
【Top写真は、リッツ・カールトン京都 正面玄関(撮影、小生)】
昨日、一昨日の2日間は、会社休日を利用し、嫁さんと一緒、プラスにゃーも連れて、京都(小生の母、そして我ら夫婦の娘も別に住んでる)へ行ってきた。
一番の目的は、小生の母親の誕生日が10月なので、それを祝うちゅー名目のホテルランチを、京都で最高クラスのトコロでするためであった。
今回のブログエントリは、一昨日の早朝に自宅を出発して、下道を走り(往路は高速利用せず)、アチコチ寄り道した際に、
小生の目に留まって写真に収めた彼此、彼処(あれこれ)や、
この京都行きの一番の目的だった、昨日の京都最高クラスのホテルの様子なんかを
2回に分けて、書き記そうと思う。
本日はその1/2である。
10月21日、08:00頃、自宅出発。国道1号線(R1)を京都に向けひた走る。
亀山からは鈴鹿峠越えとなり、結構ワインディングが楽しめる。
峠を越えると滋賀県入りとなるが、この区間のR1はダイタイ、いつ走ってもガラガラであるし、片側2車線の区間もある。
以前は結構な交通量があったが、草津~亀山の新名神開通後は、大型トラックはモチロン、乗用車も高速の方に流れていったんで、空いてるんである。
草津から大津を越え、京都に入る頃には、クルマの量が一気に増え、交通集中による渋滞が、ソコカシコで発生する。
でもまぁ許容範囲。
草津手前まで、休憩なしで走って来たんで、セブンでオシッコス休憩。

(何シテルでつぶやいた通りである)
次に立ち寄ったのは、京都に入ってからで、
東山ドライブウェイからのー将軍塚である。

(東山ドライブウェイは、昨日、おすすめスポットのエントリ投下済み)
なんで、将軍塚について、紹介しとこう。
将軍塚は東山ドライブウェイの山頂にあり、展望台からは、京の夜景が楽しめるスポットであり、一般に"将軍塚"と総称しているが、
れっきとした門跡寺院の一角を成すものであり、
正式名称:天台宗青蓮院門跡の境内にある、塚に名付けられた名前である。
チョっと余談として、京都人にとってはジョーシキの、まず"門跡"について、せつめーしとく。
"門跡"は、「もんぜき」と読む。(「もんあと」でも「もんせき」でもないんで、間違ってハジかかんよーに)
で、何のことかと言うと、
皇族・公家が住職を務める特定の寺院、あるいはその住職のことで、
寺格の一つでる。
つまり、皇室につながる方がヘッド/トップを勤めていらっしゃる、お寺さんのことを、もんぜき(門跡)とゆーんである。
従って、寺格位階はとっても高く、由緒正しいのである。
で、青蓮院は、正式名:青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)で、天台宗の開基、最澄=伝教大師(みんなガッコで習ったでしょ)である。
そいで現在の門主であるが、旧皇族の旧伯爵 東伏見家出身の東伏見慈晃さんである。
余談おわり。
さて将軍塚であるが、案内にはこーある、
曰く、
桓武天皇が平安遷都の折、この地に和気清麿呂の案内で登られ、下界をご覧になって都を定める決心をされたと伝えられ、その後天皇が都の安泰を祈念されて将軍の像(征夷大将軍の坂上田村麻呂)に甲冑を着けて埋めたと伝えられる。
云々、と。(征夷大将軍の坂上田村麻呂もガッコで習ったでしょ)
また続けて曰く、
鎌倉時代には、源平盛衰記の中に、"世の中に大きな変動があるときにはこの塚が鳴動する"、旨が記されていて、この塚が古来から都に住む人々に大変関心が深かったことが知れる、
と。
つまりは、将軍塚の将軍は、征夷大将軍の坂上田村麻呂を指すと考えられてる。(決して、自称、キタの将軍様には何のカンケーもない)
おすすめスポットの、東山ドライブウェイでのエントリにも書いたが、ココの駐車場や展望台は、京都随一の夜景スポットである。
今回、小生が行ったのは日中なんで、将軍塚から京都市内を臨むの図(撮影、小生)は、こんな感じ。
将軍塚で11:00スギになった。
嫁さん、お昼はビフカツを食したいと所望された、またデパートで買いもんもしたい、と申されたので、
ビフカツ専門店:勝牛、と伊勢丹がある京都駅へと、
ドライブウェイを三条方面へ向かわせ、三条大橋手前で川端通りを左折、

鴨川沿いに四条を越え、

七条まで下がり、ここで、右折して七条を西へと向かい、烏丸まで進んだら、
左折で烏丸通りに入ると、京都駅はスグ正面。
伊勢丹を挟んで京都駅直結隣接の、京都駅ビル駐車場にクルマを停め、アトは徒歩。
(京都駅ビル駐車場は、非常に便利だが、他所からクルマで見えられた方には、入り口、タブン非常にわかり辛いかも。
また、伊勢丹でお買もん、5,000円以上で2時間無料)
買物はアトにして、まずは伊勢丹の中を素通りして京都駅に抜けるが、

ショーウィンドには、こんな京都仕様ペコちゃんもディスプレーされてる。
京都駅正面に出ると、なにやらチョットした人だかりが出来ている。
近づいてみると、ムロツヨシと小泉幸太郎であった。
パパラッチしたら、早々にその場を離れ、烏丸七条に向かう。
(京都でも、東京、大阪、横浜なんかと同じで、街中で有名人に出くわすことはそんな珍しいことではないので、京都人は結構、無関心を装っている)
ほんの5分もあれば、烏丸七条に到着である。

(写真左手正面の塀は、東本願寺)
烏丸通りを七条通りを渡ってから、右折すれば(つまり東へ行けば)、ビフカツ専門店、京都勝牛はスグそこである。
(勝牛も、昨日、おすすめスポットのエントリ投下済み)
ここでは、写真イッパイ紹介しときます。
実は、勝牛、この京都駅前店まで来るまでもなく、京都駅とこの店の間にある、ヨドバシのビルにもテナントで入ってるんである。
(小生達が行った、この京都駅前店は路面店であり、観光客も参戦してくるので、行列ができるほど混む。
ヨドバシ店なら、そこまで混んでないかも)
ってことで、今日はここまでにしといたるわ、じゃなかった、しておきます。(コトバ遣い悪くてすんません。ただ、めだかちゃんのマネしたかっただけなんです)
次回は、勝牛を出てから、伊勢丹まで戻る道すがら、また伊勢丹の中、そうして翌日のリッツでの風景なんかをお届けする予定で、
今、原稿素案、練っとります。