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銀汰狼のブログ一覧

2018年12月19日 イイね!

【シルビア日和】 紅葉シャワーにうたれて 【秋ドラ2nd season】(中編)

【シルビア日和】 紅葉シャワーにうたれて 【秋ドラ2nd season】(中編)














[前編]はコチラ


某日・某所・某時刻。

まずは朝食を求めてやってきた、湖畔に建つドライブイン。空腹でくらくらしていたせいか建物は撮り忘れた。すっかり陽が昇って、気温は低いけれど日光が当たると暖かく感じる。いい天気だー。


さっそく中へ。昭和の雰囲気ですなー。


くたびれた感じがなんとも(笑)


3年後でも確実に売れ残ってそうな雑貨が並ぶ(笑) いったい誰が買うのかというような謎のセレクトばかりで不思議でならない。店員のオバチャンたちは新聞拡げて読んでいたり、雑談していたり、明らかにやる気ない。きっと客足が増える昼頃から本気を出すのだろうな。


奥のレストランへ向かう。この周辺で捕らえられた動物なんだろうか、剥製がたくさん並んでた。クマの前脚の腕章がツボ(笑)


レストランもレトロ感が漂う。小中高のころ深夜SKIバスで立ち寄ったドライブインを思い出した。あのころのドライブインはたしかにこんな感じのところがよくあったよ。それにしてもこのドライブインは時間が止まってるのか(嬉)


開店間もないからか暖房が行きわたってなくて寒ぃぃぃ~。朝食に蕎麦を注文した。厨房で立ち上る湯気が冬を感じさせる。


とりあえずお腹は満たされた。



駐車場には発色真っ最中のモミジの木があった。湖畔の清々しい空気と鮮やかな紅葉・・・なんて心地よい秋の朝なんだ。シルビア日和ですな~。

しばらく愛車撮影TIME。




ドアモールあるある(笑)




















おや、あれは86。


ドライバーズシートから降りてきたのはまたもや見た感じ70歳前後の男性だった。先日のロドスタといい、一昨年の暴走老人Zといい、その歳になっても現役スポ車乗り。いいなぁ。スポ車はなにもかっとばさなくてもいいんだよな、ゆっくり走るだけでもその独特な世界を味わえる。それはほかのカテゴリーの車種には絶対にないものだ。


先ほど(前編で)撮った橋がここからも見えた。買ったばかりの熱い缶コーヒーをゆっくり飲みながらボヘーッと過ごす。俺 in 白昼夢(笑)




採石場があった。ベルトコンベアが錆びてボロボロに見えるけれど稼働中のようだった。



ここでこのまま日向ぼっこしながらウダウダ過ごしたい気分だったけれど、次の目的地へ向かうことにする。

オーディオからはGARNET CROWの曲がよく流れてきた。透明感や儚さや温かさや気怠い感じが今日の景色と感情によく合う。いいドライブだなー。

先ほどの橋までやってきた。渡って対岸へ向かう。


橋からの眺め。



うぇーい。


水辺の近くまで降りてみよう。



湖畔に東屋を見つけた。ここでコーヒーを淹れて飲みたい。


真っ赤っかなゾーンがあった。おおお~!ここはすごい!撮りたい!と思ったのだけど三脚に大砲みたいなレンズのカメラを載せた本気撮影組がすでにスタンバっていた。もう少し経ったら陽射しが当たって真っ赤に輝くとのことだった。本気組は計画的に取り組んでるんだな~。ニワカのボクは通過する、駐車できそうなスペースはすでに埋まっていたので。



さて、ここからどうするの? もちろん林道突撃でしょ。実は数年前に来たことがあるのだけれど残雪が多くて入口付近で断念していた。これから行ってみようと思います。

そこは快適な路面だと嬉しいのだけれど、もしかしたら険道かもしれない。今日はここまで順調で気持ちよいドライブを楽しめていて、この爽やかな気分のまま一日を終えることができるといいな。

さぁ、どうなるでしょうか。
行けばわかるさ、ってことで・・・

To be continued...

続編 coming soon.




Posted at 2018/12/19 21:38:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月19日 イイね!

【埼玉解放戦線】 ついに埼玉の時代が来るのか!? (笑)

【埼玉解放戦線】 ついに埼玉の時代が来るのか!? (笑)














「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」

コーヒー噴いた。

名言かな?(笑)



所沢育ちの俺も通行手形が欲しいぞ。

映画『翔んで埼玉』は来年2/22封切。楽しみだな~。



ではまた。
 
 
 
 
 
Posted at 2018/12/19 06:56:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2018年12月17日 イイね!

【シルビア日和】 I'm not ''撮り鉄'' 【秋ドラ2nd season】(前編)

【シルビア日和】 I'm not ''撮り鉄'' 【秋ドラ2nd season】(前編)














今年の秋ツーリング、第2弾。

天気予報を見たらこの日の最低気温は3~4℃、数日後は氷点下とのこと。年内に行くならこの日がラストチャンスかもしれない。あらかじめピックアップしておいた訪れたい場所をいくつか繋げて1DAYコースにした。いろいろな場所を訪れたので画像が増えてしまった。また複数話に分けてお送りします。





晩秋。某日・某所・某時刻。

秋ドライブ用の音楽ファイルをオーディオにセットしてSTART MY ENGINE。

今回も未明に家をスタートしてきた。夜明けと同時に目的地に到着したい。


薄闇の中、


山間を走り、


まず最初の中継スポットはここ。無人駅だった。郵便ポストの脇にある三角型のモニュメントは皇太子殿下・妃殿下鉄道乗者記念碑(’94年)。


ここは映画やCMのロケ地になったことがあるそうだ。
映画 『天使の恋』
劇中では「ふらだ駅」。3:20~。

CM 「江崎グリコ プリッツ」

物静かだなー。そして寒ぃぃぃ~。


架線がないのでディーゼルか。


そのうち列車がやってきた。2両編成だった。




列車からお降りてきた乗客はオバチャンひとりだった。

そのオバチャンがボクのところまでやってきて、いきなり

オバチャン 「あんた撮り鉄ぅ~!?」

ボク 「えっ? あ、いえ、違いますよ~」(なんだよいきなり、笑)

オバチャン 「あんた、いま撮ってなかった!?」

ボク 「え、えぇ、撮ってました」

オバチャン 「じゃぁ撮り鉄じゃないのっ!!」

ボク 「え、えぇぇぇ~」(なんだその定義は)

会話はこれで終了、そして去っていったオバチャン。いったいなんだったんだ、いまのBBAは(´Д`;)



駅舎の中から。


おや、なにかあるな・・・。


特殊車両か。かなりボロボロだけど動くのかコレ(笑)? 


ここでウロチョロしているときに列車がやってこなくてよかった。


駅前にあった昭和な雰囲気の旅館。見た感じ廃業してるよね? いい具合に朽ちていってるな。



では次へ移動する。

もうちょっとしたら太陽が顔を出す。


くねくねした道を走って、


だ~む! かなりデカい。


ダムって肉眼で見ると「コンクリートの建造物がど~ん!」って感じで迫力あるのだけど、写真にすると大したことなくなることが多い。比較対象物が写り込まないと大きさがうまく伝わらなくて、ただの大きな壁じゃね~の?ってなってしまう。でもここは大丈夫。ばっちり。


ちょいと園地を散策してみるか・・・。それにしても寒ぃぃぃ~よ。太陽はまだか!?

渓谷にかかる歩道橋。


ナイスショットじゃね?


近くに廃屋と廃橋を見つけた。足元が完全に抜け落ちていた。



次へ移動する。

湖にかかる大きな橋。かなりデカい。やわらかい朝陽が当たって綺麗だな~。




近くには発色真っ最中のモミジがあった。紅葉がまだ残っているとは思ってなかったので嬉しい。


上流のほうへ向かう。ぽつりぽつりと紅い葉が見えるけど、ピークはとっくに去ってるよね。道脇の落ち葉の量も多いし。


陽が当たっていないこの時期の湖面はなんとも寒々しい。


水力発電のための水圧管路。いっぱい発電してくれよ。


鉄橋が見えてきた。列車が来ればさらによい画になりそう。次の列車がくるのはだいぶ先だろうけど。陽が当たってなくて残念。



鉄橋くぐって~、



朝陽が当たってる斜面が眩しい。ここには堰があるはずなんだけど、水位が高くて没していた。


単線、ディーゼル。昭和時代の雰囲気が色濃く残っているので、ここはあえて「ジーゼル」とか「ヂーゼル」と書いたほうが似合うかな。



また次の駅で。駅舎と待合室。NHKのドラマ『半分、青い。』のロケ地なんだそうな。劇中での名称は「夏虫駅」。


山里にある民家の煙突から煙がのぼっていると画になる。薪ストーブかな? でもこの部分だけ撮ってもな・・・。


河岸になにか遺構があるな。古い橋脚っぽい。


何となく撮った。火の見やぐらがある町は田舎なのだ。もちろん俺基準(笑)


険道突撃。大きな砂防ダムができたっぽいので見に行った。


そしたら砂防ダムの直前で輪止めポールが立っていて近づくことができなかった。

はい、退散。そそくさと戻ってきた。


ああ~、腹減った。今回は買い出しをしてこなかったもんで、いまから食料を探しに行かなきゃ。


To be continued...

続編 coming soon.

ではまた。


追記。
「シルビア日和」らしくなるのは続編からです(笑)




Posted at 2018/12/17 22:07:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2018年12月14日 イイね!

【筑波 '17.12.13】 TC1000走行会

【筑波 '17.12.13】 TC1000走行会














いまさらながら去年のことを書きます。
みんカラを徘徊していたら他の方々の記事が目に留まって思い出したので便乗してUPさせてもらいます(笑)





ばーつくばーつく( ゚∀゚)o彡゚

TC1000はこれで2回目。約1年半ぶりのサーキット走行です。クルマの性能を楽しむにはもってこいの場です。エントリーしたのは前回同様、SWAT racingさんの走行会です。運営技量も雰囲気もたいへん素晴らしく、また半日イベントなので体力的にも気力的にもちょうどよいのです。



ダンパーの大幅な仕様変更をしてから初のスポーツ走行になります。群サイに持ち込む前にどこかで試し打ちしておきたかったのでちょうどよいタイミングでした。Newスペックのダンパーへの慣熟が一番の目的ですが、あわよくば自己ベストタイムも更新しようという魂胆です。


今度の仕様は険道スペック&コンフォート路線で、群サイもそれなりに走れてしまうというのを狙ったものです。ただしサスペンションビルダーからはサーキットは完全に諦めて欲しいと強く念を押されていたのが気になるところ。しかしいくらコンフォート路線といってもベースがスポーツダンパーなので速度レンジが群サイと似ているミニサーキットならそれなりには走れるはずです(希望的観測、笑)。

今回はアンダーステア対策でGTウィングの角度をすこし起こして水平気味にしていきました。ダンパーのベストな減衰力についてはこれから探っていきます。ダンパーの特性が変わったらブレーキがとても不満に感じるようになっていたので、今日走ればきっと確信に変わるでしょう。


【当日】
睡眠時間ゼロで行くことになってしまった。開場待ちのゲート前で少し仮眠できるかと思ったけれど寒すぎてそれどころではなかった。たしか気温はマイナス3℃前後だったと思う。風が強くてさらに寒く感じた。筑波、マジパネェな~。今回は貼るカイロを16個投入です・・・なにも施さないよりはいいのではないかな(笑)





【第1ヒート】
ドラミのあとで保険の申し込みをしていたら第1ヒート開始に間に合わなくなってしまった。一枠捨てるのもなんだしタイヤも温めたいというのがあったので、数周でもいいから走っておこうと呼吸が落ち着かないままコースイン。
うまく暖機しきれてなかったからか3から2へのシフトダウンでシフトロック気味にリヤを引きずってしまい、1コーナーで盛大にスピンしてしまいました。旧世代のAT車なもんで後ろ向きに滑走しちゃうとエンジンストールしちゃうんですよね。なかなかかからずコース上で立往生してしまい他の参加者にご迷惑をおかけしてしまいました。ごめんなさい。

ウィングの角度を変えた影響もあるだろうけれど、ダンパーの特性変更による影響がかなりあると感じた。とくにインフィールドの洗濯板状の縁石手前の高速区間。右Gから左Gに切り替わる際にロールをしっかりコントロールしないとドンブラコして危うい挙動になる。しかし縁石を踏んでもそれほど弾かれずに済む。全体的にロードインフォメーションがかなり希薄な傾向になったけれどそれは覚悟していたことなのでOK。




【第2ヒート】
すでにすごく疲れていて余裕がなくなってきたので、自己ベスト更新するならこの2ヒート目で狙いたいです。今回は誰か上手なクルマを追いかけてラインをトレースします。要は横着してコバンザメ走法をするわけです(笑)
走りながら辛抱強く他のクルマをよく観察します。すると際立ってスムーズな走りをしてるクルマが見つかりました。そのクルマを手本にすべく、コバンザメ開始。1周だけ追跡してサクッと自己ベスト更新。走りながら手応えを感じました。
あとで知ったのだけどプロドライバーによる運転だったようです。なるほどなー。



【第3ヒート】
このヒートは復習に費やそうと思ったのだけれど、人間に深刻な問題が起きてしまって収穫はいっさいなし。



いままで体験したことない内容の体調悪化だったもので閉会式には出ませんでした。主催者様に挨拶だけして撤収。名物の豚汁はまた今回もお預けです。


1分でも早く家につきたい。だけど高速に乗ってしまうと次のSAかPAに辿り着くまで休憩できないので、仕方なく下道で帰った。そのせいで長い道のりだったなー。

でもNewダンパーへの慣熟も少しできたし、ミニサーキットならそれなりに走れることもわかったし、ちゃっかりベスト更新もできたし、とてもよかったであります!(笑)



ではまた。




2018年12月13日 イイね!

【秋ツーリング】 そこは天空の桃源郷 (後編)

【秋ツーリング】 そこは天空の桃源郷 (後編)














やっと後編です。いつもツーリングブログでは載せる写真を選ぶのに苦労します。できるだけよい写真を載せたいもので。

前編 【秋ツーリング】 険道ミッシングリンクを目指して


中編 【秋ツーリング】 険道突撃、そこは秘境なのか



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



某日・某所・某時刻。

秋晴れサイコー。このあたりは農園が多い。よく見たら大嫌いな柿じゃねーか; ぷんぷん!


ここからはエクストラステージ。さっそく林道に突入する。目的地まで高低差1,000m。先ほど緊張感のある険道を走ってきたばかりなので、この程度の道なら快適そのもの。


順調に標高を稼ぐ。目的地に近付くにつれ道がよくなっていった。


小さなピークを乗り越えると景色が一変し、ススキの草原が広がる。ちょっと感動的な瞬間だった。


廃屋が目立つ。どうやらかつては牧場だったようだ。


この辺りの標高は1,500mくらい。とても小規模な集落がある。でもよく見るとほとんどが廃屋か作業小屋で、いまも人がいる民家は1~2軒のみっぽい。
青い看板の向こうにある三角屋根の建物は日本一高い場所にある小学校。現在は休校らしい。今日現在、直進も左折も冬季閉鎖中。


ぎりぎり通行可能期間のためゲートはオープン中。すっすめー。


このあたりでは有名な峠。ここには過去に2回来たことがある。2回ともMTB。うち1回は夜中。←後述。


この先に目指す目的地がある。ゲートが開いていてよかった。ここも今日現在、冬季閉鎖中。


入ることはできたけれどあまり使われていない様子の道だった。峠付近でゲート閉鎖中。ここが今回のツーリングの終点かつ最標高地点だ。


ここが目当ての展望スポット。標高は1,500m以上。なかなかの高所だ。



今日やってきた麓を振り返ってみる・・・。麓もず~っと山ですな(笑) でも目当ての景色はそっちじゃない。


さて、肝心の展望はこちら。わぉ、ウツクシスなぁ・・・。天空にある金色の桃源郷。


上の写真の左奥のほうに写っているのは標高2,500~2,600mの大山脈。
ズームアップしてみる。山頂のどデカい岩。あれでも5階建てのビルくらいあるんだって。


大学生のときMTBであの山脈を越えたことがある。当時は補修や整備が追い付いてなくて抉れに抉れ崩れに崩れ、荒れ狂った超極悪路だった。もちろん普通の乗用車では絶対に走破不可能。先輩とボクとの2名でキャンプ道具一式を持って4日間かけての山岳ツーリングで走った。コースプランナーはボク。しかし悪路のあまり計画通りには距離を稼げず、うち3日は気力と体力を絞り出して夜中まで走った。自分の足先が見えないほどの真っ暗闇の中をわずかな照明を頼りに必死に走った。今思い出しても「懐かしい」というより「怖ろしい」(笑)
MTB・夜中・標高2,000mオーバーの山岳極悪ダート・長距離・3日連続・・・馬鹿でしょ。でもね、「若さ」とは「馬鹿さ」なんだよ(笑)

眼下に広がる景色はまさに風光明媚。こんなにも素晴らしい景色だったなんてね、あのときはまったくわからなかったよ。


でもこの湖(ダム)についての記憶がまったくなかったんだ、当時の山岳地図にはなかったはずだから。今回調べたら比較的近年に造られたダムだった。なるほどね。


シルビア×秋空×桃源郷。





空に突き立ったこの一本の木が冬が近いことを知らせていた。



なお、日本一標高の高いところにある多目的ダムとのこと。


ここは天空の桃源郷だね。ススキが秋の陽射しを受けて輝いていた。そんなススキの草原に囲まれた湖が印象的だったな。



あーもう、ずっとここに居たい気分だよ(笑) また来られるといいな。



では来た道を戻る。


ものすごい形相をした巨木。あとで調べたら高さは約30m。ビルなら10階建て相当だから、とても大きいよね。樹齢は推定で200~300年なんだって。なにか強烈な精神が宿っていそうだ。きっとこの広大な森林と山の守り神なんだ。でも夕闇の中で見たら怖いかもしれない。



落ち葉を吹っ飛ばしながら林道スラローム楽しむ~♪




だいぶ降りてきたけど、麓の町がまだあんな遠くに見える。写真にはないけれど富士山もずっと見えていた。


本日のミッションはこれですべてクリア。早朝から山間のワインディングロードをこれでもかというほど走ったし、長年にわたって気になっていた険道ミッシングリンクも解消することができた。そこからのエクストラステージは期待を大きく超える風光明媚な楽園だった。

さてさて、ここからの帰りはどうしようかな・・・。天気もいいし気分もいいし、時間も余裕がある。それなら下道を走って帰ろう。懲りもせず、飽きもせず、ふたたびワインディング三昧で峠越えコースだ(笑)


途中にあるダム湖。紅葉観光のメッカでもあるけれどピークは過ぎていた。その閑散として哀愁が漂う感じもまたいいものだ。


ここには何度も来ているものの、堤体には行ったことがなかった。今日は行ってみます。


先ほどの桃源郷から見えた山脈の一部。ふたつとも標高は2,300mくらいある。雲がかかっちゃった。


とても良いところだと思う。でも先ほどの楽園が素晴らし過ぎて、ちょっと感動が少なかった。贅沢だよねー。


うはぁ・・・。調子こいて渡り切ってしまったけど、あそこまで戻らなきゃならないじゃん。うはぁ・・・うはぁ・・・ため息連発(笑)


秋景色の中、心地よい脱力感とともに走る。気づいたら後続車が詰まってきていた; 橋の向こうに先ほどの湖が見える。



長いトンネルを抜けて関東に帰還する。


夜霧、夜明け、紅葉、激坂、険道、源流クエスト、そしてクライマックスは金色の桃源郷。今日は感動的な極上ツーリングをとことん楽しめた。山って本当に素晴らしいですね!(笑)

Fin.

ではまた。





Posted at 2018/12/13 01:00:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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