鳥羽・志摩豪華一泊ツーリング、上官殿 誕生日記念特別　6th September 2020

昨年の同じ時期には、神戸の舞子に行った。

上官殿の誕生日を祝するため企画した記念特別。

嫁さん誕生日記念特別。8S TT O-Line、明石海峡大橋　9th September 2019

シーサイドホテル舞子ビラ神戸

ル・ボラン カーズ・ミート 2019 神戸へと出撃

その翌となる本年は伊豆・箱根方面へ向かおう、とかねてより画策していたが、
思わぬCOVID-19禍をくらい、早々に断念せざるを得ない状況が出来していた。

しかし、なにか企画はしないといけない。
上官殿にはご機嫌麗しゅうしていただく必要が、小生にはある。

そこで目を付けたのが、
国内消費喚起のため役人が考え出した、おかしな英語（文法）を使ったキャンペーン、
並びに県内消費行動を促す企画。

普段であれば、我ら庶民が手を出すことも恐れ多い、
皇室、国家元首クラスの宿泊実績を持つ、

"鳥羽国際ホテル"
メインダイニング シーホース（フレンチ）／鳥羽国際ホテル

ココ泊ったろ。

ということで、フレンチコースのディナー付き、オーシャンビュー スィートルームお値打ちプランを予約。

一昨日、昨日の一泊で、鳥羽・志摩まで行ってきた。

当日、9月6日は、マルナナマルマル(07：00)を持って出撃である。


日曜の早朝、しかも超大型台風接近中という悪天候の条件下、
当地から第1攻撃目標のパールロード展望台へ向かう、Ｒ２３バイパス道はガッラガラ。
なんと、歴代最高の燃費瞬間最大風速をマーク。


で、到着。


降ったり止んだり、時には雲間から太陽がカオ覗かせたりで、
天候の変化は、まさににゃーの目。

駐車場も我ら、上官殿と本官小生の二人っきりであった。

こんな中押してでも山坂道登ってくる酔狂は、ま、おらんわな。

でもこの作戦行動、小生にはもう一つの極秘任務（ウソ）があった、
その前日に装備完了した、
CPM フレームアンダー補強 STAGE 1・2 同時取付施工
そう、
cpm製フレームアンダー補強武装のフィールドテスト。
（テスト結果は、別の機会を設け披露するかもしんない）

いつもは、ココを折り返し点に、来た道を戻るんだが、
今回はチガう。
日帰りではなく、一泊である。

パールロードをそのまま志摩へ抜け、
目指す第2攻撃目標は、
"炭火焼うなぎ 東山物産"（食べログ百名店選出の名店）

への一番乗り。

うなぎの蒲焼は、上官殿も小生も大好物である。
記念特別ということで、奮発して、"上重" を発注。

美味しクニの、美味しランチであった。

次に向かう第3攻撃目標、なぜか西班牙は地中海地方の街並みが忽然と姿を現す、
"志摩地中海村"

ここで、底抜けに明るいハズの地中海、それを模した風景を愛でつつ、
デザートしてやろ、という魂胆であったが、
ココではあいにく小雨模様。

で、次。
第4攻撃目標は、
"志摩観光ホテル"

駐車場では、O-Lineもおトナリの、ピィーさんとフィジカルディスタンスをキープ。

このホテルは、そう2016年にアベちゃんをホストに開催の、G7のサミット会場にもなった、



ここも、皇室、国家元首クラス御用達のハイパー高級ホテルである。

上官殿に、どこゾのクニかは知らんが、G7首脳

になった気分を味わってもらったら、

再度、宿泊地の鳥羽を目指し、別のルートで戻る。

で、最終目的地、"鳥羽国際ホテル"

現着。


何（十）年前にご宿泊されたのだろう。
エリザベス・ザ・セカンド、いや大変お若い。

部屋へと

チェックインすると、


総支配人からのメッセージカードでお出迎え。

窓から

鳥羽湾を一望するスィートルーム。
スポッティングスコープが備え付けてあり、
上官殿には、

スナイパーゴルゴの気分を味わっていただく。

シバシ（実はかなり長い）、部屋で寛ぎタイムの後、

本日のメインイベント、ディナーの会場、

"SEA HORSE"
へと。

上官殿は、甘口独国モーゼルを、

本官小生は、伊国ガスウァラー（ガスウォーター）を
手に、上官殿の誕生を祝し乾杯！
「おめでとう！　ここまで、いろいろあったネ。　これからもヨロシク」
などと、しみじみ語り合ったりもしながら、

フレンチのコースを愉しみ、

（ゲスト = 我ら、の名前を刻んだ、特別感を演出するMenu）

いよいよ、デザートゾーン（といっても、砂漠戦闘地帯ではナイ）に突入。
ココで、ホテル側よりサプライズ攻撃！

真っ赤なバラをあしらったテーブルに載せられ、
上官殿にサーブされる、'HAPPY BIRTHDAY' のチョコ文字もまばゆい、
グレープフルーツのシャーベットを中心としたデザート。

そして、ホテルスタッフ、
祝福とともに、写真撮影をしてくれる。
スグいただいた写真の台紙は、伝統！ "伊勢型紙" の透かし彫りの技巧を活かしたイキなもの。

小生の事前手配が功を奏した、まさにその瞬間であった。

以上、
brieflyではあるが、combat reportを提出する。