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銀汰狼のブログ一覧

2018年09月05日 イイね!

【8月の長い夜】 星空目指して弾丸ヒルクライム

【8月の長い夜】 星空目指して弾丸ヒルクライム














8月。某日・某所・某時刻。

真夜中のリゾートステーションにて。終電がいったあとは人の気配がなくなり居心地の良い静けさになる。避暑地ならではの涼しさが気持ちよい。




いつも通り、まずは撮影会から(笑)

今回は白線内にしっかり停めた。


シルビア


インプレッサ


照明が半分消されてよりムーディーに。早く帰れよってことだろうけど;





某所(ぇ
インプくんも撮影を楽しんでました。





駅前でずいぶんな時間を過ごしたけど、概ね予定通り。ではリスタートする。今回は例年とは違うルートを選んだ。シルビアでは初めて走るルートだ。森が深く、湿度も高い。漆黒としか表現のしようがない険道区間だ。ハイビームでも光量が足らない。しかし路面は整備されていた。さすがはリゾートエリアってことだな。この日はカモシカばかり出てきた。初見のコースをなかなかのペースで走ったので少し疲れた。険道区間を無事に走り終え、主要道へ。森の中の真っ暗な一本道をうちら2台だけでひたすら快走する。昼間だったらこうはいかない。深夜ならではの借り切りタイム。

高原地帯からいったん麓へ降り、夜食と朝食を買い込んでリスタート。



平成最後の夏の真夜中に、星の大海原を目指して弾丸ヒルクライムを敢行する。

目指す峠の標高は2,000mオーバー、最大標高差は約1,400m。

今回はトランシーバーのヘッドセットを変えた。これまでのは耳に掛けるタイプだったのだが横Gで外れてしまいやすく、なかなか走行ペースを上げられない理由の一つでもあった。今度のは頭部を挟み込むタイプのもので見た目が大仰しくなってしまうが、走行中どんなにGがかかっても問題なし。マイクの感度もスピーカーの音質も悪くはない。これで走りに集中できる。今夜はやる気満々だぜ。

ここから弾丸ステージ。ここは本来快適なはずのワインディングロードだが、とても窮屈に感じてしまうくらいに楽しんだ。

中略(笑)

峠に到着。
インプはオイルクーラーをつけているにもかかわらず油温に余裕がなく悲鳴を上げていた。燃料も満タンスタートだったにもかかわらず、3/4を消費し、残りは1/4だ。Myシルビアは2/4を消費。お互い、どんだけ踏んでんだよと(謎) この辺りは麓まで降りても深夜早朝は給油所が開いていないのでガソリン残量が気になる。

峠に到着後、インプはクーリング走行をしにどこかへ消えていった(笑) 標高2,000mを超える高所でクーリング走行をするなんてなかなかないことだよね。

気温は6~8℃。平野部の日中は39℃前後だからかなりの気温差だ。もう、避暑どころではない。さっびぃぃぃYO!



インプが戻ってきたところで撮影を始める。かじかむ指でシャッターを切った。峠の南側には薄い雲がでていたのが残念だったけれど、山の中腹にある温泉街の灯りが反射して良い具合に撮れた
これはこれでありなんじゃないかな。寒い中、頑張った甲斐はあった。


もうすぐ夜が明ける。満天の星の次は朝焼けタイムの到来だ。
今年は真っ赤だった。




陽が昇ったら駐車場も空いた。


今年も来ることができてよかったよ。


峠からの展望。



HDR。


どてっ腹からも白煙が出てる。


眼下に広がる湿原地帯。ここで積雪3mのとき雪上ダウンヒルをぶちかましてやったこともあった。本当の刺激というのは道路の向こうの世界にこそ存在するんだよ。クルマじゃその1/100にすら満たない。



稜線だけが浮き上がって折り重なっている様子がとても好きなんだ。


年々、周辺の木の背が高くなり、日の出観賞の妨げになってきている。国有林ゆえそう簡単には伐採できないのだろうから、せめて折り畳み式に改造してくれ。駐車場からスイッチを押すとパタンって倒れるやつね。おなしゃす。


モニュメント。


羽の下から覗いてみたんだ。



山脈の向こうまでずっと空だ!いや、当たり前か。




弾丸ヒルクライム、満天の星、凍える寒さ。そして朝焼け。
なかなかドラマチックで贅沢な展開。すばらしーぞ。



後編に続く。

ではまた。




Posted at 2018/09/05 20:31:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2018年08月26日 イイね!

【1年でここまで撮れるようになった】 星景撮影 feat. Silvia & Impreza

【1年でここまで撮れるようになった】 星景撮影 feat. Silvia & Impreza














平成最後の夏。真夜中の弾丸ヒルクライム。そして星の大海原へ。


標高2,000mを超える峠の夜は寒かった。気温は6~8℃。しかも風があったので体感的にはもっと寒く感じた。ガッツリ上着を着込んで臨む。かじかむ指でシャッターを切る。秋をも一気に通り越して冬を感じた。


星空×シルビア×インプレッサ





流れ星も写ってる。







シルビア


インプレッサ



シルビア





インプレッサ


山が最高に似合うクルマたち。






少し雲がかかっていたのが残念だけど、街明かりが反射して良い具合に撮れた。

星景撮影をはじめて約一年でここまで撮れるようになった。コンデジ大健闘。俺氏も大健闘。

まだ伸びしろがあると思っているので、もう少しいけそうだな。

ではまた。




Posted at 2018/08/26 10:39:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2018年08月12日 イイね!

【真夏の幻想】 銀河鉄道の夜 (再掲載)

【真夏の幻想】 銀河鉄道の夜 (再掲載)









今年もこの時季がやってきました。

【真夏の幻想】 銀河鉄道の夜


        ↑ ↑ ↑  

真夏の夜の不思議な時間を書いた話です。
自分にとっては力作です(笑)
宜しければもう一度読んでいってください。

ではまた。




Posted at 2018/08/12 20:55:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2018年08月10日 イイね!

【珈琲夜会】 今年初の夜キャンにGO! 【百鬼夜行】

【珈琲夜会】 今年初の夜キャンにGO! 【百鬼夜行】














当初は朝早くスタートして軽めのツーリングに行きましょうなんて話していたのだけど、直前になってお互いにこの暑い中を出かけたくねぇ(当然)!ということになり、代わりに夜会にしましょうという展開になった。今年は忙しくて時間が取れず一度も夜会を開催できずにいたのだけど、こうして急遽開催することになった。

夜は早めに集合。例年より2時間早いので、今宵はゆっくりくつろげそうだ。

駄菓子菓子、リサーチを怠った。集合場所のすぐ近くで盛大に花火が打ちあがってる。どかーん!
どうやらその地域の花火大会の夜に重なってしまったようだ。やってしまいましたなーとお互いに苦笑い。

交通規制がないわけがないので、一気に気が重くなる。でもうちらが通る路線は規制外だったようで交通量は多かったけれど思いのほかスムーズに移動できた。横目に綺麗な花火も見ることができて、むしろラッキーだったんじゃないの(笑)

時刻も早めだし、参加者同士の連携もバッチリ上手くいき、行きのドライブも買い出しも気持ちに余裕が生まれてよい感じだ。円滑に事が進むのは気持ちいいね。

夜のワインディングを走りトンネルを抜ける。

着いたサイトは森に囲まれて真っ暗しかも物静か。おいおい、本当にここで夜会やるのか!?って声が出たがやるんですここで(笑) 設営準備を分担し合って迅速に済ます。

スピーカーからBGMを流し、焚火の灯が入れば、そこは一気にヒーリングスポットに生まれ変わる。

百鬼夜行という名の素晴らしい夜のはじまりでーす。

Midnight Cafe HYAKKIYAKOU, open 22:00 to 6:30 with richly coolness.



平野部の猛暑から解放され、山奥ならではの清涼感を満喫する。お湯を沸かしてコーヒーを淹れる。もともと高級めのコーヒーだけど、場所のおかげで味わいも大幅にUP。他愛もない話からクルマ談義まで、話題尽きることなくオールナイトで楽しんだ。夜明け直前は気温16度まで冷え込み、上着なしではつらかった。日中の平野部が38度前後なのでかなりの気温差だ。

予報では快晴だったけれど実際には薄い雲でかすかに覆われていた。それでも肉眼で星空を観ることはできたけれど、撮影はやらなかった。一通り撮影道具を持ってきてはいたのだけど。

うまくいけばこんな具合に撮れる(去年の撮影)。



焚火に加え、途中から月が昇ってきたこともあって、サイトはほんのり明るくて居心地よかった。
夜の間は終始くつろいでばかりで写真はほとんど撮らなかったので、夜が明けてからの写真ばかりになっちゃった;









帰りは朝食をとりにカフェへ。前夜からずっと起きているせいで時間の感覚がマヒしてる。朝なのにすでに午後のような気がする~(笑)


その後は平野部の猛暑の中を走って帰った。もうなんなのこの暑さ・・・まだ朝なのに。
はやくも次の夜会が待ち遠しい、あの夜の雰囲気は最高だ。

ではまた。




Posted at 2018/08/10 22:01:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月08日 イイね!

【メンテナンス月間(その7・最終回)】 エキマニ交換

【メンテナンス月間(その7・最終回)】 エキマニ交換














アイドリング中にボンネットを開けると「チャッチャッチャッ」という具合の高い音が聞こえる。ボンネットを閉じるとマフラーからの排気音に掻き消されて聞こえなくなる。音量はその程度だ。原因はなんだろうか?

インジェクターの作動音に似てるけどあれは経験上「チッチッチッ」という具合の音だから多分違う。
ファンベルトやプーリーのあたりから聞こえるような気もする。でも音源がどこなのか特定できず。

それからしばらくして走行中に室内で排ガスのニオイが一瞬した。「俺のクルマか!?」、「いや、前を走ってるあのトラックに違いない」・・・「きっとそうだ」(ぉぃぉぃ)。後日またニオイがしたとき自分以外に走ってるクルマはいなかった。もうどう考えても俺のクルマじゃん;

エキマニはバンテージが巻いてあるのでよくわからないけど、上から見た感じでは問題なさそう。それに自分が経験上知ってる音は「バスバスバスッ」って感じだから多分違う。

頼りにしてる行きつけの店に持ち込んで診てもらった。そしたら音を聞いただけで見るまでもなく「それはエキマニだな」と断定された。見た目では問題なさそうなんだけど・・・作業鏡でエキマニの裏側を覗いてみたら・・・少し煤けてる。あああー;


エキマニは価格高いし、バンテージ巻く派の場合はその手間もかかるし、エキマニの脱着には周辺のパーツも取り外さないとならないし・・・、うーむ。けっこうショックだぜ。

で、取り外す。


パックリ割れてた~。


そもそもなぜ何度も何度も割れるのか。取り付け方法を工夫しても繰り返される。そりゃ走ってるコースの路面の激しさのせいだろうな。→群サイ。ストリートやサーキットオンリーじゃ普通こうはならない。

スタッドボルトは強固に固着していて外すときに3本ともボッキリ。なのでボルトも新品へ。




そして、とても気になること!

隔壁の作り込み具合。


これ。


このメーカーのこのエキマニは隔壁がモゲてしまう例があるらしい。モゲればそのままタービンへ直行なので即タービンブローという悲惨なことになる。


見てよ、ここ;


やばたん;


高回転域でのフィーリングや音質を求めるなら一般的な等長タイプ一択なのだろうけど、Myシルビアは低中回転域でのパワーレスポンスを意識しているので排気管の短いものを選びたい。となるとこの製品しか見当たらない。これ一択。純正の鋳物タイプに戻すのは嫌だし。

よって止むを得ず同じモデルを選択した。


これだけヤバい話が出まわっていれば新品は改良されているのが普通だ。取り寄せた新品は少し改良されていた。期待通り、隔壁の作り込みがよくなってる。




ついでなので店の設備でショットブラスト処理を施してみた。理論上は、投射材を高速で叩きつけることで溶接時の残留応力がいくらか抜けて割れにくくなるっていう話。本格的にやるなら高質量のショットピーニングを施したいところではあるけれど。今回のブラストは実際の効果がどれだけあるかは不明。おまじないみたいなもんです。

ブラストされて梨肌っぽくなってる。処理したのは外側の表面全部。内部にも少し当たってるけど。
(バンテージを巻く前に撮影しておけばよかった)


いつもながらバンテージがとても綺麗に巻いてあります(嬉)。





手元に戻ってきたMyシルビアは排気漏れがなくなって野太いながらも綺麗に整った排気音を取り戻した。知らず知らずのうちに廃棄漏れして音が変わっていたんだね。

これで今年の夏前の【メンテナンス月間シリーズ】の記事は終了です。

ではまた。




Posted at 2018/08/08 21:39:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記

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