（海外ビデオクリップ５３・ガイ マーティン大脱走再現ビデオクリップ番外その３）ガイ、実話、大脱走の真相を学びに行く

前回、1月29日の公開（"映画でのスティーブ・マックィーンのオリジナルトライアンフに乗る"）から、

約3週間、

去る2月14日に続編が公開された。

タイトルは、
"Guy Martin learns about the REAL Great Escape "

小生と同年代で、子供の頃に、（戦争）映画、クルマ、バイク好きであったなら、
ホボ観ているものと推察する、

映画、"大脱走"
（キャストは、スティーブ・マックイーン 、チャールズ・ブロンソン 、ジェームズ・コバーン、ジェームズ・ガーナー、他）

コノ映画に敬意を表する、我らが英人モーターアスリート、
ガイ・マーティンが、

映画のハイライトシーン、

スティーブ・マックィーン扮するヒルツ大尉の、脱走中でのトライアンフでのジャンプ、
ドイツとスイスとの国境を隔てて設けられた、2重の鉄条網飛び越え
（映画では、失敗、独軍追手にシュマイザー突き付けられ、敢無く捕らわれの身に）、

コレを現代のトラで再現、しかも2重飛び越えジャンプも成功させよー、ちゅーシリーズ。
ソレの番外編、その3である。

映画、"大脱走"は、原作が存在し、実話である。

WWIIのチュニジア戦線、ロイヤルエアフォース（英空軍機）スピットファイアのパイロットが、

敵機ルフトバッフェ（独空軍）メッサーシュミットの機銃掃射攻撃で撃墜され、機から脱出した後、
収容された独軍 捕虜収容所での脱走計画を、
戦後に、"The Great Escape（大脱走）"として、上梓した本が、
映画化されてるんである。

なぜ、The Great Escape（大脱走）かというと、
舞台となってる捕虜収容所、独軍がその威信にかけ、
札付き脱走常習プリズナー（戦時捕虜）を一同に収容した、山深い森の中の場所。

一方、プリズナー（戦時捕虜）の方も、脱走にに関しては、各分野のプロ。
計画はこーだ、
進め、スーパージェッター（知ってるー？ 若者よ）ではないが、
これらプロフェッショナル達が、オノレの得意分野での工夫を凝らし、
"知恵と力と勇気"でもってして、
トンネル３本掘って、英、米、豪、合わせて250名ものプリズナー（戦時捕虜）が集団脱走する、と、まーこーゆーストーリーのプランである。

で、今回のビデオクリップである。
ガイが、実際の捕虜収容所跡を訪れ、歴史の真相を学ぶというものである。


ビデオクリップでは、ガイのインタビューやナレーション、全編英語であり、
英語のスーパーインポーズすらないが、
まぁー、聞き取りやすい英語である。
（米語のように早口でもなし、省略形のハナシコトバもない）

なもんで、英語、完全に聞き取れなくても雰囲気だけでも楽しめる、

と、小生は思ふ。
（小生も、近々に、懐かしく思ひ出にでも浸りながら、本編映画観よっと）