私のツーリングのお供として絶対に欠かせないアイテムがコンデジ。
しばらく「G7Xmk2(Canon)」を使用していましたが、「LX100M2(Panasonic)」にスイッチしました。
入手したのは’23年前半なのですがしばらく持ち出せる機会がなかったので、いまになって記事UPします。
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メーカー・モデル名:Panasonic LX100M2
センサーサイズ:マイクロフォーサーズ(4/3型) ←絶滅危惧種かもしれない
F値:1.7~2.8
光学ズーム:3.1倍 デジタルズーム:4倍
総重量:392g
レンズフィルター:装着可能(スリットあり)
自動開閉レンズキャップ:純正品・社外品あり
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この機種の存在は知ってたけど固定モニターなのが気に入らず当時は敬遠してました。それ以外はとても魅力的で、後継モデルが登場することを期待していました。
そろそろ登場してもいい頃だし先行情報があるかもなと思い調べたところ、いまのところ後継機の予定はなくディスコンだというのです。
私はカメラは底値の時期をうまく見計らって購入する派なのですが、この時点でもう在庫のみとなっていてプレミア価格になってました。
現在、高級コンデジ市場はますます冷え込んでいて、新機種はなかなか出てこない状況です。
ズーム機だと「RX100シリーズ(SONY)」と「G7Xシリーズ(Canon)」くらいしか現実的な選択肢が残ってません。
そのうえ半導体不足などもあり価格高騰、納期は絶望的に長い(もしくは不明)という有様です。
この2機種はセンサーサイズが1インチですが、今度のLX100M2は4/3なのでさらに高画質が望めます。
またマニュアルモードの操作性が抜群に優れています。
操作性がよくないと面倒に感じてオートモードしか使わなくなり、撮影の楽しみが減ってしまいますからね。
これはもう行くしかないでしょう。
私がツーリング用カメラとして求める条件は、HIT&AWAYならぬSHOT&AWAYができること。
つまり、
・とにかく携帯しやすく取り回しの良い重量とサイズ
・即時に撮影体勢にできるために自動開閉レンズキャップであること
・コンデジの割には高画質であること、旅の記録は美しく
自動開閉レンズキャップはレンズフィルターを併用可能な社外品を選びました。
純正品は併用するとキャップが閉まりきらないので。
地味に痛いデメリット
・固定モニター
撮影の可能性が減ってしまう。
自分の目線とは違う方向にレンズを向けたいときに上手く構図を合わせることができない。
なのでうまく撮れるまで何ショットも繰り返すことになってしまう。
・電源ボタンがレバー式。
これは見た目はかっこいいがプッシュ式のほうが絶対操作しやすい。
ちなみにフラッシュはありません。
使用するなら別途オプション品が必要です。
私は端から使用しないので問題なし。
<試写>
特性を把握していないままいきなり夜間でデビュー。
比較(オートモードとマニュアルモード)。
比較(オートモードとマニュアルモード)。
比較(オートモードとマニュアルモード)。
今後のツーリング記事はLX100M2でお送りします。
Posted at 2025/07/16 22:00:56 | |
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