某日、某所、某時刻。
~~~昼間の部~~~~~~~~~~~~~~~~~~
荒川。
朝から湿度高めで、遠くの山々も霞んでしまってますね。
待ち合わせ時刻よりもずいぶん早くについてしまいそうだったので、ちょっと路地裏を探索してみました。
2台合流後はお約束のここへ。なぜEGフード開けてるの?

左端に写っているロードスターの方は、ケ先生のブログを読んでココへやってきたそうです。いいネ。
夏のひと時。太陽の照り返しが眩しいです・・・。
真夏の空。どんより気味。気温が高くて、木陰に入ってもあまり涼しくないです。
お店の中から。
U D O N
食後は峠一つ越えてプチドラへと。
この道は徒歩・自転車・オートバイ・車のときとすべて合わせれば百回以上は通っている。
それなのに、この写真を凝視するまで道脇に誰かの胸像があることを知らずにいた(笑)
え?誰??
丘の上にはアニメ作品の聖地巡礼中の人がたくさんいました。みんな同じロケーションMAPを手にしてましたね。
どうやら駅前で配布してる模様。
はやくもお腹が減ったような気がしてきました。
では何か所か寄り道しながら夕飯に向かうことにします。
ここはかつて温泉リゾート施設だったところで、現在は閉館中です。たしか十数年前に一度だけ入浴しに来たことありますわ。
絵になりそうなのでここでちょっと撮影タイム(笑)
カコヨス
カコヨス
カコヨス
また少し走り、次はこんなところにやってきました。
地層が丸見え~。1500万年前は海底だったそうです。
地層マニアにとっては「萌え~」なスポットのようです。
この付近でパレオパラドキシアの化石が見つかったとのことで資料館もありました。
ええっと・・・カバ???

(パレオパラドキシア復元予想図)
うちらは地層マニアではないので長居せずすぐ引き返しました(笑)
行きつけのお店にて夕食タイム。
食後に駐車場に戻ってきたら、ちょっと先で開催中の花火大会の打ち上げ花火が見えました。
ここから見えるとは思っていなかったので、感激しました。写真に収められなくて残念。
~~~夜間の部~~~~~~~~~~~~~~~~~~
夜になりました。さて、どうしますか・・・。
・ 花火が見えてテンションアップ
・ いまからまっすぐ帰ると花火大会の交通規制に引っかかるのは必至
・ 夜の部がある気がしたので、語らずもお互いに食事量はやや控えめ(笑)
・・・
・・・
よって「陽が暮れると覚醒する」という鬼的法則の発動です。数年ぶりかも?
そんなわけで夜の部スタートです。
山奥の暗闇の中、ワインディングロードをひたすら走り、標高をぐんぐんと稼ぎます。
その途中、ガードレールの切れ目から大きな何かが目の前に飛び出してきました!
パッと見で鹿ではないことはわかりましたが、なにこのデカさ・・・!?
シルビアの横幅くらいは優にあります。
色からしてカモシカ・・・いや違う・・・どう見ても形がイノシシ~。
でも、それにしてはあまりに大きすぎる!!
デカすぎて走るのがめっちゃ遅っ。しかもアスファルトの上で蹄が空転しまくってますやん・・・(笑)
あとで
「イノシシ」を検索してみたら、
体長は雄110–170cm、雌100–150cm、肩高60–90cm、尾長30–40cm、体重80–190kg
(岐阜市で約220kgもの雄個体が捕獲されたこともある)、とのこと。
シルビアの幅は確実にあったと思うので180以上、いやもっとあるっしょ!映像に残せなかったのが悔やまれる・・・

まさにオッコトヌシ様。
飛び出してきたことよりも、そのすごいデカさに驚きましたよ(笑)
あんなにデカいイノシシがいるんだな^^;
気を取り直し、山の上まで一気に駆け上がり、駐車場にて撮影タイム。
MR2と月。
静寂。
そして無風。
麓で感じていたうんざりするような湿気はここではまったく感じない。
涼しいけどひんやりしているわけでもない。
なんて素晴らしい快適さ、ほんと最高。
朝までここに居たいくらい(笑)
ライトを手に駆け回る人。
もし他の誰かに見られたら頭のおかしな人、もしくは何かの儀式かと思われたに違いない。

(
画像はケ先生より拝借 ← こっちに綺麗な写真がたくさんあります )
さて、帰りは山の反対側へ降ります。こちらも快走。
その道中にマニアにとっては有名な酷道トンネルがあったのだけど、
なんとバイパス道路が開通し、酷道トンネルが廃道になってしまっていました、がーん。
そのあともさらに峠を越えて帰りました~。走りすぎです。
プチドラと言いつつも、疲れ果てるまで走り、とても中身の濃い一日でした。
食事もおいしかったし、夏を満喫できて満足です^^
Posted at 2013/08/25 14:27:37 | |
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