
ろけっとぽっぽー ポケット六法のことらしい。
どりみのみのぐち なつかしの みどりの窓口。 これとおなじ。
今年も六法買換えの時期が来た。
いつもはデイリー六法を使っている。
これは、特に最近の長い間抜けな読みにくい文書(誰だ!「おまえのブログだ!」って言うのは?! )である条文に括弧書きは網掛けをしたり、定義は特殊な囲いを設けたりして大変読みやすくなっている。(三省堂の回し者ではない)。
また、デイリーは、本の角が削られており6角形の形をしているので折れにくい。
などなど、三省堂デイリー六法は有斐閣のポケット六法よりも優れている。
で、今年は、あのくそ真面目な有斐閣が何の冗談か、ろけっとぽっぽーのキャラをつけてきた。



買うしかないでしょう。
というわけで5年ぶりにポケット六法かった。
なお、こんなキャラつけて使えないぞ!! という人向けにキャラなしの通常版もうっている。
そう。ろけっとぽっぽー付きは「特装版」なのだ。
書店によると5:1の割合で特装版がでているらしい。
私だって、特装版が出なければデイリーだけになっていた。
そんなわけで、くそ真面目な有斐閣のマーケティング力の勝利
なのか、代わり映えしないのを何とかしようとやけくそになってキャラつけたのが偶然の効果を生んだのか分からない。
ろけっとぽっぽー自体は数年まえからある。
登場したときもなんだこりゃだったわけだ。
有斐閣と言えば判例六法もある。
これは新参者でまだ歴史は30年ぐらい。
30年前は、判例付きは三省堂の模範六法の一人勝ちだった。CDコンテンツとしてのデジタル化も早かった。
他に判例コンパクトというのもあって、これは小さくて使いやすかった。
いまどうなているのは不明。
はじめて判例六法が出てきたときには、判例がたくさんのている割には薄く、机の上に置いても勝手にとじないいい六法だった。ただ、収録法令数がものすごく少なかった。あれから30年
同じ有斐閣の判例100選の番号が判例立法についているんでもはや判例六法の一人勝ち。
この判例六法、数年まえから色キチガイになっている。オレンジやショッキングピンクなんてのもある。なので、年度が古い物使っていると一発でわかるのだ。笑。
このおおよそ法律書とは思えない色使いと、ろけっとぽっぽー、その表紙への登場と全部同じ路線なんだろう。大丈夫か有斐閣。
そうそう、明治の本屋で買うと、クレジットカードが使えて10%引き。
そこまで行く時間が無かったから現金10%引きの水道橋の本屋でかった。
現在ろけっとぽっぽーのクリアファイルがもらえるはずなんだけど・・品切れだそうで・・・・奧から中古品ですけどと出してきてくれた。笑

値段が500円上がってもいいから
括弧書きは青色で、定義はオレンジ色で印刷してほしいね。
収録法令数はもっともっと半分に絞ってもらいたい。
ポケットに入らないからさ。
30年前はポケットに入ったよ。
ぬいぐるみというかマスコットもある。まだ、4体セットなら通販で買える。ほしいけど。。。将来ゴミになるな。やめておこう、要らなくなったら焼き鳥にして食うこともできない。
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2023/10/06 05:29:26