（海外ビデオクリップ４０）続々々・ガイマーチン日本漫遊記、防災訓練を体験

さて、昨日、予告した通り、OUR GUY IN JAPAN 最新作、

"Guy trains for a Japanese Earthquake" が、
（ガイ、日本の地震への対策訓練をする）

昨、1月15日に公開されたので、ご紹介。


タイトルは、地震訓練とはなっている
（U.K.のバイク最速男 - かつてのマンTTレースのウイナーである男、
その人物ウォッチャーとして、小生が注目してるだけなんで、
今回のビデオクリップは、クルマやバイクとは無縁）

ものの、ビデオクリップの内容は、

導入部では、3.11 東日本大震災の、日本のニュース映像と、
如何にして、日本が多発する（年に1,500件、とこのクリップでナレーターは言ってる）地震に対処してるか、

からの紹介で始まり、

その後、東京本所の防災館での、防災体験ツアー：雨風・水害・消火コース（地震・煙・消火・都市型水害・暴風雨）
参加の様子を伝える、

というもの。
（この本所の施設のシュミレーター、面白そー。機会あったら今度行ってみよ。
因みに、ガイは消火器での消火シュミレータで好成績を収めて満足の様子）

このビデオクリップ、
タイトルとリード文に書かれた内容と、
クリップで流れる実際の内容には、ちょいと、差ありすぐる、
と、小生は思う。

タイトルで、"地震への対策訓練"、とか、

ビデオクリップのリードでは、"participates in one of Japan's oldest fireworks festival"
（日本で最も歴史ある消防（隊）祭りの一つに参加）、

とか、書いてあるが、
そんなタイソーなもんじゃない。


にしても、"fireworks festival" っていったら、日本語に訳すと、「花火大会」になっちまう。
でも文脈から考えれば、"fireworks"は、「花火」の意で使ってるあろうハズはなく、

この語は、「消防（隊）」を意味しているハズ。

これは、小生も知らんかった。
fireworks = 花火、
消防士 = firefighter（ちょっとムカシまでは、fireman でも可だったが、近年、男女性差を区別しない語に代わった）、
と、
すっかり思い込んでいたが、

英国人が言ってるんだから、
fireworks = 消防（隊）の意味もあるコトに間違いないだろう。

では、以下からご視聴をドゾー、