
本日も朝から鈴鹿へ出張中(相変わらずサーキットとは何の関係もない)で、
現時点も攻撃中ではあるが、休憩時間の間隙をついてエントリ投下。
先週金曜日の小雨模様と、打って変わって今朝は好天に恵まれ、
こんな日に仕事なんてなー、ナゾと思いながら、"何してる"に呟いたところ、
みん友のTT-Romanさんより、「改札ゲートオープンでダッシュせよ」、と活を入れられ、L-FINESSEさんからは、「テンション上がる」とのコメントをいただき、目が覚めた。
イカン、ここはSUZUKAだ!
ご覧になっていただいている方々の、期待に応え、皆に喜んでいただく何かをしなければ!
(って、オイ、小生、ちゃんと仕事せーよ。イヤ、仕事はちゃんとしてる。それよりも思考回路が毒されてしまってる)
SUZUKA CIRCUITへの玄関口である、ココ、近鉄白子駅には、
SUZUKAファン、F1ファンが必ず見ておくベキものがある。
(と言ってる小生自身が、実は、先週の金曜日まで全くその存在に気付いてなかったんだが。
だってサーキット行く時はいつも、自宅からマイカーで行くんだもん。 それに、地元民は、普段あまり見向きもしないし)
本日は、バスが来るまでには、まだ少々時間があったため、先週は撮影できなかった(ウソ、屋外で単に濡れるのがイヤだっただけ)、ソイツを、今回、スマホカメラに収めておいたので、一挙、ご紹介する。
白子駅西口のロータリーには、
SUZUKA、並びにF1ファン垂涎(許されることなら持って帰りたい、と思うかも)の、設置物がある。

ちがう、これではない。
こんなもん、個人が所有したところで何の価値もない。
それは、コレである。
まるで、モノリス。
若人よ、キミは知ってるか、モノリス。
知らんヒトは、SF映画の金字塔、スタンリー・キューブリック脚本(アーサー・C・クラークと共作)・監督の「2001年宇宙の旅」(公開、1968年)、今からでも遅くはない、観るよーに。
(小生も若い頃にリバイバルで見た。公開当時は、小生、まだ5歳児で、この時に観てたとしても、いくら聡明な児童であった小生でもまったくサッパリ理解できんかっただろう)
これは、一体なんだ!!
これは、
SUZUKAでのF1世界選手権再開の、1987年から(当時、社会人に成り立ての小生もクルマを飛ばし、京都から観に来た、それから数年、日本はF1一色とも言っていいくらい盛り上がっていた(フジが盛り上げてた))
の(2013年まで)、F1 SUZUKA GRAND PRIX WINNER(グランプリ優勝者)の一覧を刻んだ銘版、と、
2014年からの、毎年の、優勝から3位まで、Victory Standに立ったドライバ達の、"手形"とサインを、人々の記憶に留めておくために製作されたモニュメント(記念碑)だったのである。(おすもーさんみたい、とか言わんよーに)
まずは、歴代Winner一覧から

1987年:フェラーリを駆る、オーストリアのゲルハルト・ベルガー
1988年と1993年:マクラーレンの、ブラジル、アイルトン・セナ(余談だか、小生、数年前のサンパウロ出張時のオフ(休暇)日に、タクシーチャーターして、彼の墓参りに行った)
1989年:ベネトンは、イタリアの、ナニーニ
1990年:今度は、セナと同郷だが、ベネトンのネルソン・ピケ
時代は下って、90年代後半からは、北欧フィンランドのハキネンや、ライコネンの名も。
(ミハエル・シューマッハの名もあるが、小生、あまり好きな走りでなかったので、敢えて触れない。って、もう、触れてまってる)
そーいや、当時、マクラーレンもウィリアムズも、ホンダのRA168E型1.5L V6 ツインターボ搭載で、常勝だったなー。
そんで、その状況がオモシロクない欧州人(欧州発のカーレースは伝統的に金持ちエスタブリシュメントの道楽。 白人でない、日本人バッカ活躍するのは、おもろない、と感じてる)、FIA主導の嫌がらせによる、レギュレーション変更の繰り返しで、
面白みがなくなってき、あれほど盛り上がってた熱も、シボんでってしまった。
次は、2014年以降の、Winnerーズの手形 & サイン
2014年
2015年
2016年
2017年
おまけ。
なんか意味のよーワカラン女性の銅像が。

銘板には「薫風」(夏の季語、初夏の風)とある。
一体、彼女は小生にナニを問いかけ、訴えているのであろうか。
Posted at 2019/09/02 15:34:44 | |
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