。行程はまだまだ続く。
続編はまた後日に。
ではまた~。
Posted at 2020/12/06 09:13:11 | |
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