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フェリーに無事乗船すると、階段を上ってデッキに出ます。
風が気持ちいい～
初フェリーの方々は浮かれモードに（笑
わずか20分足らずで房総半島に到着。
船から下りると、Minibulevanさんのテールランプが切れていると言うことで、ガソリンスタンドに寄ってくれと言われましたが、ワタシがスペアを持っていたので、港で交換作業を済ませます。

フェリーの着く金谷から鋸山まではあっという間、4分程度です。
入り口で料金千円を払い、いよいよヒルクライムの開始。
急勾配ですが、1.3だとそれほど力不足は感じません。
あっという間に山頂パーキングへ到着。

こんどは入場料（拝観料？）を払って地獄覗きと大仏見学に行きます。
けっこうアップダウンが激しいので、いい運動になります。

大仏は日本最大の大きさです。
削りだしで作られており、なかなかの迫力。

一通り見学が終わり、クルマに戻り今度はダウンヒル。

出口直前で故障車とレッカー車がいたので、スピードダウンしました。
故障車のオーナーらしきおばさん二人が車道の真ん中に立っていたのですが、危ないだのなんだのと罵られました。
どっちが危ないんですか…

出口で全車揃ったところで、ばんやへ。
鋸山からばんやまでも数分で到着します。

到着は11時半頃だったのですが、すでにかなり混んでいました。
ばんやの前に停められなかったのは初めてです。
漁港の水揚げ場近くに停めました。

注文を取りに来てもらうまで3回呼びましたが、なかなか来てもらえず。
まあ、ばんやですからそんなもんです。

昼食を済ませ、外の干物売り場でお土産に干物を購入。

次は道の駅富浦です。

道の駅富浦に着くと、見知らぬおじさんがループのステッカーを見て話しかけてきました。ワタシは会話に参加していませんでしたので、何を話していたかは不明です。

富浦では特にめぼしいものもなく。道の駅で買い物をするのなら富山の方が盛りだくさんでオススメです。

さて、富浦を出て平砂浦に行きます。
平砂浦では取り敢えず海を見て、その後試乗会です。
ワタシがERAに乗ってみたかったのがそもそもの発端でした。
ERAとワタシのマルツーを交換してパーキングの前を試乗します。
ERAは主治医からどっかんターボだと聞いていたので、R30スカイラインのような加速を想像していましたが、思ったよりもマイルドでした。
しかしやはりターボだけあって高回転域に入るとパワフルです。
グワッと伸びます。
13インチを履いているのも関係しているかもしれません。
ワタシのマルツーはどうだったか聞くと…

アクセルが戻らなくなったよ～！！と（汗
それを伝えるのを忘れました…
あと皆さんからブレーキが効かないとお褒めの言葉を頂きました。
ナリタの4PODはあまり効きが良くないようです。
効き始めるまでのストロークが長いのも効かない雰囲気をアップしています。
しかしエンジンが軽く回るので、全体的に軽ろやかに感じると言われました。

その後皆さんのミニすべてを乗らせて頂きました。
同じミニでありながらすべて乗り味が違ってなかなか楽しめました。
バンはホイールベースが長い分クイックじゃなくなるのかと思っていましたが、そんな感じはまったく受けず、逆にこの方が高速時に安定しそうな気も。

試乗会を終え、野島崎へ。

野島崎ではギリギリ灯台の閉台時間だったため中には入れず。
灯台の周りの遊歩道を散歩し、次はうな陣です。

野島崎からうな陣までは、ここまでの経路中最も距離があります。
海岸線を走りながら、一路加茂川方面へ。

うな陣の前に続く道へと入る通りは非常に分かりにくいため、一瞬通り過ぎてしまいましたが、ちょっとＵターンして無事うな陣へたどり着きました。

うな重と野菜寿司を頼み、うな重だけでお腹いっぱいに…
食べられなかった分は大食いの問題児さんに食べてもらいました。

夕食も終わり帰路につきます。
鴨川まで北上し、鴨川有料を走り、房総スカイライン～君津ICヘ。
房総スカイラインは高速コーナーが楽しい道です。

君津から館山自動車道に入り、海ほたるPAに寄り、ここで一応解散。
ワタシは浮島出口で高速を降りて帰るつもりでしたが、モージーさんはいつもこのルートなら、横浜まで行って第三京浜で帰るそうです。
どっちにするかという話になりましたが、この時間なら下も空いているでしょう、ということで浮島コースで行くことに。
途中、それぞれの帰路に分かれて解散となりました。


フォトギャラ

アクセルとブレーキを踏み間違えた事故がニュースになっていましたが、実はワタシの知り合いにも駐車場で踏み間違えて前の車に突っ込んだ人がいます。
幸い駐車している車にぶつかって止まり、けが人などはいなかったそうです。
ブレーキだと思ってアクセルを踏んでいた本人は、ブレーキをいくら踏んでも止まらないので更に全開に踏む、という状態に陥ります。

これを回避するためにAT車で左足ブレーキを推奨している方々がいます。
確かに左足ブレーキならそういった心配はありません。
更にいうならば、左足でブレーキを踏むことで、制動距離も短くなりますので良いことずくめ。
の様に思えますが、左足でのブレーキングを確実に身につけるのはけっこう大変です。
また、普段AT車で左足ブレーキを使っていてマニュアル車に乗り換えると、熟練するまではかなり違和感を感じると思います。
それから左足ブレーキでの長距離ドライブはけっこう疲れます。
ワタシはその時々に合わせてブレーキを踏む足を使い分けています。
最近になって漸くミニでも左足ブレーキを使えるようになりました。
ミニの場合はステアリングシャフトを跨がないといけませんので、ミスをすると逆に危険な状態に陥ります。

ただし、今回のような事故においては有用でしょうね。

上にいる警察みたいな人、マネキンなんですね。

まさに捨てる神あれば拾う神あり。
前日の不運を一気に幸運に転換して見事優勝！
なかなかおもしろい展開のレースでした。
左回りというF-1では数少ないサーキットというのも興味深いポイントです。

しかしこのコースは危ない！
エスケープゾーンが殆どなく、
接触＝即クラッシュ→セーフティカー→今までのリードが一気になくなる

という図式。それはそれで面白かったのですが、これで本当にグレード1のサーキット規格をクリアしているのか、疑問を通り越して不審に思います。

富士はFIAの要求に沿って莫大な費用（公称100億円）を投入してリニューアル、安全性の高いサーキットになっていますが、今回のシンガポールに安全性はまったく感じられません。

余談ですがライコネンがクラッシュしたコーナーの縁石はエビスサーキットのシケインに危なさが似ています。

それにしても、フェラーリは今季ダメダメですね。
もうちょっと頑張って欲しいところです。
このまま行けば、ワールドチャンピオンはハミルトンに決まりそうですが、マッサももう少し頑張ってチャンピオン争いに絡んで欲しいところです。
先シーズンの、不可解なハミルトンのクラッシュみたいなことがないことを願います。

今日は元ループのお客さん達とツーリングに来ています。
ばんやはメチャ混みです。

明日の長距離ドライブに備えて、ミニセン（BUKIRI号）のオイル交換とグリスアップを行いました。
ついでにBUKIRI号初めてのワックス掛け。
一通り点検すると、マフラーのボルトがグラグラでした。
他にも、バンプストップラバーが割れていたのですが、スペアパーツがないので、ここは後日。
その後、マルツーもついでにグリスアップ。
2台やるとけっこう時間が掛かります。

途中、お腹が空いたので朝食を家の中でパクついていると、通りがかりの親子連れがなにやらマルツーを見て話をしています。

お父さん「お、これはミニクーパーだな」
女の子「この車カワイイ～！ちっちゃーい」
男の子「すげー古い車だぞ。昭和の車だよ」
ワタシ（ｻﾞﾝﾈﾝ。これは平成なのであった）

キッズ達はなかなかミニから離れないで観察していました。
やはり子供には人気がありますね。
きっと子供たちには遊園地の乗り物みたいに見えるんでしょうね。

その後フライパンを分解して今日に作業はオシマイ。