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2020年04月14日 イイね!

(海外記事77)ポルシェ、ボーナス、英ポンド換算:£ 8,000支給へ、そしてそこから寄付することも推奨

(海外記事77)ポルシェ、ボーナス、英ポンド換算:£ 8,000支給へ、そしてそこから寄付することも推奨(記事タイトルにある、英ポンド換算:£ 8,000は、邦貨換算だと、本日レートで、だいたい108万円)

昨日、4月13日の、
Motor1 U.K.支店の記事から。


良いとは言えない、今のこの世界のご時世にあって、
独国での、
チョイと景気のイイ、ハナシと、
国民性のハナシ、
の合わせ技である。

記事サブタイトルは、

"A nice gesture followed by an odd call for solidarity. "
("solidarity(社会の連帯、一致団結)"のため、
通常ではナイような要請によって実現した、ナイスなジェスチャー(表明)) 、

となっている。

では、お待ちかね、
記事内容である。

(超訳開始)
カーメーカーの多くは、新型コロナヴァイラス・パンデミックを契機として、
施設・設備の、一時的閉鎖に追い込まれてる。

ポルシェも同様、3月18日には、
ドイツ、 Zuffenhausen(ツフェンハウゼン)工場、並びにLeipzig(ライプツィヒ)生産設備を始めとする、
閉鎖を発表しており、

つい3日前には、これら施設の閉鎖は、少なくとも4月14日まで続く、
とアナウンスしてる。

でもでも、今日である。
今日、ポルシェは、その心ある表明(原文:kind gesture)を、
多くの仕事がない(同:out-of-work)従業員にまで拡大することを発表。

それは何か?

ポルシェ発表では、
ワーカーに、€ 9,000(≒ £ 8,000 ≒ 108万円)のボーナスを支給。

これは、
「2019会計年度における会社の、ポルシェ全従業員へのスペシャルなコミットメント」であり、

「そのウチ、€ 700 (平均で、£ 614 ≒ 9万5千円) は、各個人のペンションプラン(個人年金)に特別充当できる」、
としてる。

※小生注 & 余談:英国含む、欧州や米国の、個人年金制度(コレをペンションプランと言う)は日本の年金制度と、仕組が大きく異なるが、
説明すると、モノすんんごっく長くなるので割愛。

なお、日本で普通使う、洋風民宿の意での、"ペンション" の語源である。
年金暮らしの退職者が、自分ちで、食事付き下宿や安宿始めたのが転じた。
(注 & 余談、ココまで)

発表は続けて言う、
「2019年、北米マーケットでは、ポルシェの売上7.6パーセント増、
計:61,568台売ったのは、ハイライトニュースであり、
今回のボーナスは、それに見合うに相応しいものである。」
と。

※小生感想:
好景気にあっては、「先行き不透明、先々の備え必要なコト理解してほしい」、
景気悪ければ、「ない袖は振れん、ともに堪えてほしい」、
みたいなこと言って、どっちにしても結局、出し渋る(ケド内部留保するし、役員報酬はキッチリもらってる)、
どこゾのクニとは違うナー、と小生は強く思う。

(記事に戻る)
さらに続けて、
(ポルシェ Zuffenhausen/Leipzig評議会)議長のWerner Weresch氏は声明で言っている、

「我が社の成功は、我々同僚の仕事があって、はじめて得られたもんである。」
("The success of our company is only possible through the work of our colleagues," )

「昨年一年を通じ、従業員全員は、ポルシェで働き、大いなる貢献をした。
全従業員が、このことに対してもまた、報いられることは、我々ポルシェ文化の一端でもある。」
("All of them have worked for Porsche with great commitment in the past year.
It is part of our Porsche culture that the workforce is also rewarded for this.")、
と。

しかし、その気前のよいボーナス出す一方で、チョっとしたモンダイもあった。

ポルシェが、
会社として、
フード・バンクや医療サプライ会社なんかの、絶対必要な社会サービスへの、
全社的寄付を、総額、€ 500万(≒ 5億9千万円弱)まで増やしたことに
歩調を揃え、

ワーカーに対しても同様に、
若干の善意("some additional good will")でもってして、
よーは、voluntary(各人自発的)に、
貰ったボーナスからの、個人的な寄付、
つまりは、『 ‘Porsche aid'(ポルシェ援助)』プログラムをサポートすることを求めてる。
(原文英語:"asking.....an appeal for donations… to support the ‘Porsche aid' program.")

替わって今度は、
ポルシェ理事会 理事長(Chairman of the Executive Board)のOliver Blume氏が言ってる、
「我々の社会の中での、連帯・一致団結は、今は、これまでよりも、一層重要になってる」
("Solidarity in our society is more important than ever,")

「工業、政治、社会における連帯、そう、我々は、一緒になってコロナ・クライシスを解決するんだ。」
("Industry, politics and society: we will overcome the Corona crisis together.")

「ポルシェは、社会的責任を負っている。」
( "Porsche is taking on social responsibility.")

「これは、我々が標榜する、サスティナブル・アクションの基本的理念と理解である。」、
("This is our fundamental philosophy and our understanding of sustainable action.")
と。

(超訳おわり)


タイヘンにすばらしいコトである。

ウラヤマシイと言ってもいいかもしれない。

このご時世に、大概な額のスペシャルボーナス出すことも、
その中から、個人的な寄付をしてネ、と要請する、会社の姿勢と、
それを受け入れる社員も。

でも、実は記者も言ってるん(超訳省いた)だが、
ポルシェだからこそ、できることだ、とも言えるんだな、これが。

なんせ、毎年、2兆7千億円もかき集め、
2018年統計では、約1兆2千億円のブランド価値持ってる(米Forbes調べ)んだから。

オマケ:
2021 Porsche 911 Turbo S Coupe ファースト・ドライブのフォトギャラリ
















Posted at 2020/04/14 18:53:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 海外記事紹介 | 日記
2020年04月10日 イイね!

(海外記事74)英国ToyotaとLexus、"Key Worker" のための無料ロードサービス提供を宣言

(海外記事74)英国ToyotaとLexus、"Key Worker" のための無料ロードサービス提供を宣言昨日、4月9日公開の、Motor1 U.K.支店からの記事。

英語原題は、
"Toyota and Lexus UK pledge free roadside assistance for 'key workers'"


※小生注1:
ココで言う、"Key Workers" とは、新型コロナヴァイラス対応の最前線の現場で働く、
重要な役目を担ったヒトタチのこと。

サブタイトル、
"The cover is provided by the AA."
(このサービスは、AAによって実施される)

※小生注2:
AA:Automobile Association(英国自動車協会)のことで、日本のJAFに相当する、
国際自動車連盟(FIA)の、英国での加盟団体。 1905年設立。

(因みに、"AA" は、すでに先日、IDを持つ、約1.5百万人のNHSスタッフに対し、
コロナヴァイラス・クライシスの期間、
AA加入メンバーか否かを問わず、無償のロードサイドサービスのアドバンテージ提供を
申し出ており、
グラント英運輸国務長官(Transport Secretary)も絶賛するムーブとなってる)

※小生注3:
英国には、日本とは異なり、ロードサービスを提供する、他の機関、団体があり、
AAと勢力を2分するライバルは、
RAC(Royal Automobile Club = 王立自動車クラブ。
1897年設立で、AAよりチョッと年会費高い)。

以下、記事要旨を超訳しとく、

トヨタと姉妹ブランドのレクサスは、
NHS(英国の公的医療保険制度、先日、4月6日の小生ブログで説明済み)、
若しくは救急隊で働いてる、
自社のクルマのオーナーに対して、無償の故障修理サービスを提供することを
宣言している、在英カーメーカーのスキームにジョイン(参加)した。


Vauxhall( = ボクソール、英国マーケット対象のOpelバッジエンジニアリングのカーメーカー)、
Citroen、及びPeugeotにて始められてた、このスキーム、

新たに車両購入者となった、'key workers' のヒトタチに対し、
ブレークダウン(故障修理)・パッケージ提供を約束するものである。

当スキーム下では、コロナヴァイラス・クライシスの間、

・トヨタ車オーナーの 'key workers' は、
無制限(原文:open-ended)に、無償ロードサービスを受けられる。

このスキームのカバレッジは、クルマの年式には関係ナシで、
自宅、英国内、欧州48カ国のどこでもロードサービスが受けられる、
というもの。

また、英国内の場合、
どの目的地であっても、もしくはどの推奨トヨタ・センターであっても、
故障修理完了まで、最大48時間までの代車借り受けも可能である。

・さらに、レクサスオーナーの 'key workers' の場合、
英国と欧州における、無償ロードサイド・アシスタンスや代車提供のカバレッジは、
ドライバーとして運転してる、自分のレクサス車だけじゃなく、
乗員として乗ってるなら、他のどんなクルマでも、

そして、レクサス車オーナーと住所が同じなら、
パートナー(配偶者、他)も対象となる。

これらサービスは、以前にトヨタやレクサスのロードサイド・アシスタンス・メンバーシップを
所持してたか否か問わず、
そして、乗用車だけでなく、商用車にも適用される。


会社(小生注:英国ToyotaとLexus)は、Covid-19パンデミックの間、
「なくてはならないサービス」を提供することで、「心の安寧と支援」をもたらすこと、
を決定したんである。
(原文:decision has been made to provide“peace of mind and support” to those providing “essential services”)

英国トヨタのGB(Great Britain)カスタマサービス担当取締役の、Rob Gilesは、かく言っている、
曰く、

「我が社は、保健衛生とソーシャルケアに携わるヒトタチ、
つまりは、信じられんほどのチャレンジングな環境にあってなお、
人々への支援を届けてるヒトタチの助けをしたい。」

そして続けて言う、
「我が社のクルマやバンを運転する、そういった 'key people' が、車の問題に遭遇したんなら、
そのヒトタチに、このような支援の継続で、安心(原文:the peace of mind)を届けたい。」

(超訳、中略)

記事結びは、
「4月7日現在、英国では、コロナヴァイラスと診断された、7,000人以上が亡くなった。」、
で締められてる。
(超訳、終わり)


感染爆発の発生した、欧米は極めて深刻で悲惨な状況にある。

(CSSE = 米ジョンズ・ホプキンズ大学・システム科学工学センター発)

本来、政府がすべき仕事が、追いついていない。

しかし、政府がやらない、できないなら、
個人や私企業が、できることは、自ら率先してやっている、

というニュースも伝え聞く。

当、英国トヨタに関する記事もそうだ。
(ただ、無条件じゃなく、自社のクルマのオーナーと、条件付けてるのは、チョイ気になるが、
同じスキームに参加してる、PSAグループのボクソールとプジョーもオーナー限定である)

「翻って、我が日本はどうか?」(小生ブログ、4回目)

政府と地方自治体首長の、現状認識、危機意識や緊迫感の隔たり、温度差、
一体、なんなんだ!

方や、2020延期決定、待ってましたとばかり、
堰切ったように、目立ちたがりの英単語駆使しながら、
アトサキ考えず、アクセル吹かしまくって突っ走る。

も一方は、高を括ってるのかナンなのか、スピード感、ゼンゼン欠けるどころか、
小生には、特定業界団体(高級官僚天下り先でもある)の声を未だ代弁して
ブレーキ踏んでるようにしか見えない。

だいたいからして、国の新型コロナ対策担当、
なんで、"経済再生" 担当大臣なんだ!
チガうやろ!、どー考えても、オカシイやろ!!

政権与党中枢部のロートル政治屋や官僚がそうなら、
野党政治屋も批判ばかりで、さらにブレーキに足添えてる、
ように思える。

そんなことしてるから、クニから指定外された自治体首長は、独自に宣言出す。
(自衛考れば、あったり前である。
ことココに至ってなお、
クニでは、休業補償金は自治体で考えるでんしょ、なんてこと言い放つオオバカ者はいるわ、
畑違いの、"経済再生" 大臣は、それら自治体への指定宣言、まだ必要ナシ、
と、メンツかなんか知らんが、対立してる。4月10日19:00時点)

そして、メディア。
ウソついてなくても、伝え方次第で印象操作できるの、よーく知っていながら、
吟味したのか、してないのか、よーワカラン構成で情報流してる。
もっと、国民守る義務と責任、よく考えて果そうとしろよ!

今は、まだ何とかなってる状況の、我が国、

(同)



いよいよヤバくなってきたら、
モチロン、我ら市井の日本人、
その持てる良い方向のパワーを存分に発揮するとは思うが、

小生自身も、情報収集とその選択、取捨選別は怠らず、
イザその時にはナニをなすベキきか、
なさないベキなのか、
シッカリ考え、備えておこう、
と思う。


Posted at 2020/04/10 19:05:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 海外記事紹介 | 日記
2020年03月26日 イイね!

(海外記事68)Free Audi Coloring Book(無料の、Audi 塗り絵集) Makes The Time Go By Pleasantly(楽しく時間を過ごせるよ)

(海外記事68)Free Audi Coloring Book(無料の、Audi 塗り絵集) Makes The Time Go By Pleasantly(楽しく時間を過ごせるよ)本日の海外記事紹介は、

小生、通常運転の

Motor1 U.K.支店、昨日は3月25日の記事からの引用である。


といっても、記事の出典も、
Audi AG 大本営部発表の、"Audi Newsroom"
である。

記事サブタイトルは、

"Pick up some crayons and color the time away."
(クレヨン、何本か手に取って、塗り絵で暇つぶし)

※小生注:なんで、今、「暇つぶし」なのか、
というと、今、世界のアチコチで、外出制限がされてるご時世だから、
なんである。

(Motor1 U.K.記事超訳を続ける)
現在、世界中の多くのヒトタチが、検疫のせいか、
はたまた、自発的に社会、外界から距離とろーとしてか、
家に閉じ込められてる(か、閉じ籠ってる)。

んで、
何か家でするコト、探してるんなら、
その答えを、アウディが出してくれた。

アウディは、タダ(無料)でダウンロードできる、
13種類の塗り絵集(Free Audi Coloring Book)を用意してる。

印刷して、鉛筆、マーカー、クレヨンなんか持ってきて、
自動車の絵を鮮やかに完成させよう。

この塗り絵集、R8が、いくつかのページのシーンに登場して主役を演じてる。

他にも、家族移動用のクロスオーバーの絵もいくつかあるし、

"Audi" ブランドのムカシの栄光に敬意を表した、
Horch(ホルヒ)の大っきなツーリングカー、
1930年代のグランプリレーサー、
Quattroラリーマシン、
なんかもある。

このアイデア、
Ian Callum(小生注:スコティッシュの超有名工業デザイナーのイアン・カラム、ジャギュアやTWRなんかのデザインチーフだった)が、
自分の新型Aston Martin Vanquish 25でやった、
カラーブックイメージをリリース(子供向けの、単純描写ものの企画)した手法
【Aston Martin Vanquish 25 Coloring Book】

と似てる。

でも、今回のアウディのは、
オトナ向けで、コドモ向けちゅーより
もっと一般的な複雑で幾何学的な形をしてる。

アウディが、コドモらに、R8、紹介しているのはスンバラシイことではあるが、
両親は、たぶん、そんなスーパーカー買うこと、できないかもしれん。

※このアトに続く記事内容は、カラリングブックから離れ、
Four Rings(小生注:もち、Audiのバッジ)の次世代最高パフォーマンスモデルは電気式になり、
PB 18 E-Tronコンセプトからヒントを得ている可能性がある、
ちゅー、話題に転換して、
結びとなってる。

【カラリングブック、ギャラリー】





(超訳、ここマデ)


Audi、いいねー。
なかなかに、イキなことをする。

Motor1 U.K.では、上記の絵だけが紹介されてるが、
記事本文中にあるよーに、
Audi自体が、用意してくれてる絵は、全部で13枚ある。

なもんで、
小生、ドイツまで行って調べてきましたよ。
(ウソ、"Audi Newsroom" のリンクから飛んで、見つけてきた)

下記の、URLから、(Cut か Copy & Paste で)
pdfダウンロードページに、ダイレクトで飛べるんで、
 ↓ ↓ ↓
https://newspress-audiusamedia.s3.amazonaws.com/documents%2Foriginal%2F6974-AudiColoringBookforonline.pdf


興味持ったアナタ、ゼヒご覧になって、
ダウンロードし、
大人の塗り絵、楽しんでくだされ。


Posted at 2020/03/26 20:50:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 海外記事紹介 | 日記
2020年03月11日 イイね!

タイヤ摩耗の大気汚染、排ガスの1,000倍悪い(Tyre wear pollution 1,000 times worse than exhaust emissions)

タイヤ摩耗の大気汚染、排ガスの1,000倍悪い(Tyre wear pollution 1,000 times worse than exhaust emissions)でも、まだ規制されてない。
(And yet it remains unregulated.)




なかなかに、衝撃的な数値で、
キャッチーなタイトル、

いつもの通り、Motor1 U.K.
3月9日の記事である。

記事内容を見てみよう、

小生超訳して、曰く、

クルマからのpollution(大気汚染)は、exhaust emissions(排ガス)に重点が置かれてる。

ペトロ(ガソリン)やディーゼル燃料のクルマの販売禁止は、ますます身近に迫り、

電気、やその他代替の、推進機関への切替えは、すでに、目に見えて劇的に始まってるが、

タイヤから発生する、汚染はどうなんだろーか?

Emissions Analytics社(小生注:在U.K.の、独立調査会社 - エミッションと燃料効率の、
テストと科学的データを検証する、グローバルな事業活動してる)によると、

まだ一般的な話題にはなってはいないが、
タイヤ摩耗による大気汚染は、排ガスによる汚染よりも、
1,000倍もヒドイ可能性がある。


環境問題への関心が高まる中、

タイヤ "かす" から発生する、粒子状有害物質による、環境問題は、
重量のあるクルマ、つまりは、SUVのような、大型車や、
重たい電気自動車が、道路上に増えるにつれ、
ますます深刻化してる。


でもおかしなことに、排ガス規制と異なり、
タイヤ摩耗汚染はまったく規制されてない。

排ガスは非常に厳密に管理されてるため、
最近のクルマでは、排ガスからの、微粒子物質排出はしない傾向にある。

一方、
タイヤ摩耗や、同じように大気汚染問題を引き起こすブレーキ摩耗については、
同様のことが言えない。

規制されてる排ガス規制値は、1kmあたり4.5mgだケド、
タイヤ摩耗による有害物質「排出」は、その1,000倍に達する可能性があり、
悪路走行、空気圧不足のタイヤ、および安物タイヤが最大の問題を引き起こす。

Emissions Analytics社主任研究員の、Richard Lofthouseは、
以下のように、警鐘を鳴らしてる、

曰く、
「自動車の排気管から発生するものだけでなく、
今や、タイヤとブレーキの摩耗による、微粒子大気汚染を考慮する時が来てる」、

「排ガスが長年にわたって厳しく規制されてきた一方、
タイヤ摩耗はまったく規制されてないのは、恐ろしいコトで、

SUVや電気自動車の販売増に伴って、
non-exhaust emissions (NEE = 排気非排出)も、
非常にシリアスな問題になってる」
と。

- 以上、超訳おわり -

1,000倍の根拠(測定条件や、汚染物質の種類、等)が、記事中には示されてない
(小生、Emissions Analytics社のレポートまでは当たってない)んで、

衝撃的な数値ではあるが、小生は、数字そのままを鵜呑みにもできん、とも思う。

しかしながら、非常に重要で大切な問題を提起してることは、確かだ、
と信じる。

タイヤがチビっていく、ブレーキパッドやローターもチビっていく、
ちゅーことは、
そのチビった、"カス" が大気中に放出されてることは間違いナイ。

当然、排ガス同様、規制されるべきものと、考える。

我が日本では、この辺り、運輸行政当局でどのように考えられ、
はたまた、在野の研究はどーなってるのか、

とっても気になりだしたゾ。

今度、調べてみようと思ふ。


Posted at 2020/03/11 19:23:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 海外記事紹介 | 日記
2020年03月04日 イイね!

700bhpひっさげてデビューした、Aston Martin V12 Speedsterは、ルーフなし、ウィンドスクリーンなし

700bhpひっさげてデビューした、Aston Martin V12 Speedsterは、ルーフなし、ウィンドスクリーンなし本日、公開の、いつものごとく、Motor1 U.K.の記事からだが、

ソースは、Aston Martin オフィシャルである。

本来、今まさに開催中であったハズ(コロナヴァイラス影響で開催中止)の、
ジュネーブショーでアンベール予定だったのが、

プレス発表のみとなり、オフィシャルのアナウンスをベースとして、
記事にされてる。

"with no roof, windscreen" かつ、カーボンファイバーをベース
とする、このクルマのルックスは、

昨年、11月に姿を現した、
McLaren Elva(マクラーレン エルバ)に続くもの。


一方、このアストン Speedster のパッケージングは、
というと、

F/A-18 Hornet(米マクドネル・ダグラス(MD)社(現Boeing社)開発の戦闘攻撃機、
ホーネットは、スズメバチの意)
を、コンセプトテーマとしてる。

(F/A-18のロゴ&シルエット、とのコラボプレートが付いてる)

(アチコチに、F/A-18、3機のシルエット)


(と、"DO NOT STEP"(飛行機の翼なんかに書いてある)のペイントがある、
クルマでこんなトコに脚掛けて乗らんヤロ、とは思うが、
デザインとして見て、小生は純粋に、めっちゃ、カッコいい、と思うゾ!)



スペック等々は、クルマ専門のサイトなんかで、
これからライター専門職の手になるもん、が出てくるダロー、と思うんで、
小生ブログでは、そのあたりの超訳、省略することにして、

写真だけ載っけておくことにする。








そうそう、
気になる、販売と価格(っても、小生は、コイツだけは、何がおころーが、
ゼッタイ買えないが)、

すでに受注は始まってて、
ベースプライス:£765,000(約1億5百万円)、
限定生産、88台、
オーナーへのデリバーは、2021年の第1クォーター(第1四半期)開始、
とのこと。



Posted at 2020/03/04 20:00:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 海外記事紹介 | 日記

プロフィール

「@プリマヴェーラ さまん、2021年からブラジルで作ってるよん」
何シテル?   06/14 08:48
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峠・コンテナ埠頭/波止場・石化プラント、夜のカオと早暁のカオ 
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2021年 夏の終わり、京・祇園、ゲリラ作戦 2 - 「祇園 花見小路 “一力”」篇 
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