• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

銀汰狼のブログ一覧

2025年08月04日 イイね!

【河岸段丘&田園地帯】 沼田望郷ライン (前編)

【河岸段丘&田園地帯】 沼田望郷ライン (前編)














群サイの帰りに手前の区間を少しだけ様子を見に行ったことがあったが、全区間走破は長いこと先送りにしていたコースだ。

望郷ラインだけだとだいぶ物足りないであろうと予想できたので、周辺探索と組み合わせてボリュームアップ。衣で大きく膨らませた天ぷらみたいなプランです。

写真が多いので2話に分けてお送りします。

では行ってみよう。



5月中旬・某日。
この日も晴れではあるけど全体的に靄かかった空模様です。
降らなければOK。でも遠方の景色が不鮮明なのが惜しい。

まずは沼田から。

正式名称は「利根沼田望郷ライン」。
全長は約45km。
地方で散見する広域農道といった感じのルートでしょう。




緑のトンネルに入っていくシーンが好き。その向こうにはまだ白い山が見える。


水車小屋。


長めのトンネルを一つ二つと抜けると水田や果樹園が多くあるエリアに出る。


ここで望郷ラインから一旦外れて北上します。

ここは「発知のシダレザクラ」。
南へ3km離れた場所には「発知のヒガンザクラ」があります。
ともに開花時期には妖艶な光景となり、多数の来訪者がある有名な撮影スポットです。
ググってみて欲しいです。



では近くまで行ってみます。


きっと雪解け水。


ほぉー、ここか。
しかし道せっま。
対向車来ませんように。


桜を通過した直後にキツイ段差があって前車シルビアだったら絶対無理。徒歩で楽しむ場所です。



まだ雪が残る武尊山(たぶん)。


他のクルマと出くわすことなく無事クリア。


そのままさらに北上して玉原湖(たんばらこ)。
ここは大学時代にクラブ案で藤原湖から登山道とダート路でここまでくるプランが出たが投票で落選。
それ以来ずっと気になってた場所でようやく訪れることができて嬉しい。
「IF」を思い描いてしんみりしちゃった。



終点。この辺りは広義的には武尊山麓かな。


たんばらスキーパーク。ここは滑ったことない。
営業シーズンも終わり清掃活動中だった。
通行止め。


迂回してペンション街へ。オシャレじゃん。ここにも残雪。


ここで電話に着信があったことに気付いて折り返そうとするが電波なし。
急に現実に連れ戻された気分;

麓に戻る。

階段状の水田地帯。






ここからまたヒルクライム、21世紀の森へ。
山の上にある広大な森林公園です。

休憩舎。
一面に広がる花はおそらくフサザキスイセン(房咲水仙)。



林間ロード。






行け、ファンネル。


4枚連結パノラマ(ズレちゃった)。
これはまさに山と森ですね。
道は整備されているがとくには何もない感じ。


長い森のトンネル区間。こういうところ大好き。




山の上には開放的な芝生広場もあった。展望も良好。


また同じ道で麓に戻る。
ここはとても印象的だった菜の花スラローム。
いかにも春です、な光景。




ここは「サラダパークぬまた」。
おそらく農産品直売所。R4年に閉鎖。


桜が散ったあと。この様子だと1~2週間くらい前が満開だったか。


上発知町歌舞伎舞台。重要文化財だそうな。


ここでまた望郷ラインに戻り、続きを走る。


蛙の合唱が賑やかです、笑


まだまだ続くよ望郷ライン。


望郷ラインは何度もアップダウンを繰り返し、また麓へ。
雪山見える。たぶん武尊山。


道の駅川場田園プラザ。
ここはかなり大規模な道の駅。
駐車場は激混みでげんなり。パス。


道の駅の近くにある川場村ふれあい橋。
周辺は大きな公園が整備され、吊り橋の下には大きな釣り堀がありだいぶ人出があった。
駐車場は対岸側にしかないっぽい。撮影だけで通過。


蛙の合し(ry


赤城山麓・片品川沿いの河岸段丘地帯。


河岸段丘ビューポイントと名付けられている展望スポット。
いうほど展望よいか?


また麓へ。


ここはR120。
山の上に赤い屋根が見えます。行ってみます。
また望郷ラインから外れます。


2013年ころ以前にR120で片品方面へ滑りに行ったことのあるスキーヤーならもうわかりますよね。
椎坂峠のオルゴール館(すでに閉鎖)。この路線のシンボリックで印象的な建物です。
当時は早くゲレンデに着きたいから立ち寄らない。帰りは早く帰りたいのでやっぱり立ち寄らない。
結局中に入ったことない。


この真下にトンネルができたのでいまはこの峠道を走るクルマはほぼいないでしょう。
しかし路面は再整備されたようでとても快適です。
コーナーすべてに番号がふってあった。



薗原橋。
いかにも・・・な雰囲気の橋でそちら界隈のマニア間では知られている橋です。


渡ってみます・・・なんかデジャヴュを感じるぞ・・・と思ったら過去に来たことあったじゃないの;



ここは薗原湖。
湖畔まで来たのは初めて。静かでよい雰囲気。



前編はここまで。
後編はガラッと雰囲気が変わります。

続く~。




Posted at 2025/08/04 19:32:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年08月01日 イイね!

【鯉のぼり祭】 GWぶらり上州(神流川・万葉・上野村・妙義山)

【鯉のぼり祭】 GWぶらり上州(神流川・万葉・上野村・妙義山)














今年のGW。
一日だけオフの日があり本来であれば休息に費やしたいところだが、天気予報を見たら快晴で心揺れる。

朝起きれたら行くか・・・って、起きれちゃったじゃないの。

渋滞と混雑は避けたいが前夜まで出かけるつもりなかったのでコースも考えてない。根拠はないがなんとなくここなら空いてそうだと思い出発。

高速降りて児玉の辺りで食料などを買い込む。

途中いつ通っても閉まってるガソリンスタンドが開いていたので情報収集を兼ねて初給油。
山間部ゆえに日が暮れると交通量が激減するから日没で営業終了なんだそうだ。
俺が来るのはいつも夜間だからな、笑

まずは神流湖(下久保ダム)。
ダム脇の駐車場はほぼ満車、オートバイもいっぱい集まってた。
ここからすでにGWの様相。



明確な目的地があるわけじゃないし急いでもいないので脇道チェックしたりしながらR462をダラダラと行く。

旧道に入ったのはよいが本道の往来が多くて延々と再合流できない。
長い区間にわたって信号機がないのでクルマの切れ目が来ない。


うわーぉ・・・こんなところで渋滞かよ。
画像の時はまだ徐行できたがその先で完全にストップ。


いったいなぜ。混むような場所ではないだろうに。完全に予想が外れた。

沿道に交通整理スタッフが展開していたので尋ねたら鯉のぼり祭渋滞とのこと。
鯉のぼり祭に用がないなら橋を渡って対岸を進んだほうがよいとアドバイスされた。
しかし、その橋にすらなかなか辿り着けねぇぇぇ。

その橋を渡るとき河原まで降りられる場所が見えたので行ってみる。
デイキャンパーが大勢いてテントやクルマでいっぱいだった。
ちょっとお邪魔しますよっと。



対岸をしばらく走る。
おお、鯉のぼり。これのことだったのか。場所は神流川公園。


壮観です。
人出もすごい。こりゃ渋滞しますわ。




次は道の駅万葉の里。
すごい混雑してる。対岸を通過してよかった。
ここは近年リニューアルされて華やかになった。
ウッドデッキが出来たころまではよかったが、吊り橋や五重塔までできてどこを目指してるのかと。


さらに上流に行くと道の駅上野があり、そこは元から盛況だったがリニューアルして大成功した。
万葉の里も追従したかったのかも。

また河川敷に降りてみた。
ここもデイキャンパー多し。





R462とR299が繋がる交差点があるのだが新しく橋が設けられ、
旧役場のある集落を迂回するように作り替わっていた。

また渋滞に捕まった。
今度は神流町恐竜センターの入場待ち渋滞。
ここは前に行ってるのでパス。

近くにスカイブリッジがあるが過去に何度か行ってるので通過。
どうせ大混雑してることだろう。

道の駅上野も大混雑してた。はい、パス。

ところどころで河原に降りられるようになっているが86で行くのは気が引ける場所ばかり。釣り人多し。


その先の川の駅上野(上野村ふれあい館)はもっと激混み。
以前はちょっとしたカフェがあって立ち寄るのが楽しみだったのだけど。
げんなりしてパス。

木陰に入って昼食。電波入るので少し仕事も進めておく。


なんとなくステアリングの下から。もう夏の気配が迫ってきている。


その後はトンネルくぐって下仁田方面へ。
便利になったものです、代わりに秘境感は激減したけど。

せっかくなので妙義山の麓に行ってみる。星景撮影スポットの下見です。
夜中にいきなり来ると最適な場所を見つけることができなかったり、肉眼では気づかないモノがあったりするので、明るいうちに下調べしておくのが理想です。

前回の様子。


電柱と電線がががが・・・。


柵ががががが・・・。



ここはよいかも。


ここもよいかも。


藤の花(?)などが奇麗ですね、っと。



ではこれで帰路に向かいます。




GW中でも農業に休みなし。農家の方の姿が多かった。


風が強くて土埃パネェ。


路地裏探索。

もちろん撮るよね。


高原ちっくじゃん。



富岡ICに向かうが手前1km付近で渋滞にはまり、信号が何回変わっても交差点を進めない。引き返すこともできない。

ここで路地裏愛好家の本領を発揮して勘を頼りに路地裏を通ってIC直前まで一気に捲る。大成功。

今日のまとめ。
GWやお盆休みのメインイベントって渋滞だよね。

ではまた。




Posted at 2025/08/01 19:47:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

プロフィール

「ビッグ ウェンズデー」
何シテル?   07/09 13:16
    ◆ ◇ ◆ 「 フォロー大歓迎。無言フォローでも大歓迎。ぜひどうぞ。」 ◆ ◇ ◆ 【BALANCE is ART.】 信条 :...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

      12
3 456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

トヨタ 86 トヨタ 86
294SPL. 詳細は追々。
日産 シルビア 日産 シルビア
NEUROMAX SILVIA 294 special version with pil ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation