前々回 の
"fish - and - chips"、今宵、英國 パブフード 作りましょ! ダイレクトリンク
した、
WK46 の
“Tuesday” から
Week Number も、
三つが経過 した
本日、
2024 WK49 の Thursday
さうだ、
今日は、マンマなイタリアンを作ろう!
では、
ナニ作る
うーん
ピコーン 💡
!!
"stracotto di manzo" (伊.
“ストラコット・ディ・マンツォ”)
作りましょ!
"stracotto" =
“煮込み”、とか、
“シチュー”
"manzo" =
“牛肉”
なので
“イタリアンなビーフシチュー” である
“ビーフシチュー”、そも、
その発祥の地、
ドコ なのであらうや
一説に、
英國 といふ人あらば
また一説に、
仏國 といふ人あり
ま、
諸説アリ といったところなのだが
小生に言わせ れば、
どちらでもアル し、
どちらでもナイ
そも、
"stew" (英.シチュー) とは、
“煮込み” を指すコトバである
ならば、
どこの國でも、
自国の
いや、自国内においてすら、
どこの地方でも
その地域で生まれ、そして独自発展してきた、
オリジナルの “煮込み” 料理
あるハズ ぢゃないか
"sauce demi-glace" (仏.ソース・ドゥミグラス =
“デミグラース・ソース”) と
"beef" で作る
トロみルウの英國風 あらば
"vin rouge" (仏.ヴァンルージュ =
“赤ワイン”) で
"bœuf" (仏.ブッフ =
“牛肉”) を
煮込ん だ
"bœuf bourguignon" (仏.ブッフ・ブルギニョン)、仏國の
“ブルゴーニュ風牛肉” あり
ってなもんで
なるほど
仏國 では、
ワイン産地での郷土料理 となってそーで
其の伝 でいくと
モチ、
伊國各地 でもそれぞれ
ワイン産地、
各地
の
“郷土 煮込み” 料理がアルのであって
ソレこそが、
"stracotto" (伊.
“ストラコット”)
伊國 中部・
"Toscana"

Ⓒ
なら、
"vino rosso" (伊.ヴィーノ・ロッソ =
“赤ワイン”) と
"pomodoro" (伊.ポモドーロ =
“トマト”)
で作る モノ
本官小生、第何番目かの故郷、
伊國 北部・
"Piemonte"

Ⓒ
ならば、
"vino bianco" (伊.ヴィーノ・ビアンコ =
“白ワイン”) で、
"pomodoro" (伊.ポモドーロ =
“トマト”) は
使わない モノ
があったりするが
ソレら以外にも、
バリエーションは、イパーイありそう デアル
※ 余談ながら、“チキン” なんかの “クリームシチュー”、我が邦、日本國発祥
そして、大東亜戦争敗戦後の学校給食採用で大ブレイク
日本人なら知らぬ者なきまでに発展を遂げてイル
で、
本日 作る は、
伊國・"Toscana" 流
さぁ、それでは
早速 作っていきましょ!
【材料】
“カットトマト 缶” は、上の写真でのサイズ感ほど、小さくはナイ
“赤ワイン” は、
“辛口” を選びましょう
料理に使うので、ボトル 500円クラスの安物でおけ
※ 亜硫酸塩(酸化防止剤)無添加のモノが、身体にも優しくてイイですネ
“牛スネ肉”
先般、いい塩梅のモノを近所のスーパーで確保
冷凍保存してたのを、朝から自然解凍
“コンソメキューブ”
味の決め手、今回の
作りましょ! には
コイツ、
キューブ を、
one and a half (
一個半) 使いましょ
【下準備】
《牛スネ肉に塩コショウ しましょ!》
解凍で出てきたドリップの水気を、キッチンペーパーなんゾで拭き取って
塩と黒コショウを全体に振りかけときましょ
《野菜類、カットしましょ!》
"mirepoix" (仏.
“ミルポワ”) となる
・
“タマネギ”
・
“ニンジン”
・
“セロリ” (の
茎、半分から下)
を、サイの目
といっても

Ⓒ
ではないゾ、念のため
1cm 角 弱で、賽の目切りに カットしましょ
“マッシュルーム” は、スライスしときましょ
では、いよいよ
【製作工程】
ココで、いつも通りの
レギュラー登板
汎用ナベ型レッツクッキン決戦超兵器・
"PMPC-MA4-B"

Ⓒ
まずは、
“手動ナベ 中火モード” 起動
“オリーブオイル” と “ニンニクみじん切り”、投入
して、
炒め ましょ
オイルにニンニクの香りが移った 頃合いを見計らって
“強火モード” へ
移行
塩コショウしておいた “牛スネ肉”、投入
一気に肉の表面を焼いていきましょ
※ あくまで、表面を焼いて肉の旨味をナカに閉じ込めるコトが目的
ナカまで火が通るような焼き方はイケマセン
肉の表面が焼け たら
一旦、ナベから、その焼けた “牛スネ肉”、取り出し て
またも、
“中火モード” へ
戻し
今度は
“ミルポワ” 材料 のウチ、
“タマネギ” と
“ニンジン” の
賽の目カット 投入
炒め て
“タマネギ” が、全体的にちょい、
しんなり してきたら
さらに、
“ミルポワ” 材料 の残り一つ、
“セロリ” (の
茎、半分から下) と
“マッシュルーム” を 加え、炒め 続行
ココで
“手動ナベ モード” 停止
“カットトマト” まるまるヒト缶分、
投入
して、
軽く混ぜ
先程取り出した、
表面焼いた “牛スネ肉”を、ナベに戻し
“赤ワイン” を、
ドボドボ、ナミナミ に
投入
“コンソメキューブ” も、
one and a half (
一個半)
投入
その上に
“セロリ” (の
葉 と、
茎、上半分) に、
“ローリエ” 数枚 乗っけ て
"PMPC-MA4-B" は
圧力フタして密閉
“全自動 圧力ナベ ビーフシチュー モード” にて
再起動
アトは完成を待つこと、約1時間の放置調理
で、完成!
テーブルに、今宵、晩餐 オールスターズをセット
パン は、グルテンフリーな上官殿のために用意した
“米粉 ブレッドロール”
で、
今宵、
晩餐の主役
メインディッシュ
"stracotto di manzo" (伊.
“ストラコット・ディ・マンツォ”)
さぁ、
“泡” (
"analcolico" = “ノンアルコール” だケド) で
Saluti!
Cin cin!
して
"Buon appetito!" (“ブオナッペティート!” = “召し上がれ・いただきます!” )
"Divertiamoci!" (“ディヴェルティアモーチ!” = "Let's enjoy!")
なんぢゃ、こりゃー!
めちゃめちゃウマいやないかー!!
お肉、ホロホロ~
野菜たち、味沁みじゅわ~
で、スープ、ウマぁ~!
うんうん、満足、まんぞく~
上官殿も、
「ホントにおいしいわぁ!」
と、
絶賛!
以上
今回の作りましょ! も
大成功
本日も愉快でおいしい食事な一日
Mission Complete!
これにて、報告ヲワル
オーバー
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料理 | 日記
Posted at
2024/12/06 19:51:36