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先日の寒い朝。
横浜の環状2号で路面凍結による事故が発生。
その数十分後、対向車線でその事故を見学しようとしてタクシーがブレーキを掛け減速したところ、そのタクシーもスリップしてしまい後続のタクシーが追突したそうです。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1312210017/

本当に馬鹿じゃないのか、と。
まあ残念ながらタクシー運転手は馬鹿が多いのは事実（もちろん全員ではないと思う、というか思いたい）ですが、それにしてもこの運転手は馬鹿すぎ。
午前2時40分に発生した事故で、環状2号は上下線とも午前8時まで通行止めになったそうです。
軽傷の人身事故で死亡事故じゃないのに、事故処理も遅すぎる気がしますが…

反対車線の事故を見学するために減速する車はけっこういますが、いつもかなり腹立たしく思います。
もし可能なら、事故が発生したらカーテンかなにかで見えないようにして欲しいと常々思っています。

まあでもこのタクシー運転手は自らが望んだ事故見学がじっくり出来たでしょうし、自らも当事者になれたのできっと満足したのでしょうね。

今まで何度か運転代行を頼んだ事がありますが、その日乗っている車種によっては、頼むのに躊躇することもあります。
その場合は駐車場に車を置いてタクシーや電車で帰り、翌日取りに行く事にしています。
特にミニは説明するのも面倒だし、壊されても嫌なので、置いて行くパターンになります。

話は変わりますが、ワタシの友人、伝説の男Uは学生時代にバイトしていた運転代行の会社を潰しています。

ある日の代行で乗った車が建築会社社長のボルボだったのですが、右折を指示されて右にターンシグナルを出そうと、ハンドルの右側にあるレバーを動かしたらワイパーが動いてしまい、ワイパーに気を取られたUは前方から来た直進車に気づかず衝突。
ボルボも直進車両も大破。
俗に言う「右直」という事故です。
代行の会社は共済保険には入っていましたが、ボルボのオーナーは人身事故だったこともあり、保険のカバーしてくれる金額では不服とし、ごねて最終的に裁判までもつれ、代行会社は敗訴。
慰謝料など多額の負債を抱え、結局倒産に追い込まれました。

そんな事件が身近にあったこともあり、ウチにある車のほとんどがターンシグナルレバーはハンドルの左にあるので、慣れてない人に運転してもらうのにはやはり少なからず不安があります。

また、タクシーと違って金額設定がよく分からないのでぼったくられないかという不安もあります。

こんな車を発見。
なんですかね？
ソリッドグリーンがいい感じです。

在庫あるのにうっかり買うところでした。
しかも買ってから一度も使ってないし（笑）
インチでこのソケット欲しいなぁ。

右ハンドルのミニのワイパーの停止位置はフェンダーミラーの時代までは右倒し、ドアミラーになってからは左倒しです。タブン。
ただ、イノチェンティミニ（左ハンドルの国、イタリアでノックダウン生産されたミニ）は左ハンドルなので、フェンダーミラーなら左倒しで正解？のはずですが、ドアミラーになっても左倒しのままだったのが、謎でした。

先日、雨の日にヘップ号（92年）に乗っていたら、やっぱり後からフェンダーミラーに変えたから、左倒しのままのワイパーだとミラーが見える位置まで拭き取れず。
イノチェンティはたぶんイタリア人だから適当だったということで（笑）