
私がコスモの装備で一度も使った事がないもの・・それがパーキングスイッチです。
昔の車は発電機が直流発電のダイナモで、これはアイドリング時には殆ど発電されないので夜間の駐車時に電気の消費が少ないよう必要最小限のランプ(駐車灯)を点灯させるパーキングスイッチが付いていました。
コスモAPの発電機は交流発電のオルタネーターですが昔の名残?なのかパーキングスイッチが付いています。
ただコスモのパーキングスイッチはエンジンキーがLOCKの位置でなければスイッチを引いても駐車灯は点灯しません。
エンジンが停止していればランプを点灯させると当然ながらバッテリーは放電していくわけで・・なぜLOCKの位置でないと点灯しないようにしたのか理由が分かりませんが。。
駐車灯を点灯させるとこんな感じです(実は私も駐車灯の点灯状態を見たのは初めてです・・笑)
画像の青コスモはリープス5で駐車灯用の3.4W球が点灯します。
フロントは車幅灯と駐車灯の、8/3.4Wのダブル球で駐車灯では3.4Wで点灯します(8/3.4WのW球って今でもあるのかな?)
リープス5Eになるとリヤの3.4W球が廃止されて片側の尾灯が駐車灯を兼用します。
リープス5Eの赤コスモの駐車灯を点灯させた状態です。
見た感じはリープス5も5Eも変わりませんね(笑)
リープス5Eのフロントは8/3.4Wのダブル球が5Wのシングル球に変更され車幅灯と駐車灯を兼用しています(画像は5Eの赤コスモ・・これも見た感じは変わりません・・笑)
尾灯の点灯時はこのように赤いレンズの両側が点灯します。
この他に灯火類の変更はリープス5の2個のナンバー灯が5Eになると1個になります。
さらにコスモLの登場と同時にフロントバンパー内のレンズがアンバー一色になるので車幅灯の色も白から橙色になります。
後期セーフティーパネル装着車はパーキングスイッチを入れたままライトスイッチを入れるとセーフティーパネルが点灯して警告するようになっています。
コスモはなぜか灯火関係の小変更が多いですね^^;
Posted at 2008/12/14 00:15:38 | |
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