#2 からの続き、
完結篇 デアル
6th February 2024
DAY 2 - Breakfast
充実のタビ、一日目を終えて
迎えた
二日目の朝
朝食 も、昨夜のディナーと同じく
【La Mer the CLASSIC】(
ラ・メール ザ クラシック)
*****************************************************
※ さて、今回は早速の余談
そも、何故、
朝の食事、morning meal が、"breakfast" とナルのか?
本題を始める前に、
欧州の言語体系 では、
『朝食』には、大きく言って、
二つの流派 がアル
A. 『断食中止』 = 「一日の最初の食事」系
B. 『ひとかけら/ひとかじり』 = 「軽い食事」系
まずは、
A.
ココでいふ
『断食』とは、夕食以降は食を断っている状態の意 で、例えばイスラムのラマダン断食修行ナドとは、直接的には関係しない
この
A. グループ に属する代表選手が、
英語、
"breakfast" デアル
"break"(動詞・破る/壊す) + "fast"(名詞・断食/飢餓)
夕食後、睡眠に入ってからは、数時間は食事をしない、つまり、「断食/飢餓状態」
朝起きて、その「断食/飢餓状態」を「破る」 ⇒ 「一日の最初の食事」 ⇒ 『朝食』
なので、
「断食をやめる/飢餓から抜けだす」、だから、
"break" + "fast" で
"breakfast" =
『朝食』
仏語も同様
"dé"(否定接頭辞) + "jeûne"(断食) で、
"déjeuner"(断食を断つ)
欧州では、つい
300年ホド前マデ は、
昼食 と 夕食 の 一日二食 の
食習慣・スタイル
現代仏語 では、
"déjeuner" は、
昼食 の意で用いるが、
中世時代はコレが、「一日の最初の食事」
じゃ、今の時代の 『朝食』は?、デアルが
コレは、
"petit déjeuner"(
小さな デジュネ)トナル
(しっかし、夜、寝ている間は、「断食/飢餓」状態、と捉える欧州人の感覚、
そー言われれば、「あ、そー考えるんだ、やつら」、と理解こそデキルものの、
本官小生には、未だに、なんかシックリは、こナイなぁ
"hunger"(「空腹」)を打破スル、なら、まだ納得イクんだが)
次に、
B.
この
B. グループ に属する代表選手が、
獨語、
"frühstück"(フリューシュトック) デアル
"früh"(形容詞・早い/早朝の) + "stück"(名詞・かけら/部分)
なお、ココでの
"stück" は、
"ein Stück Brot"(パンの一口)を、ぐッと圧縮・抜き出して略した モノ
で、
"frühstück" = 「早朝の(パンの)ひとかけら」 ⇒ 「早朝の軽い食事」 = 『朝食』
蘭語も同様
"ontbijt"(オントベイト)
= 「ひとかじり」 ⇒ 「軽い食事」 ⇒ 『朝食』
ま、この二大流派以外にも、いくつかの流派が存在し
例えば、
伊語(ラテン語由来)では
"colazione"(コラッツィオーネ)
= 「(宗教 = カトリック上の)集会」 ⇒ 「修道院僧の、朝の祈りが済んだ後の軽い食事」 ⇒ 一般化して、『朝食』
以上、今回の豆知識、余談ヲワリ
*****************************************************
朝食開始 は、
マルナナマルマル(07:00)
昨夜のディナーでは、dress-up した coordinate で挑んだが
朝は、dress-down した、
カジュアルな装い で
【La Mer the CLASSIC】(
ラ・メール ザ クラシック)へ向かう
MENUは
和朝食「重ね御膳」

Ⓒ
or
選べる卵料理をベースにした、
"Buffet"(バフェィ = ブッフェ)
いずれかからの、二者択一
さらに
"Buffet" の
卵料理 は、"エッグベネディクト"(イングリッシュ・マフィンのサンドウィッチ)、"海の幸と卵のグラチネ"(グラタン)、"海の幸オムレツ"
の、
3種ラインナップから、一つを選択
今回は、上官殿、本官小生とも
"海の幸オムレツ" をチョイス
ふわとろで、海の幸具材には、エビや鮑ナドが入ってて、ウマい!
そして、ホカは、
充実の
"Buffet" ステージ から à la carte(アラカルト)で、取り分けてくル
ドリンクコーナーには
前々回・#1 の、
豊受大神宮(外宮)エリア・"やまむらみるくがっこう" で取り上げた
伊勢志摩に根を張り、瓶入り牛乳での寡占牛乳屋、
山村乳業のミルク、
結構な勢いで、スペースを占有シテイル
一時間ホドかけて、ユックリゆったり、朝食を愉しんだら
ひとまずは、部屋に撤退
本日、chiecking-out 予定時刻
次の作戦に合わせ、最終の
ヒトヒトマルマル(11:00)に設定
DAY 2 - 大人旅 二日目 再開前のリチャージング
本日の、二日目タビ予定が控えル、次のバトルフィールド
【都リゾート 志摩 ベイサイドテラス】 マデ
ココ、
しまかん から
移動に要する時間は、最大見積もって、おおよそ、ヒトジュウ(10)分
そして、ソコへの到着予定時刻は、
ヒトヒトサンマル(11:30)
タップリと、時間はアル
ならば、
全50室、
すべてスイート 構成 の、
新館・【The BAY SUITES】 へ
移動 して
【The BAY SUITES・ゲストラウンジ】 で、
次戦闘へ向けて の
英気を養おう
今回 Trip における、
"MICHLIEN PLATE"・肆軒目
やはり、ココでも、
山村乳業の瓶入りミルク をラインナップ
しっかしなんだな、
牛乳キャップオープナー、久っさしぶりに見たな
窓外に目をやると、見ゆるは
対面に、宿泊棟の
【the CLASSIC】
右舷眼下には、
【近鉄・賢島駅】
DAY 2 - おべんきょタイム、と、ティータイムと
今回の、伊勢志摩攻略作戦 立案後
【都ホテルズ&リゾーツ】 からの Information
入電 しており
ちょうどよいタイミングであったので、
本作戦に組み込んでいた
ソレ は
【都リゾート 志摩 ベイサイドテラス】 にて開催
“ロンネフェルト・ティセミナー”
昨年同時期 開催・参加、
“・・・ロンネフェルト・ティセミナを志摩で受講シマせんか - 2023 WK11・・・” ダイレクトリンク
に続く
第2回
作戦行動を実行に移すため
【The BAY SUITES・ゲストラウンジ】でのリチャージングを終え
しまかんをチェックアウト して
【都リゾート 志摩 ベイサイドテラス】 へと
前進
セミナー会場とナルは
当館フレンチレストラン・【h d'or】(アッシュ(仏語 "h" の読み)・ドール(d'or = ゴールデン)
おべんきょタイムの始まり
今回のセミナーテーマ は、
“~ 紅茶とスイーツのペアリング ~”
おべんきょ開始、
ヒトフタマルマル(12:00)
おべんきょ
プログラム には
ペアリングについてのティーテイスティング
practice(プラクティス = 実践講座)もアリ
TEA
A -
ダージリンファーストフラッシュ
B -
アッサム
C -
アールグレイ
Sweets
・
和菓子 - どら焼き
・
焼菓子 - バウムクーヘン
・
チョコレート
どのペアリングが、もっとも仲良しになれる(マッチする)のか は
各位、ご自身でも、お試しアレ
おべんきょタイム終了、
ヒトサンマルマル(13:00)
さうして始まる
アフタヌーンティ タイム
メニュー は、
苺尽くし
食器 は、
【NARUMI・MILANO】
ティースタンド 壱段目(下段)
ティースタンド 弐段目(中段)
ティースタンド 参段目(上段)
スコン
パフェ
本官小生、苺は大好物でもアルので
ドレもコレも、とーても、美味しかった
が、しかし、正直に言おふ
朝食シッカリとって
ヒトサンマルマル(13:00)からの
このボリューム
少しばかし、キツかった
ヤッパ、
Afternoon Tea Time は、本来アルベキ時刻
午後3時 とか 4時 にスベキ だな、と
実感
コレにて
今回の作戦 - One-night trip、志摩へと大人旅しませんか
での、予定行動は全て終了、目的は達シタ
状況を終了し
さ、おウチ、本拠基地自宅へ帰ろう
帰投完了、ヒトロクサンフタ(16:32)
愛機、O-LINEより、そろそろOIL交換するようリマインドされる
近々、法定12ヶ月点検にて、D入庫させてやろう
かく過ごし
充分に、リチャージング マイ バッテリーズ した、
充実の休日 二日目
今回も、作戦任務、無事完了!
以上
Mission Complete!
これにて、報告ヲワル
オーバー
ブログ一覧 |
日記 | 日記
Posted at
2024/03/09 22:48:37