• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Sid Hのブログ一覧

2020年01月05日 イイね!

エクストリームライディング(バイクスタント)

エクストリームライディング(バイクスタント)エクストリームライディング、皆さんはご存知だろーか。

バイクスタントである。

小生、TTの他に、ホンダの逆車リッターバイクも持つモーターサイクリスト(バイクは冬眠というかエージング中であるが)でもあり、

基本、バイクも大好きであり、ライダーのことはリスペクトしている。
(一部、マナー・ルールの悪い中高年のおっさんライダーは除く。やつらのことはだいだいだいだいだーいキライ)

連休最終日となる本日は、晴天(風がありサブかったが)の一方、小生愛用の撮影スポット、コンテナ埠頭は、釣り人もオランだろーとの予想のモト、

愛機O-Lineの撮影にちょっくら出かけたところ、

エクストリームライディングを、黙々とストイックに練習している場面に遭遇できちゃったんである。

バイクスタントといえば、年末来、小生がブログで採りあげている、ガイ・マーティン大脱走再現ジャンプチャレンジである。

もととなった映画:大脱走(1963年)の、スティーブ・マックイーンのスタントマンを勤めたのが、米人バド・イーキンズ。
彼が、元祖エクストリームライダーと言ってよいだろう。


その後、スタントライディングを一躍有名にした、米人イーブル・クニーブル(1970年代)の名を聞いて懐かしく思い出される、小生と同年代の方々も多いことと思う。

そうそう、イーブル・クニーブルこそ、元祖 Dear Devil、ガイ・マーティンよりずーと以前に、このニックネームを持ってたヒトである。

そっから更に時代は下って、2000年代以降、
最近で思い出すのは、MI:2のイーサン駆るトライアンフ スピードトリプルの、”ジヤックナイフ(別名、ストッピー)”他のスタントが有名だろう。


このバイクスタントをショーのレベルのパフォーマンスまで昇華させたのが、
エクストリームである。
(欧米では、排気量600cc以上の大型バイクを使い(日本でも上級者はコレ、今回もKawasakiのZX-6Rがベースか)、バイクのフリースタイルとも呼ばれてる)

故に、エクストリームライダーは、パーフォーマーであり、間違いなくアスリートである。

小生、この練習に偶然、遭遇したんである。
キャラバンにバイクを積んでここまで来たと思しき、(たぶん)にーちゃん、黙々と周回しながら練習している。

一方、ギャラリーは小生一人。
なんとゼイタクな時間。

タイミングを見計らって、拍手を送る小生に手を上げ、軽く頭を下げると、
小生の期待に応えるように、次々にワザを繰り出してくれる。

知らぬ同士で心が触れ合った瞬間である。

ありがとう、エクストリームライダーの、(たぶん)にーちゃん!!

では、写真をご覧になってくださいませ。

ジャマにならないよう、ズームのロングショットで狙ったため、ピンボケがあったり、ジャックナイフ(ストッピー)や他のアクロバットワザが撮れてなかったりは、ゴカンベン。

【シートに後ろ向き逆立ち】







【後ろ向き走り】




【ウィリーでコマのようにクルクル回り、更に片手離し、両手離し】













本当に至福の一時であった。


Posted at 2020/01/05 15:50:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | モーターサイクル | 日記
2019年09月29日 イイね!

(よもやま話45)Bridgestone 350 GTR – 1967  ブリジストンも中型のバイクを作っていた。

(よもやま話45)Bridgestone 350 GTR – 1967  ブリジストンも中型のバイクを作っていた。チョッとビックリした。
あの、タイヤ界のスーパージャイアンツの一角を担う、BRIDGESTONE、こんなバイクを作っていた。

今日は朝から、ヒマで、いつものごとく、U.K.や米国のクルマ関係のサイトを徘徊してた。
まず、米国の総合エンタメ系サイトで、次の見出しの記事が目に飛び込んできた。
"16 Classic Motorcycles That Don’t Worth Much Today"
今日では、あまり価値のない16のクラシックバイク 

記事自体は、published on October 2018 とあるので、1年前に公開されたものだが、

その要旨(小生和訳)は、

クラシック(のバイク)は、今日では世界的に観てもほとんど価値がなく、その理由はない(わからない)。
一方で、1980年代のクラシックバイクは、特にメンテナンス費用は、現代のそれと比較した場合、かなり掛かる。
当時の ホンダ、トライアンフ、ノートンなどの名前は高品質の代名詞だが、多くのオーナーはこれらの大切なマシンの維持をあきらめ(give upし)ている。
でも、これらのオートバイは決してゴミ(garbage)なんかじゃなく、バイク愛好家は常にそれらのバイクを愛(adore)している。

ちゅーよーなことが書かれていて、16台がピックアップされている。

その栄えある3位として採り上げられていたのが、「1970 BRIDGESTONE」。

有名なタイヤメーカーのブリジストン、1963年から73年の間、数機種のクラシックモーターサークルも製造してた。 でも今やこれら歴史的バイクの価値は、3千ドル、
とのキャプションがついてる。

なんだコレ。
こんなん知らんゾ。

小生が、バイクの免許を取得したのは1979年。
ということは、その5年前の1974年くらいには、すでにかなりバイクに興味を持ってたハズ。 

1970年(製)とあるのに、ゼンゼン記憶にない。

大元の記事の、ビンテージバイクはもっと愛を注がれるべき、との記者の想い(タブン)をヨソに、小生の好奇心は一挙にこのバイクの素性にシフトした。

でも、ココの情報(1970 BRIDGSTONE)だけでは、車名はおろか、排気量もわからない。

次に覗いてみたのが、U.K.の、"BikesRestored.com"というサイト。
ココ、レストアバイクの写真をメインに掲載してるサイトだった。

Bridgestoneでサーチをかけるとスグにヒットした。

Bridgestone 350 GTR – 1967
Year: 1967
Manufacturer: Bridgestone
Model: 350 GTR
Colour: Red
Engine Size: 350
Drive Type: Chain
Start Type: Kick Start








でも、ヤッパ記憶にない。
海外輸出メインだったのだろーか。

日本のサイトでもいろいろと、情報収集活動してみた(そんなたいそうなハナシじゃない、単に探してみた)結果、
何台かは日本にも現存する(みんカラの過去車の愛車紹介も1件だけあった)ようで、
生産開始は1967年6月で、この年に、約5,000台を生産、以降、毎年1,000台の生産で、
生産終了が1971年3月、総生産台数は約10,000台。
(因みにBSのバイク生産は1971年の5月までで、その月に89台の100ccを生産して全て終了)

ということが判明した。

いやー、ほんま、ゼンゼン知らんかった。
ブリジストンサイクルは自転車だけじゃなく、1970年代にはホンダやヤマハと肩を並べる同等のバイクをリリースしてたなんて。

Posted at 2019/09/29 18:51:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | モーターサイクル | 日記

プロフィール

「@プリマヴェーラ さまん、2021年からブラジルで作ってるよん」
何シテル?   06/14 08:48
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ Sono Sid, piacere.  Essere diver...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

峠・コンテナ埠頭/波止場・石化プラント、夜のカオと早暁のカオ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/10/21 20:28:53
2021年 夏の終わり、京・祇園、ゲリラ作戦 2 - 「祇園 花見小路 “一力”」篇 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/09/19 20:44:10
モーターサイクル遍歴 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/05/28 06:52:58

愛車一覧

アウディ TT クーペ 8S TT O-Line (アウディ TT クーペ)
Be Different !
ホンダ CBR1000F 流星号 (ホンダ CBR1000F)
季節もよくなってきたんでん、そろそろ出撃させようかなー。 ホンダ CBR1000F S ...
ホンダ MTX200R ホンダ MTX200R
紹介コメントは、クルマレビューにてエントリ済み。 過去所有車として記録に留める目的で登 ...
三菱 ランサーEX ラリーランサー (三菱 ランサーEX)
いいタマ、見つからんかなー。 余裕があれば、も一度入手したいなー。 A175A Lan ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation