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CD23Cのブログ一覧

2008年12月31日 イイね!

今年最後のエンジン始動

今年最後のエンジン始動今日は大晦日、今年の最後に本来ならコスモを綺麗に拭いてやりたいところですが雪があってガレージから出せないため、せめてエンジンをかけてコスモと触れ合う事にしました^^;

まずは青コスモのエンジンを始動するべくキーを捻るとセルの回りが弱い・・バッテリーが上がってました・・(苦笑)バッテリーのターミナルを外しておくべきだった。。

次に赤コスモ・・こちらはバッテリーのターミナルを外してあったのでエンジンは無事に始動しました。
今年は1回しか乗らなかった事を詫びつつ来年はもっと乗ってあげようと心に誓う私でした^^;

白コスモは車内に乗り込む事が出来ないのでエンジン始動も出来ません、でも今年1年無事に走ってくれた事に感謝です。

赤コスモのエンジンが温まるまでアイドリングさせて次は青コスモの始動にかかります。



赤コスモのバッテリーを外して青コスモにジャンプコードで繋いでキーを捻ると一発でエンジンが始動しました。

少し回転を上げてバッテリーを少しでも充電しようとアンメーターを見ると指針が充電側に振れません。
実はファンベルトがプーリー当たり面の錆び?で削れて細くなっていてベルトが緩んでいる事は分かっていました、発電しないくらいベルトが緩んでいるな・・。
どうせ交換するのでベルトを張らずにそのままにしていたのですが・・アンメーターを見ているとセーフティーパネルのマスターランプと排気温度警告灯が突然点灯しました。

あっ・・何が起きたかはすぐに分かりました。

     

見てみると案の定ファンベルトが切れていました(苦笑)

今年の締めくくりはファンベルト切れという、しまらない形になりましたがとりあえず無事に走ってくれたコスモたちに感謝です。
来年もコスモに大いに走り回りたいと思います、それでは良いお年を~(^o^)









Posted at 2008/12/31 21:45:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2008年12月26日 イイね!

トップシーリング

トップシーリングコスモは内装の色がボディー色と統一されていて、お洒落です(^^)

これは対米輸出を視野に入れた試みだったようですがコスモの性格にピッタリだと思います。

私は子供の頃に乗せてもらったコスモが赤内装でその時の印象が強くてコスモを最初に探した時もイメージカラーの赤いボディーに赤い内装が理想で赤内装にこだわっていました。

今は内装色のこだわりはなく白コスモを入手した時はシートから内張りまで白に統一された内装に赤内装とは違う高級感を感じました(^^)

ところでトップシーリング・・つまり天井の内張りですがコスモのトップシーリングの色は内装色と同じ色になっています。

青コスモはシートや内張り等、全て青いのですがトップシーリングだけはグレーになっています、実物を見るまでは知りませんでした^^;天井まで青いとクドイ?からでしょうか?(笑)

コスモのトップシーリングは接着式ではなくワイヤーで固定されているので垂れ下がる事がないのがいいですね(^o^)



Posted at 2008/12/26 22:55:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2008年12月17日 イイね!

FRへのこだわり

FRへのこだわり私は免許を取得以来、FR車ばかり乗り継いできました。
積雪地域の北海道にFRが不向きな事は百も承知ですが私が免許を取得した当時はド○フトブームでそれに乗せられた感がある事は否めませんが子供の頃から車が好きだった私にとっては車の駆動方式といえばFRでした(昔は殆どの車がFRでしたからね)

FRの操縦性が好きな事はもちろんですが、それよりも車の駆動方式の基本ともいえる?FRが最も自然に思えるのです。

効率を考えればフロントにあるエンジンで発生した駆動力をわざわざシャフトでリヤに伝達するというのは非効率的な事かも知れません。
居住スペースを確保出来るFFや、駆動力に優れた4WDが主流になるのは当然の事です。

ですが・・子供の頃からの刷り込み?というか、車はFRなのが当たり前だったので(私の子供の頃は4WDはランクルやジープのような車の専用メカ?といった感じで乗用車の4WDといえばレオーネくらいでFFの車はホンダ以外、殆どなかった)免許を取得して車を探す時の第一条件はFRでした。

それで最初の愛車はFRのAE86となりました。
その後も63カリーナやRX-7と、FRにこだわって乗り継ぎました。

北海道の冬道はFRは当然不利です。
まず発進さえままならない・・^^;止まる事に関してはどの駆動方式でも同じですが曲がる事に関してはFRはアクセルワーク次第で曲がりすぎてしまうくらい・・(笑)でも滑り易いFR車を上手く走らせられれば運転も上達すると自分に言い聞かせて雪山で毎日のように運転の特訓をしたりもしました(私は運転のセンスがないので随分と自爆もしましたが・・)

FDが壊れて現在の足車は4WDになり、確かに運転は楽ですが殆どカウンターステアを当てる機会がない冬道の運転は今まで経験がないので不思議な感じです、でも現代ではそれが当たり前なんですよね・・。

最近はFRの車も少なくなってFR党の私としては寂しい限りですが、これも時代の流れですよね。。







Posted at 2008/12/17 23:14:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2008年12月16日 イイね!

フロート油面

フロート油面キャブレーターは燃料を霧状にする装置ですが仕組みはベンチュリーという空気の通り道を狭くした部分に発生する負圧を利用してフロートチャンバーという部屋に溜めている燃料を吸い出して霧状にする装置です。

フロートチャンバーに溜める燃料の油面を一定に保つためにフロートという浮きが付いていて油面が上昇するとフロートが上がる事でニードルという物が燃料通路を塞いで燃料供給を止め、油面が下がるとフロートも下がる事でニードルが燃料通路を開いて燃料がフロートチャンバーに流入する事でフロートチャンバー内の燃料の油面を一定に保つようになっています。

この油面を確認出来るように大抵のキャブレーターにはフロートチャンバーに油面の点検グラスが付いています。
この油面はキャブレーターにはとても重要な意味があります。

ベンチュリーに負圧が発生するとベンチュリー内に設けられているメーンノズルという細い筒から燃料が吸い出されてエンジンに吸入されるわけですがフロート油面は必ずメーンノズルの位置より下になっています。
そうでなければ車体が傾いた時にメーンノズルから燃料が溢れてしまうからです。

ただ、この油面差があるため低回転時のようにベンチュリーに発生する負圧が小さい時は燃料を吸いだす力が弱く、高回転になって負圧が大きくなると燃料が多く吸い出されるというのがキャブレーターの基本特性です(但し、これは単純気化器という実際に存在しない基本構造のみしか持たないキャブレーターでの話しです)

そうなると低回転時は空燃費が薄く、高回転では空燃費が濃いというキャブレーターになってしまいます。

それでは困るので回転による空燃比を補正するためにエアブリードという物が装着されていて、これは燃料に空気を混ぜる事で質量を軽くし、なおかつ空気が燃料を押し上げる作用もあるので低回転時でも燃料が吸いだされ、燃料に空気を混ぜる事でメーンノズルから吸い出された後も霧状になり易くなります。

油面の高さは燃料の吸い出される量と関係がありますから(油面の高すぎは燃料の吸い出し量が大、低すぎでは小)極端な油面の狂いはエンジンの調子や燃費にも影響するので油面を点検するグラスが付けられています。

まぁ多少の狂いなら神経質になる必要はないですが・・^^;
油面の調整はフロートに付いている金属板(ニードルを押す部分)を曲げて行いますが大きく狂う事はそうそう無いハズなので私は気が向いたら?点検する程度です(コスモのロータリーのキャブでは点検グラスの真ん中の丸い印が油面の基準)

ロータリーエンジンのキャブは4バレルでフロートが2個ありますが後ろ側の油面て見ずらいですね。。



Posted at 2008/12/16 23:58:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2008年12月13日 イイね!

パーキングスイッチ

パーキングスイッチ私がコスモの装備で一度も使った事がないもの・・それがパーキングスイッチです。

昔の車は発電機が直流発電のダイナモで、これはアイドリング時には殆ど発電されないので夜間の駐車時に電気の消費が少ないよう必要最小限のランプ(駐車灯)を点灯させるパーキングスイッチが付いていました。

コスモAPの発電機は交流発電のオルタネーターですが昔の名残?なのかパーキングスイッチが付いています。
ただコスモのパーキングスイッチはエンジンキーがLOCKの位置でなければスイッチを引いても駐車灯は点灯しません。

エンジンが停止していればランプを点灯させると当然ながらバッテリーは放電していくわけで・・なぜLOCKの位置でないと点灯しないようにしたのか理由が分かりませんが。。

       

駐車灯を点灯させるとこんな感じです(実は私も駐車灯の点灯状態を見たのは初めてです・・笑)
画像の青コスモはリープス5で駐車灯用の3.4W球が点灯します。

       

フロントは車幅灯と駐車灯の、8/3.4Wのダブル球で駐車灯では3.4Wで点灯します(8/3.4WのW球って今でもあるのかな?)

リープス5Eになるとリヤの3.4W球が廃止されて片側の尾灯が駐車灯を兼用します。

       

リープス5Eの赤コスモの駐車灯を点灯させた状態です。
見た感じはリープス5も5Eも変わりませんね(笑)

       

リープス5Eのフロントは8/3.4Wのダブル球が5Wのシングル球に変更され車幅灯と駐車灯を兼用しています(画像は5Eの赤コスモ・・これも見た感じは変わりません・・笑)

       

尾灯の点灯時はこのように赤いレンズの両側が点灯します。

この他に灯火類の変更はリープス5の2個のナンバー灯が5Eになると1個になります。
さらにコスモLの登場と同時にフロントバンパー内のレンズがアンバー一色になるので車幅灯の色も白から橙色になります。

後期セーフティーパネル装着車はパーキングスイッチを入れたままライトスイッチを入れるとセーフティーパネルが点灯して警告するようになっています。

コスモはなぜか灯火関係の小変更が多いですね^^;














Posted at 2008/12/14 00:15:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「初始動 http://cvw.jp/b/293527/48382128/
何シテル?   04/20 16:59
はじめまして、CD23Cと申します。 子供の頃から車が大好きで現在はコスモAPを所有しております。 車バカな私ですが宜しくお願いします。
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