今回はトミカプレミアムのホンダシビックタイプR(FD2)を御覧に入れます。
シビックとしては8代目に、シビックタイプRとしては3代目に該当するモデルです。
実車は2005年10月に8代目モデルが発売、翌2006年10月にはタイプR3代目モデルの公式サイトが開設された後、同年のF1日本GPが開催された鈴鹿サーキットにプロトタイプが展示されるなどプロモーション活動を展開、そして2007年3月29日に発売されました。
また、当代モデルから全幅が1,695mmを超え1,770mmとなった為、シビック初の3ナンバー登録となりました。
現在のシビックタイプRは全幅が1,890mmの堂々たる体躯でございますが、当代モデルも、嘗てはカローラやサニー等のクラスだった事を忘れさせるには十分なサイズと言えます。
トミカでは、シビックタイプR3代目モデルはレギュラー版としても2007年11月から
2011年8月迄発売されておりました。
発売当時はトミカの生産拠点が中国で、特にスタイルの再現度が最悪だった時代にあってシビックタイプR3代目モデルは群を抜くクオリティの高さだった事もあり、現在でも評価が高くジャンク同然でも高価にて出品されております。
そして2023年4月1日に今回のトミカプレミアム版が発売されました。
スケールはレギュラー時代と同じく1/64で、例に拠って通常品に加えトミカプレミアム発売記念仕様(レギュラートミカの初回特別仕様に相当)が存在します。
各々仕様の違いは車体色で、内訳は以下の通りになります。
通常品 チャンピオンシップホワイト
トミカプレミアム発売記念仕様 クリスタルブラック・パール
2023年7月中旬に、私のみん友様より沢山のトミカと共にプレゼントとして頂きました。
御送付して頂きましたみん友様へ、本当に有難うございます。
下回りは比較的シンプルながら、マフラーエンドは再現しております。
ドア開閉の類は皆無であるものの、ヘッドランプとテールランプを各々クリアパーツにするなど質感も高く、全体的に満足度の高い仕上がりです。
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Posted at
2023/10/12 19:00:07