本日は、
海外(主に英国)Youtube界隈を彷徨っていて、見つけた、
欧州での、BMWとAudiの、バカドライバーのビデオクリップ4本を
ご紹介。
まずは、BMWから一本目、
2017年公開とちょいと古いが、
"carcrashtube.com" ちゅー、Youtube投稿チームがアップしてる作品
タイトル、
"IDIOT BMW DRIVERS Caught on Camera! COMPILATION 2017 - Ultimate BMW Driving Fails 2017"
(白痴のBMWドライバーの面々、2017年編、究極の運転ミス)
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コレ観てると、
昨年、日本を賑わした、例の、X4の運転そっくりの、
Road rage(ロードレージ = 腹立てての仕返しの、追越し、割込み、
追抜いてのブレーキング・停止)や、
VIDEO
Tailgating(テイルゲーティング = 文字通り、車間詰める煽り)
Interrupting(割り込み)
Self-crash(自爆)
が欧州の道路でも繰り広げられてるのが、ワカル。
2017年1月公開からの3年で、約83万6千ビュー(閲覧)、
ライク(👍 = イイね):2万2千に対し、
ディスライク(👎 = ヤダね):たったの394だけ。
BMWそのものが悪いワケではなかろーし、善良なBMWドライバーがほとんどだろーが、
寄せられてるコメントも、BMWに対して、嫌悪感持ってるのばっか。
小生超訳で、ライク(👍)が多くついてたコメント、ちょこっとだけ紹介、
・コイツら用の隔離レーン作るべきかもしんない。
・バカではない、BMWドライバーっておらんの?
・GTAVの中でのオレみたい。(小生注:GTAV = グランドセフトオートV = PSやXBOXのゲーム。自動車泥テーマのシリーズ)
・BMW(社)は、"警告! 危険なバカが運転してます(dangerous stupid on board)"のラベルをクルマに貼るべき。
さて、いつものよーに、余談をさせていただく。
英語原文では、バカの表現として、"idiot"、"stupid"、"fool" あたりが、
使われてる。
(ご覧くださってる各位においても、どれも、言われたことはなくても、
見たりたり聞いたりはあると思う)
日本語では、いずれも"バカ" になるが、
コトバが違うちゅー、ことは、実は結構ちゃんと使い分けされてるんである。
そして、上の三つ以外にも、実はこれに類する英語のコトバ、
数え切れん位イパーイある。
バカ度合いから行くと、
1位
"stupid":知性の欠片もないバカで、もっとも強烈なバカ。
言った後は、ジョークでしたー、では済まない(許してもらえない)ケースにおいて、
明確な意思を持って使用する。
(stupidの上をいくバカのコトバ、ないわけではないが、もう超越しちゃったヒトの意味になっちまって、
英語圏でも、医療現場等のレアケースでしか使っちゃいかんコトバ(差別語)なんで、ナイショ)
2位
"idiot":まぬけ、バカやろー/バカだろ、ドアホ/あほんだら/あほタレ、ぐらいの強さ。
(白痴の意もあり)
(でも、親しい仲間内でも使ったりする。よーは、その場の空気で、ニュアンスも変わる)
3位
"fool":愚か者、頭ワルー、ちょっとアレ/イッテル/キテル、知恵が足らん/常識知らず、ぐらいで、
上2つに比べれば、ダイぶマシ。
4位
"silly":Hey Siriのシリ、とはちゃいます、"シリー" です。
おバカさん、アッホなやっちゃ、ぐらいの、弱い意味でのバカ。
よーは、憎ったらしくない、許せる程度の、おバカで、おメデタなヤツ、
ぐらいの意でも使う。
番外
"crazy":ご存知、クレージー。英語やカタカナはO.K.だが、
日本語訳は、ナゼか基地外としか書けなくなった不思議語。
そうそう、クレージー、っていや、
さらに脱線、
カメリアダイアモンドのTVCMで、
ファラフォーセットメジャーズ(チャーリーズエンジェルって知ってる? 若者よ)
が言ってた、
"Drive me crazy(夢中にさせて)かめーりあ、(ぎんざじゅえりーまき)"、
色っぽかったなー。
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彼女、我が青春のセックスシンボルだったが、もう10年も前の2009年、マイコー・ジャクソンと同じ日に、
62歳で永眠された。ガンだった)
余談に戻る、
さらにさらに、英語表現、
"brainless"(脳がない)、"bird-brained"(トリ級の脳)、"empty-headded"(アタマからっぽ)
など、ナド、などなど、イッパイある。
("slow" ですら、状況では、ノロマ、アタマの回転鈍い、ちゅー意味になるんで、要注意)
余談、終わり。
ちゅーことで、そりゃーまー、アンチBMWが多いことが伺える。
続いて、BMW2発目、
最近の公開で、2019年11月の作品、
個人のYoutubeまとめ職人(たぶん)が投稿した作品、
タイトル、
"Stupid BMW Drivers #1"
(アホBMWドライバー、シーン1)
VIDEO
ヤッパ、Road rage、Tailgating、自爆のオンパレード
公開2か月半で、32万4千ビュー、
ライク(👍):999に対し、
ディスライク(👎):169
コッチのビデオクリップは、前半導入部で、
車内オンボードカム撮影の、アッチャへ、コッチャへと、チョロチョロと、
車線変更しての追越し・追抜きを自慢げに晒してる、
イチビッたドライバー自身による動画もあったりして、
ビューこそ多いものの、ライク or ディスライクの意思表示を保留にしてる閲覧者も多いものと推察する。
んで、
BWWばっか、ワルモノ扱いはフェアじゃないんで、
Audiも同様に、2本紹介しとく。
では、Audi編、一本目、
これまた2016年公開とちょいと古いが、
個人のYoutubeまとめ職人作品
タイトル、
"Idiot Audi Drivers UK"
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公開からの4年で、約30万5千ビュー、
ライク(👍):1,400に対し、
ディスライク(👎):236。
コッチもAudiそのものが悪いワケではなかろーし、善良なAudiドライバーがほとんどだろーが、
寄せられてるライク派コメント、かなり辛らつ。
小生超訳で、紹介、
・オレ、Audi買わんかった。どーしてって。
コイツらみたいなゲスやろー(pricks、〇pokoの英国スラング)の一人になりたくなかったからさ。(👍 226)
・Audiのディーラは、クルマ売る前に、
"相手がバカ(もイッコ、バカの英語あった。knobhead = ドアノブあたま)どうかをチェックする" ための、
何個かの質問すべきじゃないんか。(👍 331)
・オレの住んでるオーストラリアの街じゃ、Audiのドライバーが一番アグレッシブ。
この性格、こんな国際級なもんだったとは、知らんかった。
二本目、
同じくちょい古く、2017年7月公開。
こっちは、クルマのクラッシュを専門にする投稿チームによる作品、
タイトル、
"WORLD'S MOST IDIOT AUDI DRIVERS! Ultimate Audi Driving Fails 2017"
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公開2年半で、5万5千ビュー(閲覧)、
ライク(👍):133に対し、
ディスライク(👎):30。
以上、
今回は、BMWとAudiをピックアップしたが、モチロン、バカメルセデス編も
バカプジョー編もその他も、
そいでもちろん、バカスーパーカー編も、
果ては、バカバイク編も、イロイロな動画が転がってます。
昨年、日本では大きく取り上げられた、ロードレージ、
実は、欧米でも事情は似たようなもんがあるっちゃー、あるよん、
ちゅーことが判っていただけただろーか。
p.s.
予告:ガイ・マーチン日本漫遊記の新作一本が公開された。
タブン、明日のブログのテーマとする予定。