
1月27~28日に八千穂レイクで開催された氷上走行会に行って来ました。
ワタクシが初めて八千穂レイクの氷上を走ったのは
2012年で、それ以来 毎年
(2022年の八千穂レイクでは保守工事のため氷上走行会が開催されませんでした😢)走ってましたので、今シーズンで13年目になりました。
今回の氷上走行会は、その八千穂レイク氷上を初走行したイベントでインストラクターとして参加されていた
Dr.Hさんが個人で貸し切って開催される練習会で、この走行会に参加させてもらうのも
2018年以来 7回目となりました。

ガトーキングダム小海
自宅から八千穂レイクまでは300㎞近くあるので前泊です。
昨年はこの会で定宿として使用していた小海リエックス・ホテルが使えなかったので、佐久平のホテルに宿泊したのですが、今回は小海リエックスに宿泊することでしたので昨年の9月に予約しようとしたら、ホテル名が『
ガトーキングダム小海』に変っていました。
11時半頃に出かけ、道中、先週が暖かかったせいなのか?道路に積雪はなく、16時に宿泊するガトーキングダム小海に到着。
ホテル玄関前には一足先に到着されたDr.HさんとプロカメラマンのKさんが大量のお酒やおつまみ等の荷物を下ろしている最中だったので一寸だけお手伝い。
その後、チェックインしようとしたら、
Dual Fansさん御一行がいらっしゃいましたのでご挨拶。
チェックイン後、エレベーターに乗ろうとしたら、レーシングカーの製作やメンテナンスを本業とする横浜の「ハイレーシング」のY社長さんに遭遇。
Yさんと知り合ったのは、Dr.Hさんとの出会いと同じく、モータージャーナリスト・レーシングドライバーでもあり、
YouTuberでもある大井貴之さんがJARIで開催していたドライビングスクールで、当時、Yさんは本業の他に、「ベストモータリング」や大井さんのスクールのお手伝いなどもされていました。
Yさんも2020年からこの氷上走行会のレギュラーメンバーになっていて、一年ぶりの再会です。😊
その後、Dr.Hさんの部屋でゼロ次会をするとのことでお邪魔し、Dual Fansさん達との宴会🍺が始まりました。
そうこうしているうちに、夕食🍴時間となったので、一旦解散して、ホテル1Fのビュッフェダイニングに。
ここでは、昔、ポルシェクラブ🌲🌲🌲🌲🌲🌲の八千穂レイク氷上走行会でよくお見かけした、浜松でポルシェやルーフ,マクラーレン等の高級スポーツカーを扱っておられるショップのY社長さんに十年ぶり?にお会いしました。Y社長さんもワタクシのことを覚えていて下さったようで嬉しかった。😊
夕食はプロカメラマンのKさん,ハイレーシングのYさん,大井貴之師匠,学生時代にベストモータリングでアルバイトをされていた
デカトーさんと同席、ラストオーダー時間を超えるまで楽しく語らいました。
夕食後は再びDr.Hさんの部屋で、大井貴之師匠,デカトーさんなども加わり、夜遅くまで二次会が続きました。
走行会1日目
翌朝6時、眠気覚ましに離れの大浴場♨️にて入浴。
その後朝食をとり、カメラマンのKさんを乗せて八千穂レイクに。

参加車その1

参加車その2
この氷上走行会は、元々は、Dr.Hさんが車友達を誘って5・6人で始められたらしいのですが、回を重ねるにつれ増え、ついに今回は二日とも30人オーバー!に。
女神湖ならいざ知らず、狭い八千穂レイクではこの数の台数が一度に走るのは無理があるので、11時までは3グループに、それ以降は2グループに分けて走行するスケジュールとなりました。
Dr.Hさんの車友達だけあって、参加者は欧州車オーナーが多い
(もっともDr.Hさんは今回もスズキ・エブリーで参加していることからも分かるように、運転技術に興味があっても、車に和・洋の拘りはない)ようですが、例年に比べ、欧州車での参加も多いような気もします。

911 Dakar
その中にあって、今回の参加車で一番注目を集めたのは、世界限定販売数 2,500台の
911 Dakar。車両価格は何と!3千99万円。😱
この車のオーナーさんであるKさんは、ポルシェクラブ🌲🌲🌲🌲🌲🌲のK松さん達が、大井貴之選手と谷口信輝選手を助っ人ドライバー?として迎え、
2003年のニュルブルクリンク24時間耐久レースに、996型911GT3 Cupで参戦したときのメンバーだった。
Kさんのお顔を拝見するのは、16年前に女神湖で開催されたポルシェクラブ🌲🌲🌲🌲🌲🌲の氷上走行会以来だった思います。その前の2003年にも筑波サーキットコース2000の走行会でお見かけしたような気がします。
Kさんとはお話ししたこともないので、ワタクシのことは知らない筈ではありますが。😅

筑波サーキット・第1ヘヤピンで、Kさんの進路妨害をするワタクシ😅
レギュラーメンバーの
puhimaruさんはボクスターやAudi等で参加されていましたが、今回はND型ロードスター 990Sで参加、
GT2RSさんはZC6型BRZで参加。

初参加のZファイター山田さん
また、今回は日本・カー・オブ・ザ・イヤー選考委員でもある
Zファイター山田こと、山田
弘樹氏もAE86トレノで初参加。
今回の八千穂レイクのコースは、GPSロガー解析によると一周:1.9㎞以上ありました。
天候の影響もありますが、平均的な路面μも今回は低かったような感じがします。
冒頭で申し上げている様に、八千穂レイク走行歴が今回で13シーズン目になり、そのたびにGPSロガーでログを取ってますが、毎年コースレイアウトが変っていて、今までのコース長は1.1~1.3㎞が多かったのですが、昨年は最長の1.5㎞ありました。しかしながら、長い直線区間と低速コーナーが多く、
(難易度が高かった割には)個人的には面白くなかった。

GPSロガー解析による86走行軌跡
今回のコースレイアウトでは、コーナーとコーナーの間に短い直線区間が多いのも特徴で、上手くいけば振り替えしを使わなくてもカウンター姿勢を維持できそうな箇所もあるが、女神湖と違い、道幅が狭いのでライン取りで誤魔化すことが出来ず、難しい。
今シーズンのコースレイアウトは個人的にはベスト3に入るコースでした。
走行台数が多く、後輪駆動車も多かった割には、コース渋滞が少なかったのも、一周:1.9㎞以上もあったおかげだと思います。
◇ 車載映像 1月27日編
初日の走行会が無事終了し、ガトーキングダム小海に。
また、Dr.Hさんの部屋でゼロ次会をするとのことでお邪魔し、宴会🍺が始まりました。
そうこうしているうちに、夕食🍴時間となったので、一旦解散して、ホテル1Fのビュッフェダイニングに。
夕食はまた前日と同じく、ハイレーシングのYさん,大井貴之師匠,デカトーさん,プロカメラマンのKさんと同席、ベストモータリング時代の話などを聞いて,ラストオーダー時間を超えるまで楽しく語らいました。
夕食後は再びDr.Hさんの部屋で二次会。大井師匠はお疲れで爆睡?らしく、デカトーさんらと共に、Dr.Hさんの運転と脳に関する話や、プロカメラマンKさんの話などを夜遅くまで聞いて、その後就寝。
走行会2日目

参加車その1

参加車その2
Zファイター山田さんなど、約半数が初日のみの参加だったようですが、新たに レギュラーメンバーの三太9さんやゼアスさん親子、昨年にこの会で氷上デビューしたDORYさんなども加わり、参加者は30人オーバー!
今回はGR86が多いのも、先代86乗りとしては気になりました。
(DORYさんのGR86と赤いGR86以外はレンタカーの様でしたが)
前日と同じく、11時までは3グループに、それ以降は2グループに分けて走行。
二日目も無事終了。
走行台数が多く、実質の走行時間が短かったのは残念でしたが、ここで知り合った運転好きなリピーターさん達とまたお会いできるのはとても嬉しい。😊
走行会終了後はクイントAP1さんらと共に、昨年9月に新しくオープンした
道の駅 八千穂高原に寄ってから、帰路ににつきました。
今シーズンの冬季限定運転修行は、多分これで終了ですが、
今シーズンは、上級者の方々と違い 下手糞な原因に 新たな発見があったので、収穫ありの良いシーズンとなりました。
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