タクミオイルの走行会が日光サーキットで開催され、自分も運動会気分で参加してきました。
走行は約10分を5回走るスタイルなので、先日用意した「ネオバ08R」と「プロクセスR1R」も持ち込んで、途中交換してタイヤのテストも兼ねてみます。
日光サーキットは家から30分かからないので、受付開始の6時半前に着きましたがもうたくさん並んでいます。
ドリフトの人が圧倒的に多く、「これちゃんと走れるの?」というクルマもチラホラ。
当初グリップ中級で応募しましたが、上級の人数が少ないとのことでグリップ上級に回されましたが、どんな速いヤツがいるのか楽しみです。
11日のスポ走で自己ベストを出したセットアップのままで行きます。
グリップ上級は一番最初に走行が始まりますが、朝方の雨が思いっきり残ってウェット路面からのスタートですが、実は自分は結構ウエットは得意なので、そんなに嫌ではないです。(雨の中島悟・・懐かしい)
15番が今日のゼッケンです。
案の定朝一本目のウエット路面は良く滑ります。
スピンしてる人もいましたが、ディレッツァZⅢはウエットでもスライドコントロールしやすく、滑っても安心?していられます。
タイムはウエットなので45秒と悪いですが、クラス2番目のタイムでした。
走るクラスは、グリップ上級・中級・初級・軽クラス・ドリフト上級・中級・初級の全7クラスに分かれていて、約70分後に次の走行が回ってきます。
二本目は路面もドライになったのでベストを狙いにいきましたが、タイヤがイイ感じ周回でクリアラップが取れず、最終12周目に41秒794をマークしたのがやっとで、実はこれが今日のベストラップでした。
3本目は、ホント自分はクリアラップを作るのがヘタだなと痛感しました。
インテR・シビックRがクラス上位のクルマでしたが、両方とも以前自分が乗っていたクルマということもあり、タイムよりついつい追っかけてしまう悪いクセが出て、クリアラップが作れたのは終盤でタイヤは垂れてきてる状態でした。
3本目を終えたタイミングでタイヤを交換します。
フロント ホイール ADVAN Racing RS 8j+37
タイヤ ADVAN Neova AD08R 235/40r17
リア ホイール ADVANRacing RZ 7.5j+45
タイヤ トーヨー プロクセス R1R 215/45R17
前後メーカーがちゃんぽんでサーキット初、しかもプロクセスはまだ皮むきもしていないマッサラ状態で、悪い予感しかしませんがせっかくなので皮むきも兼ねてテストです。
結果はちょっとがっかりで、自分のスイスポにはネオバ08Rは合わないようです。
8jホイールに235を履かせたこともありますが、グリップ云々というよりフロントの動きが全てにおいてワンテンポ遅れるように感じます。
ブレーキング・ターンイン・クリップ・立ち上がりの一連の流れにおいて、その一つ一つの動きがディレッツァZⅢの方が無駄がない気がします。
4本目は路面温度も上がって条件は厳しくなってはきたこともありますが、クリアラップが取れて42秒722はいただけません。
でもこれは自分のクルマとの相性で人それぞれ好みがあるので、ネオバ08Rが悪い訳ではなくあくまでも主観です。
ただ自分にはディレッツァZⅢが合っていることを再確認しました。
10分走っただけでピックアップ(うんこ)べったりで、もう取る気も失せました。
予想通り最終5本目はピックアップが凄くガタガタとの戦いで、タイムどこの話ではなくほとんど惰性で走っていましたが、リアのスライドコントロールなど色々試してみて、プロクセスR1Rは結構使いやすい印象です。(でもディレッツァZⅢには敵いません)
今日おろしたてのR1Rですが、すでにうんこべったりです。
ネオバ08RとプロクセスR1Rは峠用タイヤにして、やっぱりこれからもディレッツァZⅢをメインタイヤにしようと思います。
タイムはベストには程遠くちょっとがっかりしましたが、元々走行会はクリアラップ作り辛くタイムは期待できないので仕方ありません。
でも主戦タイヤでの迷いも消えたので良しとします。
ガソリン満タンで来て、走行距離87キロだけでガソリン半分以上使っています。
このご時世仕方ありませんが、ガソリンが高いのは痛いです。
あと4ヶ月で2回目の車検ですが、走行距離はようやく3万キロを突破。
サーキットと峠オンリーだとほんと距離は伸びません・・
Posted at 2022/04/16 20:25:43 | |
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