とうとう公式に発表された「WRX STI EJ20 Final Edition」更に「WRX STI は2019年12月末をもって現行モデルの受注生産の注文受付を終了いたします。」の文言から,WRX STI がしばらくの間カタログ落ちすることも確定しました。予想された結果とは言え,やはり寂しいものです。
私は,WRX STI のアイデンティティーは,
・四駆
・MT
・ターボ
・2.0リットル
だと思っています。いつか出るであろう後継車は,これらのうち,どの特徴を受け継いだ車となるのでしょうか。燃費のことを考えれば,2.0リットル未満のダウンサイジングターボでしょうか。MTの存続は…どうなんでしょう。これが一番予想が難しいですね。世のフラッグシップカーも,そのほとんどが2ペダルとなりました。また,近い将来義務化される自動ブレーキとの相性を考えると,2ペダルが妥当な気がします。しかし,MTこそがこの車の醍醐味であったはずで。アイデンティティーの要素が減れば減るほど,「WRX STI」という車名から離れていく気がします。やはり,後継車の車名は一新されるかもしれませんね。
私の VAB は A型なので,ちょっと腰が浮き気味になっていましたが,さすがに今回は妻も止めてきました。「ぽんぽん乗り換えられる価格でもないでしょ。2回目の車検も通してないでしょ。」はい。その通りです… ですが,「ランサーエボリューション・ファイナルエディション」が発表されたときに,決断しなかった後悔も未だに心の中に引っかかっているのも事実で…
しばらく悶々とした日々が続きそうです。
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Posted at
2019/09/25 23:08:47