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銀汰狼のブログ一覧

2018年06月29日 イイね!

【雑記】 車載用消火器

【雑記】 車載用消火器














現在Myシルビアに積んである消火器の使用期限がもうすぐ切れる。期限が過ぎてもしばらくは使えるだろうけれど圧力計がついていないので十分な圧がかかっているかどうか見極めができない。

個人的な知見からするとスポーツ走行をする人は積んでおいたほうがいいと思う。必要になるような状況には遭いたくないがこれまでに何度か車両火災を見たことがあるし、自身もレベルゲージが抜けて噴いたオイルがエキマニにかかって盛大に白煙があがってヒヤリしたことがある。ちなみに10年来参戦してきた大会では内容量1.0kg以上を搭載するようにとされているし、公式戦ではたしか2.0kgか2.4kg以上が義務だったはず。

自分が出てきた大会はコースが森林の中にあるので、クルマや搭乗員を守るためではなく森林を守るためだという噂もあるけど(笑) なお、クルマの内部から出火しなくても排気管の熱でお落ち葉や草むらに火が付くことがあるというのも忘れてはならない。

1.0kgでどれだけの能力があるか疑問ではあるけれど初期消火できる可能性はあるし、できないにしても延焼の時間稼ぎができる可能性はある。

自分の場合はコンパクトサイズの0.6kgを2本積んで、合計で1.0kgを超えるようにしていた。この方法なら1本のサイズが小さいので設置場所の自由度が高くなるし、モノによってはそのほうが安価だったりする。



自分が以前積んでいたのはファイアマスター。英国製。10年以上前に期限切れした。


いま積んであるのはファイアブリッツALPHA600。英国製。
ファイアマスターと同容量・ほぼ同サイズだがノズル周りや安全ロックの構造がよくなっている。


しかし、最近どちらも日本国内市場から消えた。どうやら昨年の4月に消防法の改正があったようでその基準をクリアしていることを証明する手間が大変なんだそうな。他の製品を探したけど同じようなサイズのものは見当たらなかった。このままではコンパクトサイズを2本という方法は諦めるしかなさそう。


探しているときに知ったのが、「使用温度「や「保管温度」という記載があるということ。
何らかの規格に基づくものなのかもしれないけど、その多くが「上限40℃」となっている。国内メーカーのもので自動車搭載用と謳っているものでも40℃だったりする。しかし、夏は気温が40℃くらいになることもあるし、エンジン熱でパドックはもっと高温になりそうだし、車内温度にいたっては60℃付近にまで達する。よって上限40℃では心許無いと思ってしまう。

その一方で先述のファイアマスターやファイアブリッツは60℃を謳っていた。




できるだけコンパクトで60℃対応のものはないだろうか・・・。



あった。
これ。IRSが取り扱ってるFEVライフライン(モデル:AFFF100H)。英国製。

まだ買ってないけど、次はこれがよさそうだな。有償だが消火剤を再充填してくれるサービスがあるのもいい。
サイズ:高さ315mm 径90mm
内容量:1.0リットル(重さは不明)
使用温度:-15℃~60℃
使用期限:6年





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ここで「消火器」とその「適合」について簡単にまとめておく。

【火災の種類】
・「A火災」=普通火災 (木材、紙、繊維など)
・「B火災」=油火災 (石油類やその他の油類など)
・「C火災」=電気火災 (通電中の電気設備など)

よく目にするABC消火器というのはABCすべてに対応できる万能タイプということになる。クルマの場合は優先度順で言えばB>C>Aだろうか。ホームセンターでも売っているような1,000~2,000円くらいの低価格の簡易消火器だとC火災(電気火災)には不適合だったりする。これは薬剤に電気が流れて感電する危険性があるから。



【薬剤の分類】 主要なのはこの3つ
・「粉末系消火器」
   速効で火の勢いを抑えて消火する。浸透性がないので物によっては再燃することがある。使用後は清掃がちょっとたいへん。ファイアマスターはこのタイプ。 
・「水系消火器」
   冷却効果があり浸透性もあるので再燃を防ぎやすい。
・「ガス系消火器」
   窒息効果で消化する。清掃の手間いらず。狭い車内で使えば人間も窒息するかもしれない。



【噴射方式の分類】
・「蓄圧式」 (近年の主流はこのタイプ) 
   保管時は容器本体には圧力がかかってなく、内部に組み込まれた高圧ガスカートリッジが使用時に開封されることで圧力を得るタイプ


・「加圧式」 (どうやら加圧式は2022年以降販売禁止になるらしい)
   高圧の空気かガスが充填されていて、保管時も常に容器本体に圧力がかかっているタイプ

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ことのついでにということで自宅用に買ったのがこれ。ハートコムのブロックショット。日本製。


サイズ:高さ246mm 径64mm
内容量:340g
使用温度:-5℃~100℃ ←余裕の上限!
期限:容器の腐食等がなければ交換無用 ←これすごい!この手の缶タイプのものは通常3年。
普通・油・電気対応の万能型。
ただしこれは「輸出専用品」とのこと。先ほどの法改正の話も鑑みて事の裏を推測してほしい。




うーむ。これ3本あれば1.0kg達成になるな。
極端な寒冷地でないかぎりは、クルマへの常時搭載用および非公式戦出場用ならこれでいいのではないかというオチ(笑)

ではまた。
 
 
 
 
 
Posted at 2018/06/29 21:56:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2018年06月21日 イイね!

S15 エアコンダイヤル交換

S15 エアコンダイヤル交換














シルビアオーナーの間ではもはや定番ともいえるメタルツマミ。
どの品番のものがジャストサイズであるか最初に情報を発信してくれた人リスペクト。






( ↑Myシルビアに選んだのはこれのブラックモデル )



クリックするたびに指先に伝わる感動的かつ確かな感触とともに、シックでエレガントな室内空間を演出。
シルビアオーナー以外、誰も気づいてくれないその圧倒的な存在感。
しかも、左に回せば熱く火照ったカラダを冷やしてくれて、右に回せば冷え切ったココロもカラダも温めてくれる、かもしれない。
シルビア、驚異のメカニズム。

たったこれだけのものなのに部品代が746円でさらに送料が648円かかる。
驚異のコストパフォーマンス。

自分でも何言ってるかよくわからない。

ではまた。




Posted at 2018/06/21 22:38:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2018年06月12日 イイね!

【メンテ】 サイドステップ修理

【メンテ】 サイドステップ修理














タイトルに修理と書いたけれど実際には丸ごと交換だ。Myシルビアの運転席側のサイドステップには保護フィルムを貼っていた。ボクの場合、乗り降りの際にガッツンゴッツン当たる部分なので。

( このオレンジ色の部分ね )

これまでのは保護フィルムといってもホームセンターで売っていたありきたりのカッティングシートだった。貼って5年持てばいいやという安直な選択だったけれど貼り替えることもなく10年以上もった。しかし数年前から急激に変色が進んで焦げ茶色になってしまい、なんとも残念な見た目になってしまった。


剥がそうにもカッチカチに硬化してしまっていて剥がしきれず余計に残念な見た目に・・・。溶剤もスクレイパーもリューターもあまり歯が立たず埒が明かない。強引に進めてもサイドステップ側が傷むだけなので、フィルムを貼り替えるのは断念した。




サイドステップごと交換することにした。程度の良さげな中古品を見つけてきて、ボディショップで塗りなおして丸ごと付け替える。今度は本格的なプロテクションフィルムを貼った。ボディやライトレンズなどに使うやつだ。S15の純正オプションのサイドステップはフェンダーパネル側とボディ側とで2分割構造になっているので、こういうときの作業性がよい。

色合わせ用にフューエルリッドを取り外してボディショップに預けた。その間、リッドがついてないのは困るので中古品のリッドに付け替えた。色が合わなくても一時期のことだから我慢しよう。


しかし格安で手に入れたのは純正ブルー。このまま取り付けると継ぎはぎだらけのミサイルカーみたいであまりにみっともないので自家塗装で色を合わせることにした。カーボン柄のシートを貼る案もあったがそれも小僧っぽいのでやめた。この歳になるとそういうのが耐えられないんだ。

やすってサフェ吹いて磨いて色吹いて磨いてクリア吹いて磨いて・・・5日間にもわたって仕上げたのに色が合わなかった、ちっくしょー; でも日が暮れれば目立たないだろう(笑)


塗装のプロとフィルム施工のプロの手によって綺麗に仕上げられたサイドステップと交換した。DIYはやめておいて正解だった(笑) リッドも本来ついていたモノに戻した。


今度のはフィルムが貼ってあることがわからないくらい自然な仕上がりだ。

フィルムを貼り替える為にサイドステップまるごと交換することになってしまったけれど、ようやく綺麗になってすっきりしたし今度のは本格的なプロテクションフィルムなので満足している。

ではまた。




Posted at 2018/06/12 23:09:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2018年06月08日 イイね!

【夏日】 蕎麦ツーリング de ボンバヘッ

【夏日】 蕎麦ツーリング de ボンバヘッ














久しぶりの休日。天気予報では夏日。

今回も緊急コール。
明日ソバツー行くよね!



~~~SUBARU隊と行く蕎麦ツーリング~~~~~~~~~~



5月。
某日・某所・某時刻。

道の駅で集合。ここには初めて来た。駐車場は広く屋根まであってとても立派だった。朝から日差しが強かったので日陰があるのは嬉しい。



信号機がほとんどない田園風景の中を抜け、その次は川沿いのワインディングを軽快に駆け抜ける。朝の爽やかな空気がとても心地よい。


途中で小休憩を挟む。


( この紫のボンネットの塗装は最近流行りのグラインダータトゥーっていうやつ。自分で仕上げたというから驚き。 )

目当ての食事処に到着。前から気になっていた蕎麦屋だ。ほぼ開店と同時に入店する。昭和のころからあったであろう質素な佇まい。こういうとこ好き。





さて、実は参加メンバーのうちのひとりが蕎麦が嫌いだというのだ。絶対に食べないぞというくらい決心は固いようだ。ソバツーなのにだよ・・・?
蕎麦嫌いなのにソバツーに参加してくるその謎の心意気、嫌いじゃない。うん(笑)

ちょっとどきどきしながらメニュー表を見たらうどんもあった。よかったね。
もし、うどんがなかったらひたすら天ぷらだけ食べてもらおうと思ってたのに(笑)

外は日差しが強くて暑くてじっとしてられないくらいだったけど、うす暗い店内は適度にひんやりしていて火照ったカラダを冷ますのにちょうどよかった。吹き抜けていく風は夏の山の匂いがした。いいとこだー。

先に運ばれてきたのはうどん。
店のおばちゃんの説明によると昆布を練りこんであるとのことで手間がかかってるそうだ。これは美味しそう。


そして蕎麦。大盛りで頼んだら特盛級できた。SOBAAAAAAN!


食べる直前に店の奥から主がやってきて、うちでは蕎麦の食べ方のルールがあるんだと説明してきた。



ルールはこうだ。
 ・麺をつゆに浸けるな、麺だけ食え、蕎麦本来の甘みと香りを堪能しろ
 ・どうしてもつゆが欲しかったらつゆだけ飲め
 ・ワサビをつゆに溶かすな、ワサビはそれだけを箸で口に運べ、もしくは麺にのせて食え
 ・刻みネギを最初に入れちゃいけない、食後の蕎麦湯のときに初めて入れろ

おすすめの食べ方というのではなく、こうやって食えよ!わかったな!という一方的で命令調の感じ。
( 上の写真にある説明文では丁重なのだが・・・ )

ほげぇぇぇー! ボクは事前からこの店ではおすすめの食べ方があることを知っていたけれど、ここまで命令調だとは思ってなかったのでびっくりしたよ~。

そして主の髪型がまさかのボンバヘッ!爆発アフロ(笑) 蕎麦屋の主が爆発アフロヘアとか絶対笑わせに来てんだろ。しかも食い方強制。

"止められないさ熱い魂! 無茶して知った本当の俺を!" Bomb A Head!

笑いを堪えるのに必死だった・・・(笑)

ではさっそく食事スタート。
いきなりルール無視してやろうかと思ったけど、よほど自信があるのだろうからそのルールに従って食べてみた。
なるほどー。お・い・すぃー! さすがアフロ! いや、アフロのくせに! でもおいしい。アフロのくせn(ry

さておき、ほんとおいしい。

でもこの量を全部つゆなしでは飽きる。やっぱり麺をつゆにDIVE!やっぱりザルソバはこうだろう!ずばー(笑) 主はボクの後方にいたので見つからなかったようだ。見つかってたら叱られちゃったのだろうか?

他のテーブルの客は主に見つからないように隙をうまくついて浸けて食べていた。なんで蕎麦食うだけのことなのに緊張しながら食うはめになってるんだあの人・・・(笑) 今日は笑いを堪えるのに必死だ。助けて。

天ぷらもレベル高かったし満足満足。アフロ除けばだけど; この蕎麦屋のことは当分記憶に残りそうだ。


店の外に出たら日差しが容赦ない。ドアを開けた際の車内の熱気がもう夏が近づいてることを感じさせた。さて、ツーリングは後半へ続く。ここから本格的に山登り。日差しは強いが標高が高いので案外涼しかった。山の空気はいいものだ。


今回のコースでの最標高地点。優に1,000mは超えている。



見晴らしが良さそうだと見込んでいたけれど木の背が高くて裏山に登らないと見晴らせなかった。

では次へ。
今回のコースで最も景色の良い場所。


しかし、先客がいっぱいでうまく駐車できず。

行くの?ここ行っちゃうの?

いや無理でしょ。

ここは落ち着けないので次へ向かう。傾斜もきつく急なコーナーも多かったが路面がよかったのですいすい快適に走れて気持ちよかった。かなりの山奥なのに観光バスまでやってきて驚いた。

次の目的地は山の中にある神社で、ここら辺では有名なスポットらしい。数百台が停められる規模の大駐車場があるようなので今回は休憩のためだけに寄っていきたい。

しかし着いたら満車状態で、場外にも延々と路駐車が連なっていた。うちら3台まとまって停めるのはとても無理な様子だったので、仕方なく通過した。通過してもしばらく路駐車が連なっていて、そんなにも人気のあるスポットなんだなと思わされた。ここは後日再調査に来たい。
(写真は撮ってる余裕がなかった)

ここからは敢えて脇へ逸れ、いっそう山の中のワインディングを選ぶ。ほかにクルマはなく、ひたすら快走。でも浮き砂利が多く、後続車は砂埃でたいへんだったようだ(笑)

途中の施設で記念撮影。





ここからは山を下り、麓へ向かう。

道中の滝で。マイナスイオン出まくり。そこだけまるで異世界で清涼感が物凄かったようだ。



まぁ、ボクは車内で待ってたんだけど。

麓に降りてきたら暑かった。早くもさきほどの山での清涼感が懐かしい。

今回は周回コースなので、朝通った道に戻ってきた。ここはソフトクリームがとても有名なので食べていく。駐車場が満車だったのでスペースが空くまでしばらく待った。


お店では無理言ってダブルで盛ってもらった。ここのソフトクリームは噂通りにレベル高し。でも撮らなかった。いい歳してソフトクリーム撮ってキャッキャしてる自分の姿を想像したら耐えられなかったんだ。

まだ夕方まで時間あったけど、朝早いスタートだったのでもうかなり遅い時刻のように感じられた。

ふたたびワインディングを走って朝の集合ポイントだった道の駅へ向かう。解散場所の道の駅に着いてからも会話が弾んでしまって1時間近くステイした(笑) みんな好きだよね、こういうの楽しいから。コースも食事もメンバーもすべてよかった。ボンバヘは微妙だが。
また出かけましょうとみなで約束しあって解散となった。

まったりツーリングだったのでガチ走りからは程遠い内容だったのだけど、ひさしぶりに山を走ったし気温も高かったこともあってすごく疲れた~。梅雨が明けたらどうにか時間作ってまた繰り出したいな。



ではまた。




Posted at 2018/06/08 23:41:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2018年06月05日 イイね!

【78WORKS】 フルLEDヘッドライト バージョン2 (for S15 シルビア)

【78WORKS】 フルLEDヘッドライト バージョン2 (for S15 シルビア)














そのうちまたレンズのクリーニングをしようと思い、レンズの状態を確認したところ、なんと深いキズを発見。数日前にはなかったキズなのでショック。もはや研磨してもどうにもならないレベル・・・。がーん!

これを機会に見切りをつけ、社外レンズに交換するか丸ごと社外ライトに交換しようと決心した。でも殻割りするとなると時間がかかるし、その間はクルマを走らせることができなくなって困る。よし、丸ごと交換しよう。

さっそく78ワークスのHPを覗いたら偶然にも新作の発売日当日だった。
いいぞ! このデザインはとてもいいぞ! プロジェクター2連仕様だ。めっちゃビビビっときたもんね。
性能や構造などいくつか気になる点があったのですぐに電話で直接問い合わせた。とても丁寧でわかりやすく説明してもらえて疑問点も解消。もう迷いはない、即購入した(笑)

すぐに届いたのでさっそく取付作業へ進む。

( 左=純正、 右=78WORKS、右下=「く」の字型モール )

( 左=純正、 右=78WORKS )

ポジション、ロービーム、ハイビーム、ウィンカー。すべてLED。ローだけでなくハイも独立して上下左右の光軸調整が可能。ポジション、ロー、ハイは約6000Kとのことで、実際に点灯させてみるとたしかにとても明るい。ただし純正のレベライザーは元から移植できない設計だった。Myシルビアにはレベライザーがついているけど役立ったことは一度もないのでとくには困らないだろう。ちなみにポジションを常時点灯させてデイライト化する配線も付属していたけれど取りつけなかった。


( 左=純正、 右=78WORKS )

配線の接続はカプラーオンでOKだった。ちなみにMyシルビアは純正キセノン。ライト本体を車体に取り付けるためのステーの一部がちょっと座りがよくなかったので少しだけヤスリで削って整えた。
「く」の字型に成型されたモールが付属していて、フェンダーと接合する「く」の字の部分のフィッティングはそこそこ良好だった。レンズ正面の造型についてだけど、純正ライトのようにモッコリがあってボリューム感が再現されている。これはとても嬉しいな。社外品なので当然ながらウィンカー側面の「Silvia」のオーナメント文字はない。

( モッコリ復活 )

( 「く」の字フィッティング )

ウィンカーレンズが少し浮き上がったような構造で隙間が空いているので、LEDの基板が見えてしまう。心配になって問い合わせたら不具合ではなく、これは元からこういう設計で側面からの視認性を求めた結果とのことだった。5歩くらい離れて見れば気にはならない。うむ。


ライトの上面(ボンネットを閉じたら隠れる部分)は純正後期ライトのように透明のままだけれど、裏側がシボ加工されている。(保護フィルムを剥がしたとき、結露してるように見えてびっくりしちゃったよ、笑) モールは適度な厚みと弾力で、ボンネットはすんなり閉じることができ、フィッティングも良好だった。ただ、モールの接着が弱いところがあって剥がれ気味だったのでそのうち手直ししたいところ。でも、そのままでもとくに困ることはないだろう。心配だったロッドとライトとの干渉もなし。


そうそう。ちょっとビックリしたことがあった。なんとコプラスの箱に入ってきた。レンズにはコプラスの文字が入っている。取説も元はコプラスのもので、ところどころ修正文がシールで貼り付けられて上書きされていた。ははーん。つまりそういうことか(大人の事情)。



パッシングサインのときはローとハイの両方が同時に点灯する。


純正ライトのような銀色の反射板がないのでギラギラした感じはなく、落ち着いた印象。しかし、ダブルプロジェクターはなかなか精悍で、レンズも綺麗になったことでシルビアがグッと引き締まって見える。やったぜ。



( いろんなものがレンズに写りこんでしまってなかなかうまく撮れないんです;)

価格は送料・税込で86,184円、やっす!(笑) ←純正比ね。 この価格でこの造りです。とてもいいのではないでしょうか。78ワークスさん、いいモノをリリースしてくれてありがとう!

耐候性やLEDの持ち具合などは時間が経ってみないとわからないけど、どんな製品だっていつかは劣化する。取り外した純正ライトは自分で殻割りしてレンズを交換し、そのときのためのスペアライトにしようと思う。あっ、コプラスの箱はライトを温めるのにちょうどいい大きさだな。捨てずにとっておこう。

(当ブログでは普段、メーカーや商品の名称を記さないのですが、今回は例外ってことで)

ではまた。
(ここのところずっと忙しいので次の更新は未定でーす)






Posted at 2018/06/05 22:20:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記

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