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銀汰狼のブログ一覧

2015年12月04日 イイね!

乗りたいクルマ TOP5

乗りたいクルマ TOP5














突然ですが、「乗りたいクルマ、TOP5」を発表させていただきます(笑)

(以前は「好きなTVCMベスト3」も書きました。)

記念感覚で一度運転してみたいという意味ではなくて、所有してそのクルマでのカーライフを満喫したいという意味でです。今回の記事の「乗りたいクルマ」には「乗りたかったクルマ(過去形)」も含みます。

高級車やスーパーカーなどにはもともと興味がなく、もっと気軽に使える車種のほうが好きです。普段乗りから遠出まで、自分にとってストレスなく扱えることが最低条件でしょうか。それに無意識のうちに整備性の良さやカスタマイズしやすさというのも重点にしていることかもしれません。あとはそこそこの個性。職業柄、海外のクルマのほうが好きだろ?とよく聞かれますが、クルマに関しては国産車LOVEであります。ただ、ここ数年周囲のBMW率があがってきてまして微妙ながら気にはなっているのですがいまのところビビビッとくるものはないです。

結局のところ、自分が気に入ったクルマに乗るのが一番。
現時点では1~5位まで庶民的でそこそこカジュアルな車種になりました。



ではまず5位から。



■5位■
【マツダ RX-7 FD3S】 1991~2002年

軽量コンパクトのロータリーエンジンが~とか、前後重量配分が~とか、そういうのはどうでもよい。
なんといってもこのデザイン! 美しいエクステリアといい、インテリアといい、素晴らしい!個人的にはもっとも美しくてかっこいい国産車だと思っています。これぞ大正義です。インパネ周りだけは別色で塗り分けたいかな。
これが24年も前にデビューしたクルマだなんて驚くばかりです。ただ、所有したとしてその先のカーライフのイメージがあまり湧かないのでこの度のランキングでは5位止まり。







■4位■
【トヨタ セリカ GT-Four】 1989~1993年


5代目セリカ。ST185。
あとで追加されたホモロゲモデルの「GT-Four RC」はWRCで活躍したマシンだけど別にこれでガシガシ走りたいわけではない。あくまでもこの形状が好きで仕方ないのです。リトラ式のヘッドライトにボンネットから盛り上がったダクト、そしてヘッドライトを閉じたときのグリルとつながるデザインが好き。4代目は通称・流面形セリカと言われたけど、個人的には5代目のこっちのほうが流面形と呼ぶにふさわしいと思う。

いま現在も欲しいとか乗りたいとかとは思っていないのだけど、正確に言うと1990~2000年の時代の中で乗りたい。時代とセットじゃないと。







■3位■
【シルエイティー (ストロベリーフェイスver.)】

ベースの日産180SXは1989~1998年、フロントまわりのS15は1999~2002年。

ちまたではS13顔のシルエイティーが知られているけどS15顔のシルエイティーがなかなかよい。
S15=イチゴ(苺)=ストロベリー。つまりS15のフロントまわりを移植した180SXのこと。
大きなリヤガラスハッチの重量やハッチまわりの強度面での不安についてときどき聞くけど、
そんなことどうでもいい。かっこいい形は正義!(笑)




かつては180SXが欲しくて欲しくて堪らなかったが、MR-Sのデビュー予定を知って思いとどまった。
最近は綺麗な個体をあまり見かけなくなって残念です。



■2位■
【トヨタ MR-S】 1999~2007年




これは「もう一度」乗りたいクルマ。実はかつて乗っていたのです、新車購入で。
リヤエンジン・ミッドシップ、2シーター、そして手動オープンルーフ。
外見もスペックもあまり尖った印象はないけど、それでも十分なほど個性的。
当時はこれにバイクラックを装着して車内には機材などたくさん詰め込んで各地を転戦していました。世間一般のMR-Sのイメージとは真逆の使い方。トランポとして大活躍。そっちの世界では有名でしたね(笑)
年間2~3万キロ走ってました。一番の遠出はたぶん愛媛県か高知県のどっちか。
しかし身体的な事情ができてしまい泣く泣く手放すことに。自分では二度と乗れなくなったけれど次の車検まで所有していた。その間、父親が運転したらすごく楽しくて気に入ってしまったらしく、北海道まで行きおった(笑)

お世辞にも官能的なエンジンとは言えないが低回転から上まで続くフラットトルクの恩恵は大きかった。当時としては驚異の1トン切り車重。でももうちょっと馬力があってもよかったかな。
もしも再び乗るということがあるのなら、これでガシガシ走るのではなく肩の力を抜いて山岳ルートをたくさん盛り込んだ長期ツーリングに行きたい。期間は数週間くらいで。

やり残した感があってどうしても忘れられない一台。

そういえばつい先日、初めてMR-Sザガート(限定100台のはず)を見かけた!現役で走ってて感激した!





そして・・・


■1位■
【日産 パオ】 1989~1990年





5~2位までスポーツ系だったので1位もそうくるかと思いました?(笑)
それがなんと違うんですよねー。






なんといってもレトロテイストなこのデザイン、そして醸し出される雰囲気が素晴らしい。
1000cc、52馬力、FF、車重720~750kg、というカジュアルで気楽すぎるスペック。
どこでもドアのラシーンじゃでかすぎる。
同じくマーチがベースのパイクカーであるBe-1でもなくフィガロでもなく、パオがいい。
でもいまから買うとまずはレストアから始めないとでしょうね・・・。

ガラスハッチとドロップゲート。ドアミラー前の三角窓。
ボディ外面に剥き出しにされたドアヒンジ。
空力とか完全に無視した造りがいい。





車内と屋根上に荷物を満載して、長期ツーリングに行きたい。期間は数か月で。
イメージはヨーロッパの長期休暇。

今日現在も欲しいと思い続けているクルマです。



(以上、画像はすべて拾い物)



ではまた。




Posted at 2015/12/04 21:02:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2015年12月03日 イイね!

【秋の陣'15】 心の救済への旅 【前編】

【秋の陣'15】 心の救済への旅 【前編】











先日掲載した「愛車撮影(高原編)」のときとはまた別のツーリングです。
行ってから時間が経ってしまいましたが記事にしたいと思います。

今回のルートは何年も前から温存していたルートです。いや、正確には二の足を踏んでいたというか、なにか恐れていたというか。自分の心の在り方に自信が持てるまで来れなかったのです。そんな思い出の場所数か所をまとめてつなげて周ってくることにしました。自分の心の底に触れる旅でもあり、それはまるで自分が吐いたまま放置したゲロをまじまじと観察するような気まずさがあるのです。そして禊は己ひとりで来て事静かに済ませるべきものだと思うのです。

何言ってんだコイツ?と思いますよね。意味不明でも構いません、写真だけでも見てやってください(笑)





前日は洗車も済ませ遠出の準備。このボクにして珍しいことに、前夜は一睡もできなかった。
午前3時、ベッドから抜け出し、新しいシャツをおろす。

今宵はBGM付きでお送りします。



ではツーリングスタートです。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



秋の初め。
某日・某所・某時刻。

早朝の暗闇の中、高速をひた走ります。


この闇が続く限り俺はどこまでも走り続けられる! ←今宵も中二病全開です。
好きな曲を流しながら交通量の少ない深夜早朝の高速を走るの大好きです。

長いトンネルを抜けると・・・


いつの間にか夜が明けだしていた。


かつては冬季のオフトレのためによく通ってきたエリアだけど、深夜に来て朝まで車内で寝て一日ゲレンデで滑って日没後に帰るから、実は明るい時間帯の周辺景色を見たことなかったりする。
だから懐かしい場所だけど懐かしい景色ではない。

高速を降りて朝食を済ませ、さっそく山登りです。
ここは当初予定してコースではないけれどここまで繰り出すならついでに走ってしまおうかと。


朝陽。


朝焼けの中、どんどん標高を上げていきます。


道路脇はススキだらけです。いかにも秋っぽい感じです。



麓に低雲が立ち込めているけどこれはこれで美しいじゃないですか。


朝陽の反対側はこの通りの展望。



路面の滑り止め加工のせいで走るとガタガタ揺れるけど景色が良いので許す(笑)


ぐんぐん陽が昇ってきます。シルビアもどんどん標高を稼ぎます。


快晴。空が真っ青です。さっき見えた電波塔までやってきました。


山の稜線の北面側は木々が紅く色づいてきていました。紅葉にはまだ時期が早いと思って期待していなかったからラッキ~。



山あいの棚田にポツンと立つ一本木。なぜか心に残った光景です。


稜線から外れ、中腹まで降りてきました。ここからさらに下った先が目的地です。このあたりの紅葉も鮮やかでした。



10年以上前に来たことあるけどこのあたりのことはまったく覚えてなかったです。思い入れは非常に強かったはずなのに景色を覚えてないなんてね。不思議なもんです。

麓にて。架線がないからディーゼル線ってことか。民家の造りが完全に豪雪地帯スペック。



目的地についてしばし徘徊。新しくバイパス道路が整備されていたりして少々雰囲気が変わっていたけれど、当時を思い出すには十分だった。そしてあまり長居する気にはなれなかった。
深くは語るまい。写真も割愛。
もう二度とここに来ることはないだろう。


では次の目的地を目指します。
農水用の取水ダムかと思ったら水力発電用のダムでした。



クルマで通っていいのかどうかわからなかったけど、進入禁止の表示もないようだし道幅もあったので突撃~(笑) いいとこだー。


ここへ来るだけでも山道をずいぶんと走ってきました。
そして今度は数キロにわたって続くひたすらまっすぐな農道。



ただなんとなく。


金色(こんじき)、ハーベスト。



そして道はだんだん狭くなり・・・


今度はススキに囲まれた道がずっと続くのでした・・・。


暖かい、そして穏やかなひととき。先ほど訪れた場所のことでしばらく物思いに耽るのでした。


まるでもう昼過ぎのような感覚がするけれど、しかし実際はまだ朝なんだよね~。先は長い。


以上、前編でした。
では後編に続く~。

後編 coming soon...




Posted at 2015/12/03 21:21:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年12月02日 イイね!

【雑記】 ブレーキ前後バランス→改善 (Myシルビアの場合)

【雑記】 ブレーキ前後バランス→改善 (Myシルビアの場合)













当初、ボクのシルビアは大型サーキット(富士本コース・筑波本コース・エビス東など)走行用に向けて弄りだしたので、エンジンブレーキ作用が貧弱なトルコンAT車の制動力不足を補う目的で他車種(重量級)の大型キャリパーに換装してあります。ローターを押さえつけるチカラという意味での制動力は向上したのですが、他車種用であるが為に前後バランスがシルビアにはミスマッチで、ペダルストロークも扱いにくい方向へだいぶ変わってます。軽いブレーキングなどのときのタッチが非常によくないです。コントロール幅が狭く、さらにはドッカンブレーキ特性です。よって残念なことにミニサーキットや山岳コースにはあまり適してないです。そのくせここ数年はそんなコースばかり通ってるんですけどね。でも熱に対するキャパは確実にUPしてるのでその点では満足しています。



さて、ブレーキパッドの話。
今年の春、走行会シーズンインに合わせてブレーキパッドを新調したのです。これまでと同じ銘柄です。「青いとこ(仮称)」のです。高温域のタフさがもっと欲しいところでしたが、普段乗りから走行会までの特性がそこそこ気に入っていたので何度もリピートして使ってきました。

駄菓子菓子!? 今回に限ってなぜか違和感がありました。



まず、効き具合の前後バランスがいっそう前寄りになったこと。制動力の立ち上がり方が若干違うこと。なんといってもブレーキダストの色がいままでと違うこと(笑)



最初は当たりがついてないからかなとか、体調や感じ方の問題かなとか(ぇ、車両側の問題かなとか、いろいろ原因を推測してみたんです。でもホイールについたブレーキダストの色がこれまでと違うのでこれはもう明らかに違うパッドだろと確信しました。

商品の箱は合ってるし、価格も合ってるし・・・。あ、箱の中身だけすり替わってたとか?そんなバカな。

で、どうやら「メーカーの予告なしに仕様変更になる場合がある」というやつに当たったようです。周囲から聞くところ、このメーカーはときどきそういうことするそうな。なるほどー。でも事実と違ったらマズいので具体的な名称は出さないことにします(笑)。仕様変更されても自分の用途や好みに合っていればそれはそれで構わないのですが、今回はただただ不満あるのみ。もしかしたらキャリパー本来の車種では改良方向にいったのかもしれないですが。

もともと強く前のめり傾向の制動バランスだったのですが、過度にそうなりすぎると車体のリヤがピョコンと伸び上がり、その瞬間に減速Gと突き上げGのせいで自分のカラダがシートから前方斜め上に弾き出されるようになります。路面のギャップやうねりに重なると半端ないです。結果、着座姿勢が大きくズレてしまうんです。さらに困ったことにスポーツ走行中は二度と着座姿勢を戻すことができないのです。カラダが滑り出るのを腕のチカラで食い止めようとするとさらにブレーキレバーを押し込んでしまうことになるので余計にブレーキがかかってしまうし、かかりすぎないように腕のチカラを弱めると今度はその分だけ上半身が前に出てしまうんです。クルマの運転だけすればいいというわけではないのです。

この状態でいままでと同様もしくはそれ以上のペースで攻め込むのは非常に難しいです。攻め込むとすぐにカラダがズレてしまって却ってタイムダウンという負のスパイラルに陥るだけです。実際、この数年まさにその通りで攻めないほうが確実にタイム出るという(笑)

そんなわけでして新調したばかりでしたがさっさとこのパッドに見切りをつけました。もともと前後バランスが良くないことは知っていたので次に銘柄変更するならコレっていう候補はいくつか絞ってありました。ただ第一候補のパッドについては詳細な情報がなかったので発売元に直接問い合わせたところ、とても丁寧かつ詳細に説明をしていただけました。内容的にも納得。在庫切れだったので次の生産ロットが上がってくるまで待ちました。
今度は「赤いとこ(仮称)」です。



装着してからまだ夏と秋だけですが、なかなかいい具合です。

一番の懸念だった前のめり姿勢は大幅に改善されました。初期制動の立ち上がり方がちょっと強い感じですが、全体的に見ると踏力に応じてリニアな感じで奥でもしっかり感があります。これまでの前のめり姿勢で前輪で突っ張るようにゴリゴリと減速するのではなく、姿勢変化が少なく速度がスゥ~っと吸い取られるように減速していく印象です。前後バランスの良さとポテンシャルの高さは感じます。

しかし前のめり姿勢で長年乗ってきたためにそれにすっかり慣れきっていたようで、これはこれで慣れないとリリースポイントまでの減速量の見極めが難しいです。それができないとターンインにうまくつながらないので現在練習中です。

これで気付いたのですが、いままでは制動時にフロントサスのおいしいストロークを使い切ってしまい、フロントタイヤの余力をなくしてたみたいです。またブレーキリリースの瞬間、フロントのリバウンド量が大きく、これまたターンインを難しくしてました。

今年は走行会で雨天の連続だったので十分に試せてませんが、今度の冬春の間に感覚を馴染ませたいとこです。

ではまた。





Posted at 2015/12/02 20:45:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記

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