今年の春は夜が寒いことが多く、また参加希望者のスケジュールがなかなかうまく合わなかったこともあり、開催が何度も先延ばしになっていました。そうこうしてるうちに梅雨入り。ならば天気予報を見て雨の降っていないエリアでやればいいじゃないかと。
今回の開催場所は近くに上質な湧水スポットがありません。あったとしても情報入手できませんでした。コンビニでミネラルウォーターを買ってしまってもいいけど、せっかくの珈琲夜会ですのでやはりここはこだわって良質な天然水でコーヒーを淹れたいところです。そんなわけで空が明るいうちにスタートし、90分以上遠回りしてまでして水を汲んでいきました。ここらへんでアホだと思われそうです(笑) この日の日中の気温はとても高かったので、けっこう疲れました;
某日・某所・某時刻。
全車合流し終わり、真っ暗な水田地帯を移動していきます。周囲からはカエルの大合唱がうるさいくらいに聞こえてきました。げこげこ。これも風物詩の一つですね。目的地に到着後、参加者みんなで協力し合ってテキパキと設営を進め、予定していたよりもだいぶ早い時刻からはじめることができました。といってもすでに夜中ですが。
今宵もオープンエアのミッドナイトカフェ 「 百鬼夜行 」 の開店です。
今回の開催場所は湖畔ですが、サイトのすぐ周囲は湿原と森です。空は月の光で明るかったですが、設営した場所はやばいくらい真っ暗でした(笑) うひょー♪
途中、しっとり流れるBGMの中、ホタルが光りながら飛んできました。たった一匹でしたが、よい演出として場を盛り上げてくれました。写真には撮れなかったですが。
あと、暗闇の中、周囲の湿原の中から「ドボン!」「ジャボン!」と何度か聞こえましたが、おそらく魚の跳ねる音でしょう。何の音だ!?魚だろ!いや河童だろ!!と大盛り上がり(笑)
コーヒーのドリップバッグを使った即席キャンドルホルダー。
写真で見るとアレだけど、なかなかよい雰囲気を演出してくれました。
未明はいくらか冷え込みましたが、夜を通して不快な湿気や虫の襲撃もまったくなく、とても快適な夜を楽しく過ごせました。
話題は主にクルマ関連やクルマ関連やクルマ関連。あれ、ほかに何話したっけ(笑) でも大盛り上がりでした。とても楽しかったです。気づいたらあっという間に朝になってました。仮眠予定も無視でオールナイト。みんな元気だなー(笑)
約一名、寒がりさんがいる気がしたので今回はヒーターを用意してきました(笑)
だんだん空が白ばんできました。夜明けですねー。ボク、めっちゃ眠いです~。でもみんなテンション高ぇぇぇ。
来たときは真っ暗で何も見えなかったけど、周囲はこんなとこでした。いいとこだー。
モーニングバード。
夜明け時の雲が輝いて綺麗でした。
湿原。ボクらのいたウッドデッキは水の上にありましたが、明るくなるまで気づきませんでした。覗き込んだら鯉や小魚がたくさん泳いでいました。周囲には花もたくさん。通路の下に赤い鯉が写りこんでます。野鳥のさえずりもにぎやかでした。
魚はたくさんいましたがうまく撮れなかったです。代わりにうちらの姿が・・・(笑)
汲んできた天然水。くせがなくて澄み切った味わいでした。そりゃコーヒーもおいしくなるわけです。水入手にかけた情熱は無駄ではなかったのだ(笑)
水流。滝のような音が暗闇に響いてこれもまたよい雰囲気でした。
では撤収。そして早朝プチドラへ向かいます。
神社へ続く雰囲気の良い道。でもすごい急坂。最初の角度差が大きくてシルビアと車高短ハイエースでの進入はちょっと無理かな。プリウスに偵察に行ってもらいましたが、なかなか戻ってきません; いい場所だったので撮影しまくってたようです。あ、ようやく戻ってきました(笑)
途中の休憩ポイント。ここでも夜会やってみたいですねー。
高原ちっく。
来る途中、すごく狭い険道区間があってビビりましたが;
爽快です。いいとこだー。
昨夜の途中で帰ってしまった180SXの代わりに農家の軽トラが乱入してきました(笑)
珈琲夜会と早朝プチドラと撮影タイムを楽しみました。いやー、満足満足。これで帰路につきます。
途中、レストランで朝食をとりました。みんな眠いと言いつつも相変わらずテンション高ぇぇぇ(笑)
午前中のうちにみな帰宅完了。ミッションコンプリート。この日のメールのやりとりの内容はみんな眠い眠いの嵐でした(笑) ボクは夜まで爆睡。いったん起きてそしてまた翌朝まで爆睡でした。ものすっごいよく寝た!
場所、天気、内容、進行、どれもこれも素晴らしい珈琲夜会でした。
極上のヒーリングタイム、気持ちよかったです。
ではまた。
Posted at 2016/06/23 06:59:57 | |
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