これが鬼アタック参戦車両であるmyS15シルビアのSettingデータ。
どうなのよコレ・・・。
カタログ数値225ps28kgmのところ、実測で140ps19.4kg/mって・・・。
真冬の2月、しかも雪降った気温低い日の測定結果なのに。
当時の関係者みんなでガックシ。
ECUを現車合わせした結果、178.9ps25kg/m。たしかにパワーアップはしたけど。
これじゃ、まるでNAモデルのような数値じゃないですか?
(他店で計測しなおしても似たような数値でした)
ブースト0.75キロでAT用純正インジェクター(370cc)ほぼ全噴射状態。流体クラッチであるトルクコンバータやこの型のATミッションは熱に対するキャパが不足していて、
伝達ロスが大きいと聞きます。そこでずいぶんと損失してるんでしょうか(推測)。
そういえば、メーカーの方にも最大負荷時に最大3割前後の損失があってもおかしくない、と言われたのを思い出しました。でも3割加算してもショッパイ数値。
インジェクターやFポンプやエアフロを交換すればって?
でもほら、それってまたお金かかるし、大きく伝達ロスして費用対効果、良くないし-。-;エアの吹き返しのときの問題もあるし。
しかしこれだけのエンジン出力なら、前置きインタークーラーは要らなかったな、と。
配管長くなってレスポンス悪化するし、圧力損失も増える。
4速AT+トルコンとの相性を考えたら、
純正インタークーラーのまま短い配管でハイレスポンスを維持した方が得策だったかも^^;
こうゆうところも純正ってよく練って造られてるのですかね。。。なんかそんな気がします。
以前、日光などでロータス松本さんに運転してもらったところ・・・
「このクルマおっせぇ~~~!」というコメントでした。
そんなハッキリ言わなくてもぉ~ orz
いずれ乗り換えることになったときは多段ATかDSGなどを登載したクルマ狙いたいです。
Posted at 2008/10/19 15:39:20 | |
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