レガシィで東北道をひたすらに走って来ました。
出発は20日の夜21時。
22:45 上河内SA。
1:20 菅生PA
4:30 岩手山SA
東北道も120キロ区間が増えて走りやすくなりました。
5時間走って100キロの差は大きい。
朝飯の焼走り熔岩流らーめん。
ここから先にSAは有りません。
岩手山も見えてます。
6:00 弘前公園に到着しました。
本日より始まる桜まつり。かなり激しく渋滞するって事だったのでこの時間に到着する様に計画しましたが、
見たかった花筏は微かに残骸が残ってるだけ、、
桜の木も葉桜になってます。
堀の北側は少し雰囲気を感じられるか、、
当初の開花予想よりも2週間も早く咲いてしまった今年の桜、
間に合いませんでした。
内濠ではまだ桜も見られる様ですが、目的の花筏が残念な状態なので早々に離脱します。
五能線
駅に近付いて行くと、
なんか見えて来ます。
おおっ、、
嫁が見たがってた土偶駅。
中々の迫力です。
電車が来ると目が光るらしいが、、
駅の告知で近所の縄文関連施設がリニューアルオープンするとの事。
ちょっと時間があるので映えそうな神社を見に行きます。
高山稲荷神社
青森にもあるんですね、、
駐車場からかなり上って行かないとならなくて、、
入り口にあった看板を撮って良しとしました。
展望台もあって、そこから見えるかと思ったけど海しか見えず。
日本離れしたまっすぐの道を帰ります。
風が強いんですね。
長閑な風景の中に何十機もの風車、異世界感のある眺めです。
本日入場無料のカルコ。
オープニングセレモニーに片桐仁も来てました。
立派な住居。
よく分からんけど、凄く凝ってる。
芸術的ですなあ、、
コイツ、脚があるぞ、、
昼もラーメン。
濃厚煮干しラーメン。美味でした。
当初予定してなかったけど、土偶見たらこちらも見たくなりました。
ゲートを潜ると、、
縄文の世界が(笑)
ほー、、
おお!
集会所?
おおお!
実際に見ると、そのサイズ感に圧倒されます。
本物の発掘現場はすぐ側にあります。
発見した時はさぞ興奮しただろうな、、
実際の建造物がどんなだったかは分かりませんが、巨大なモニュメント作ったり、凝った土偶や土器を作ったり、この時代の人が心にゆとりのある生活をしてた事を伺えます。
裸同然でこの地に住んでたって事は、いまの時代の温暖化なんて詭弁でしか無いって事ですね。
もう一つ、訪れて見たかった八甲田雪の回廊。
富山の回廊には敵わないけど、自分のクルマで走れる所はあまり無いので。
中々だけど、期待値の方が高かった。
回廊の入り口にある酸ヶ湯温泉に寄るつもりだったけど円山遺跡で時間を使ってしまったので宿に向かいます。
酸ヶ湯温泉から1時間、狭い峠道を越えて更に進むとダート道に。
IMG_7150
どんどんどんどん進む先にあるのが、
青荷温泉。
到着しました、、
日帰り温泉もやってます。
荷物を置いて、宿よりはるかに高い位置にある駐車場に。
ダートを走るのでドロドロです、、
駐車場から急な坂を降りたところに宿はあります。
入り口
部屋。
灯油ランプ。
外の眺め。
WiFiはもちろん、携帯電波、電気もコンセントも無い部屋。
暗いランプ一つの灯りじゃ本も読めない。
風呂入って呑んで寝る他何もありません。。
入り口の離れにあるある健六の湯
お湯はここが一番新鮮だった気がする。
反対側の離れには
混浴露天風呂
少しぬるめ。
と、滝見の湯
施設には電気は通ってるけど、灯りはランプです。
まあまあいい感じ。
お湯は入ってるけどぬるくて浸かれません。
あと、内湯もあるけどこちらはオーバーフローしてないので循環だと思います。
晩飯。ご飯と味噌汁は自分でよそいます。
ちなみに布団も自分で敷きます。
暗くて何食ってるかよく分からん。
まあ、寝るしか無いね。
翌朝。
朝でも廊下は暗いです。
朝飯。
質素だけど、まあ旨かった。
今回はJTBの団体さんが一緒だったので、食堂は詰め詰めでした。
団体客も来るんだなあ、、
いっさいネットに繋がらない環境って新鮮でした。
Posted at 2023/04/24 18:09:58 | |
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