今回はトミカの光岡バディを御覧に入れます。
トヨタRAV4 5代目モデルをベースに光岡自動車が製作したのがバディで、実車は
2020年10月26日に公式発表された後、2021年6月24日より発売されました。
最大の特徴はシボレーブレイザー2代目モデル(1973~1991年)の中期型をモチーフにデザインされたフロント及びリヤ回りです。RAV4の完成車輌から、内外装を分解し職人の手作業にて製作する手法を採り入れております。
グレードは5種類が用意されます。内訳は以下の通りです。
20ST(RAV4のXに該当)※2WDも設定
20DX(同Gに該当)
20LX(同G"Z package"に該当)
HYBRID ST(同HYBRID Xに該当)※2WDも設定
HYBRID DX(同HYBRID Gに該当)
光岡バディがトミカのラインナップに加わったのは2022年2月19日です。
トミカではバディのベースとなったRAV4 5代目モデルも2020年8月15日より発売されておりましたが、2023年1月21日、
スズキワゴンRスマイルに席を譲る形にて廃番となりました。
車体色は実車ではオプション仕様となる、ノースカロライナブルー(水色)とホワイトのツートーンです。
RAV4 5代目モデルでは
通常品と
初回特別仕様の双方が用意されましたが、バディは通常品のみで初回特別仕様は存在しません。
私が購入したのは8月11日で、
しまじろうシーパークシャトルバスや
いすゞエルフ標識車と同時に購入しました。
発売より1年半も過ぎてからとなったのは、長らくノーマークだった為です。
RAV4はサスペンションに加えバックドア開閉のギミックを備えておりましたが、バディはサスペンションのみでドア開閉の類いは一切ございません。
やはりRAV4の方が凝った造りで質感も高く、バディの方はドア開閉のオミットに加えフロント回りもグリルの再現が繊細さに欠けるなど、些か物足りない印象です。
下回りはRAV4とは別拵えとなります。
ベース車繋がりという事で、RAV4 5代目モデル同士にて並べてみました。
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Posted at
2023/08/29 17:11:27