今年の秋ツーリング、第2弾。
天気予報を見たらこの日の最低気温は3~4℃、数日後は氷点下とのこと。年内に行くならこの日がラストチャンスかもしれない。あらかじめピックアップしておいた訪れたい場所をいくつか繋げて1DAYコースにした。いろいろな場所を訪れたので画像が増えてしまった。また複数話に分けてお送りします。
晩秋。某日・某所・某時刻。
秋ドライブ用の音楽ファイルをオーディオにセットしてSTART MY ENGINE。
今回も未明に家をスタートしてきた。夜明けと同時に目的地に到着したい。
薄闇の中、
山間を走り、
まず最初の中継スポットはここ。無人駅だった。郵便ポストの脇にある三角型のモニュメントは皇太子殿下・妃殿下鉄道乗者記念碑(’94年)。
ここは映画やCMのロケ地になったことがあるそうだ。
映画 『天使の恋』
劇中では「ふらだ駅」。3:20~。
CM 「江崎グリコ プリッツ」
物静かだなー。そして寒ぃぃぃ~。
架線がないのでディーゼルか。
そのうち列車がやってきた。2両編成だった。
列車からお降りてきた乗客はオバチャンひとりだった。
そのオバチャンがボクのところまでやってきて、いきなり
オバチャン 「あんた撮り鉄ぅ~!?」
ボク 「えっ? あ、いえ、違いますよ~」(なんだよいきなり、笑)
オバチャン 「あんた、いま撮ってなかった!?」
ボク 「え、えぇ、撮ってました」
オバチャン 「じゃぁ撮り鉄じゃないのっ!!」
ボク 「え、えぇぇぇ~」(なんだその定義は)
会話はこれで終了、そして去っていったオバチャン。いったいなんだったんだ、いまのBBAは(´Д`;)
駅舎の中から。
おや、なにかあるな・・・。
特殊車両か。かなりボロボロだけど動くのかコレ(笑)?
ここでウロチョロしているときに列車がやってこなくてよかった。
駅前にあった昭和な雰囲気の旅館。見た感じ廃業してるよね? いい具合に朽ちていってるな。
では次へ移動する。
もうちょっとしたら太陽が顔を出す。
くねくねした道を走って、
だ~む! かなりデカい。
ダムって肉眼で見ると「コンクリートの建造物がど~ん!」って感じで迫力あるのだけど、写真にすると大したことなくなることが多い。比較対象物が写り込まないと大きさがうまく伝わらなくて、ただの大きな壁じゃね~の?ってなってしまう。でもここは大丈夫。ばっちり。
ちょいと園地を散策してみるか・・・。それにしても寒ぃぃぃ~よ。太陽はまだか!?
渓谷にかかる歩道橋。
ナイスショットじゃね?
近くに廃屋と廃橋を見つけた。足元が完全に抜け落ちていた。
次へ移動する。
湖にかかる大きな橋。かなりデカい。やわらかい朝陽が当たって綺麗だな~。
近くには発色真っ最中のモミジがあった。紅葉がまだ残っているとは思ってなかったので嬉しい。
上流のほうへ向かう。ぽつりぽつりと紅い葉が見えるけど、ピークはとっくに去ってるよね。道脇の落ち葉の量も多いし。
陽が当たっていないこの時期の湖面はなんとも寒々しい。
水力発電のための水圧管路。いっぱい発電してくれよ。
鉄橋が見えてきた。列車が来ればさらによい画になりそう。次の列車がくるのはだいぶ先だろうけど。陽が当たってなくて残念。
鉄橋くぐって~、
朝陽が当たってる斜面が眩しい。ここには堰があるはずなんだけど、水位が高くて没していた。
単線、ディーゼル。昭和時代の雰囲気が色濃く残っているので、ここはあえて「ジーゼル」とか「ヂーゼル」と書いたほうが似合うかな。
また次の駅で。駅舎と待合室。NHKのドラマ『半分、青い。』のロケ地なんだそうな。劇中での名称は「夏虫駅」。
山里にある民家の煙突から煙がのぼっていると画になる。薪ストーブかな? でもこの部分だけ撮ってもな・・・。
河岸になにか遺構があるな。古い橋脚っぽい。
何となく撮った。火の見やぐらがある町は田舎なのだ。もちろん俺基準(笑)
険道突撃。大きな砂防ダムができたっぽいので見に行った。
そしたら砂防ダムの直前で輪止めポールが立っていて近づくことができなかった。
はい、退散。そそくさと戻ってきた。
ああ~、腹減った。今回は買い出しをしてこなかったもんで、いまから食料を探しに行かなきゃ。
To be continued...
続編 coming soon.
ではまた。
追記。
「シルビア日和」らしくなるのは続編からです(笑)
Posted at 2018/12/17 22:07:56 | |
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