
先週金曜は、4月10日の、
Motor1 U.K.支店からの、
またもや、Covid-19関連の話題、
署名記事からである。
(と、思ったが、
読み進めると、そんなタイソなコト、書いてなかった。
なもんで本日は、
バカげた記事も超訳出来次第、
も一本ドロップ予定)
本記事に付けられたサブタイトルは、
"'Keeping key workers' cars clean during the coronavirus pandemic. "
(コロナヴァイラス・パンデミックの間は、"キーワーカー” のヒトタチのクルマ、清潔に保たねバ)
※小生注1:"Key worker"、先般(4月10日)の小生ブログ、"英国Toyota...." でも登場したコトバである。
コロナヴァイラス・パンデミッック対応の最前線で働く、重要な役目を担ったヒトタチ。
(因みに、前回と今回の記者は別のヒトなので、現在、"key worker" といったら、
これらのヒトを指す共通認識が形成されてることが窺える)
では早速、記事要旨超訳である。
ロンドンでは、新たな事業となる、
車両サニタイゼーション(消毒とか衛生化とか言った意)サービスが、
Fixter社によってセットアップされてる。
同社は、英国の初の、end-to-end オンライン自動車整備サービスプロバイダである。
※小生注2:"end-to-end"、別名 - "E2E"。 モトはITにおける通信なんかの原理、概念から
使われだした(20世紀後半)コトバで、今ではそっから派生して、ビジネスの場でも使われるようになってる。
コレだ!、という、日本語の単語はまだ発明、周知、認知されてナイと思う、たぶん。
文章で説明しだすと長くなりすぎるので、ヤメとくが、
よーは、「端(end)と端(end)とを結ぶ/繋ぐ」が原点)
トレーニングされた、Fixterの専門作業員が、顧客のクルマのドアまで駆け付け
(英語原文: travel to customers' doorsteps)て、アンタのクルマに、
コロナヴァイラス対応の、WHO手順(英語原文:WHO coronavirus protocols)をお届け。
費用は、£29.99(≒ 4,000円、結構、高い)より。
(必ず触るポイントのみ、から、より完璧に近いトコまでの
クリ-ニングをカバーする、サービスのレンジ設定あり)
※小生注3:なに!?、金取るの? しかも、それなりの価格するやんけ。
この辺りで、記事、チョッと、タイトルから期待した内容と、
違う、と気づきだしたゾ、小生。
同社、共同設立者でCEOの、Limvirak Chea氏による口上は、こーだ、
"我が社のロンドンのお客様達には、おクルマを衛生的に保っとくためのお手間は、
できるだけお掛かけにならないよう(英語原文:"as hassle-free as possible")、にと思い、
この新しいサービスを始めました。"
"我が社は、
COVID-19 アウトブレイク、その始まりの時より、
自動車内装の清潔性については、とっても重要と感じられてる、
ごもっともなご心配だと、認識いたしてまして、
我が社のこの新しい取組み(英語原文:"our new initiative")で、
おクルマをお使いのお客様がたには、幾ばくかのご安心をしていただく一助になるものと考えておりますです。"
(以降、超訳、略。
当社スタッフやサービスは、厳格なWHO議定書に従ってる、とか、
当サービスのプロセスには、法医学の裏付けアル、とか、
いろいろ、ごちゃごちゃと、宣伝、説明が書いてある)
小生感想、
まぁ、こんな商売も出てくるだろーさ。
以上。
ちゅーぐらい、
今回は期待外れも甚だしい記事だわ。
この記事書いた記者、
記事サブタイトルで、
「Key Workers のヒトタチのクルマ...」
と大層に、読者の目を引くよーなコト、大書しときながら、
記事、読み進めていくと、
感染爆発対策や、そのキー・ワーカーに関する、
重要なコトは、ホボなんも書いてない。
単に、しらー、と
新たに、ロンドンに現れた、目敏い(ま、イイとこに目を付けたな、の)商売、
出前サニタリ・サービスの事業内容、書いてるだけで、
記者本人の、見解もなーんもなく、
会社の宣伝発表載せとくだけ。
あー、情けない。
このサービスが、Key Workersにとって、どんだけ有用で、
社会に与えるインパクトはどれほどのものか、まで、
掘り下げてから記事にしないと、
名乗ってまで、署名記事するのは、とっても恥ずかしいことだゾ。
記事としては、
ダメのお手本みたいなもん、だが、
小生の知識は一個増えた。
ま、それだけ。
Posted at 2020/04/13 18:30:20 | |
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