GODSPEEDのブログ一覧

あるところにはあるんですね～。
他にもハマー1やディアブロ、ロールスがずら～り。
所有したいとは思いませんが。



そういえば六本木ヒルズの居住者駐車場もひどい有様です。
大多数がフェラーリで他はお決まりの高級車ですが、一台だけGMのステッカーを貼ったミニが止まっていたのには思わずにんまりしてしまいました。

なんというトルク！今までと明らかに違います。この不感症のワタシでもはっきりと違いが分かる！
車が前に出て行く感じです。スゴイ！凄いぞアーキュレー！

とにかく低速からのトルクが凄いです。今までもたついていた1500rpmあたりからも踏めば伸びます。
主治医曰く、45パイのビッグスロットルとの相乗効果だそうです。

触媒が純正なので、エンジンからの出口部分は効率が上がっても触媒で抜けすぎないのがいいのかもしれません。BCRのマフラーも120パイの見た目に反してそれほど抜けるマフラーではないので、これもトルクに貢献しているかも知れません。

余談ですがBCRは見た目重視、ヴァルタンはパワー重視だそうです。


今回の入院で、LCB以外にもいろいろとチェックしてもらいまいた。

ドアが時々ガタガタいうことがあったのですが、ドアモールがへたるとなるらしく、今回入院ついでにドアキャッチも調整してもらい、かなり気密性が上がった気がします。

TTRで買ったセンターメーター裏カバーも吸排気まわりを外すついでに取り付けを依頼しましたが…。
どうやって付けてもピッタリ付かない（爆）そうです。

なので、主治医は文房具屋（！）でゴム板を買ってきてセンターメーター裏の穴のエンジン側に付けてくれました。かなり静かになりました。

トミーのBUKIRI号に付いているSUツインキャブの調子を見たくて、ワタシのTカーとしばし交換。
なにを隠そうこのSUツインはワタシの所有なのです。

結果、トミーがセッティングを苦労して出した甲斐がありまったくもって好調です。
例の右カーブで左にGが掛かったときに失速することもなく。ただしアイドリングが1300rpmとちょっと高め。
しかしSUツインだとNクラスでレース参戦できないので、いずれにしてもそのうちシングル化か。

それよりも別の問題の方が深刻かも。
というのも、以前にMF CUPでクラッシュした時に足まわりをやってしまい、ステアリングラックのマウントされる部分が歪んだまま。
板金をするにもフロント全バラになるうえ、完全に直るとは言い切れず、それなら別のボディを探して載せ替えた方がマシということになり取り敢えず走れるように修理された状態なのです。
ステアリングラックのマウントされるボディ側は結構歪んでいるのですが、前後のホイールベースは左右で8mmしか違っていないので、新車で10mm違っても当たり前のミニとしては優秀！？

なにが問題かというと、発進の際に異音がするのです。
金属が緩んでいて、動くと当たっているような感じ。毎回ではなくたまになので、原因を特定するのも困難。

ところで、ここのところこのセンに毎日乗っているのですが、意外に燃費が悪い。むしろ1.3のマルツーのほうがいいくらい。おそらくリッター10km程度です。
トルクがない分エンジンを回すからか、それともキャブだからか。

なんでも最近の国産小型ミニバン（変な日本語…）はリッター25km走ると聞いたのですが、それと比べると激しく燃費が悪く感じてしまう今日この頃。

改めて見るとレースカーのピストンは酷い有様です。
こんな状態でもいちおう動いていたとは驚きです。

さて、どうしよう…

遂に待ちに待ったアーキュレーのLCBが到着です！！
まがり具合はなかなか美しいのですが、パイプが太い…
42.7mm、メインは50mm。抜けすぎの悪寒。これって1380クラスのレースカースペックぢゃん…

重量はなかなか軽いですが、主治医のレースカーに奢られている手曲げワンオフのLCBと比べるとちょっと重いデス。主治医のところは手曲げマフラー屋さんと繋がりがあるので、作ってもらうこともできますが、お値段はアーキュレーよりちょっと高めです。
アーキュレーは機械曲げなので、要所要所は溶接されています。
一方手曲げはパーツ同士の接合部分だけが溶接。いやいや、比べてはいけません。

今日取り付け完了予定だったのですが、ちょっとトラブル発生でもうしばらく預けることに。
待ち遠しい！

それにしても初めてミニのエンジンを覗いたとき、あれ？4気筒だよな～？パイプが3本しか出ていないケド…と思ったものです。まさかヘッド内で合流するとは、なんとも強引な構造です。