行って来ました、
SUPER GT 第5戦
SUGO ラウンド☆
ココは以前から魔物が住む(天候がスグ変わるため)と言われ、
SUPER GT の前身である JGTC が始まった 1994年以来、昨年まで
「GT500 クラスで日産車が勝てない」という不名誉なジンクスがあります。
ところが自他ともに認める「レース観戦マスター」のスカZ33さんは、
なんとこれまでの SUPER GT 観戦で
日産の勝率100%!!
今回は、SUGO の魔物とスカ神様の闘いとなりました(爆)
午前のフリー走行から午後のウォームアップ走行までは夏の太陽がギラギラと照りつける
ピーカン状態で、各チームともスリックタイヤでのアタックを繰り返してました。
ところが決勝レースの始まる午後2時になると遠くで雷が鳴り急に雲行きが怪しくなり、
スタートして 20 Lap(全 81 Lap)を過ぎた辺りからポツポツと雨が・・・
そのうち土砂降りとなりコースはアッという間にヘビーウエットに。
各チーム緊急ピットインで大きく順位が入れ替わり、
またここでのレインタイヤの選択(浅溝 or 深溝)がレース結果を大きく左右しました。
GT500 では、
ポールポジションの No.3 HASEMI TOMICA EBBRO GT-R は
タイヤ交換のドタバタの間に順位を大きく下げて結局9位フィニッシュ。
レース前半の 13 Lap。
すでに雲行きがかなり怪しいです。
GT500 トップの No.6 ENEOS SC430 を先頭に、
No.3 HASEMI TOMICA EBBRO GT-R 、
No.24 HIS ADVAN KONDO GT-R、
そして No.1 MOTUL AUTECH GT-R が続きます。
レース中盤の 47 Lap。
ヘビーウエットの中、トップを独走していた No.6 ENEOS SC430 を視界にとらえた
2番手の No.1 MOTUL AUTECH GT-R が猛追!
降雨以後は深溝タイヤを履いた No.6 ENEOS SC430 がレース中盤を圧倒的速さで
支配するも、雨が小降りになったレース終盤に突然のペースダウン。
予選6位スタートながら、浅溝タイヤ交換後2位にジャンプアップしていた
No.1 MOTUL AUTECH GT-R は、レース終盤でペースの落ちた No.6 ENEOS SC430 を
66 Lap 目でついに逆転☆
その後再び雨脚が強くなったものの、そのまま逃げ切り
日産の SUGO 初優勝が決定しました!
予選6位スタート(厳密には予選4位からペナルティで2グリッド降格)だったためか、
ピットウォーク中のサイン会では本山・トレルイエ両選手ともにチョット不機嫌でしたが、
SUGO 初優勝&ランキングトップ(ドライバー、チームともに)に満面の笑顔♪
そんでもって、長年のジンクスを破ったスカ神様の後ろに後光が見えました(爆)
GT300 のほうは・・・
レース中は場内実況アナウンスはあるものの爆音で聞こえるハズもなく、
順位がまったく分からないままフィニッシュ(汗)
唯一の日産車である我らが No.46 エスロード MOLA Z は予選5位、決勝6位でした。
年間チャンピオンはかなり厳しい状況ですが、
残り4戦で少しでも上位にジャンプアップして欲しいです☆
こっちのほうも大盛況でした〜(暑&疲)
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Posted at 2009/07/27 12:11:01 |
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