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2021年06月27日 イイね!

O-Line登録、2周年記念特別  ~ T君のこと ~(奇跡的で劇的な再会とお久しツーリング)

O-Line登録、2周年記念特別  ~ T君のこと ~(奇跡的で劇的な再会とお久しツーリング)
小生が、「みんカラ」に登録し、愛機 "O-Line" を持って颯爽と参戦したのが、
今を去ること2年前2019年6月22日

もう1週間近くも過ぎてしまったが、ちょうど2周年に当たることは、

2021年6月20付けブログ、
“in advanceなので、まだ、~~~ 前哨戦”


でも記載した通り。


そこで、本日は、この2年の間に、

「みんカラ」で、小生の身の上に起こった、mysterious(ミステェィリィァス = 不思議な)というか、
まさに、It's a miracle(イッツアミィラクル = 奇跡)としか言いようのない dramatic(ドラマティック = 劇的)な、とある出来事にまつわるハナシを書こうと思う。


時は、小生がまだ 羞月閉花、つまり月もはじらい、花も閉じてしまうようなうら若く美しい、いやチガうな、乙女ぢゃないし、ま、元気溌剌ぐらいか、20代半ばから後半、



とーぜん、上官殿には捕獲も鹵獲もされてもおらず(捕捉はされてたかもしんない。
とにかく結婚前)、
そしてまだ自由に、仕事に、遊びにと、縦横無尽に飛び回ってた頃、おおよそ30年前までハナシは遡る。

其の頃、小生は、元住吉(KO大学日吉学舎のある東横線・日吉駅の渋谷寄り隣り。川崎市中原区にあり、今を時めく武蔵小杉も近い)

(© モトスミの目抜き通り、“ブレーメン通り”。 当時からゴチャゴチャしてた)

にあった男性独身寮(いまはもうナイ。たぶん)に暮らし

東京都大田区にある前勤務先会社の東京事業所(既に移転済)の大営業部東京営業部だけで3グループはあったと記憶)へは、

当時愛機A-175A MITSUBISHI LANCER EX 1800 GSR TURBO INTERCOOLER (長っ)


(因みにとなりのシトは上官殿ではナイ)


(29歳にして上官殿と結ばれ町田の成瀬に初の居を構え、そして長男を授かりし後も乗り続けたくらい愛しきクルマ。 当時の、”京”一文字ナンバー”京”文字エンボスボルトで留められてた)

   ©

で通っていた。

その当時のハナシである。

営業部では、品川・芝浦・五反田・大崎辺りに本社と多くの事業所/オフィスを構える超巨大企業(まぁ、ワカル人には判るだろう)を顧客とする営業グループ所属のNo.2で、

他の後輩隊員(同じグループ所属の後輩部員たち)と日々それらバトルフィールドへと、
ある日はそれぞれ、かの日は一緒に同じ攻撃目標に向け、営業活動という戦闘に各自機で出撃していた。

その頃より小生は、バイク

まだ若き小生のグリーンの大がらなマルチパーパスバイク、HONDA TRANSALP。因みに“トランザルプ”と読み、意味は Trans Alps の略であり、つまりは「アルプス越え」。HONDAが欧州マーケットを意識して世に送り出したバイク)

乗りでもあった。

同じ営業グループ所属の後輩、かつ同じ独身寮に住み、かつかつバイク

(© HONDA BROS。小生のTRANSALPと同じ狭角Vツインのコッチはネイキッド)

乗りで、

クルマ好き(彼の当時の愛車は、AE91か92だったかの、TOYOTA CAROLLA LEVIN


(© バブル期だった当時、若者でも買える“ミニソアラ”とかも呼ばれてた)

であった、T君という名の彼とは仕事以外にも、

休日のツーリングへ、バイク、クルマとも一緒に行くこともある、気の合う仲間でもあった。

小生はその後、結婚、横浜にある海外営業部から、英国まであれよあれよ言う間に転勤になり、

英国から帰国後も大阪行ったり、その会社自体を辞めてしまって転職したりで、

もう、T君とは一緒に走りに行くことはなかったし、それどころか会うことすらないままに30年の歳月が流れた

が、彼とは途切れることなく年賀状の交換だけは続いており、お互いの住所は判りあってはいたし、双方がバイクもクルマも両方、いまも愛して止まないことも知りあってはいた。
彼の賀状には、毎年のように、今度一緒に走りに行きましょうとは書いてあった


ここまで読み進めてくださった諸氏にあっては、ほぼこの後の展開は予想がつくのでは、
と小生、思料する。


一方、
時は一挙に、今年、つい数か月前にまで戻ってくる

な、なんとT君が小生を発見、捕捉したのである。

どこでって?

決まっている。

ココ“みんなのカーライフ”、そう言うまでもなく、“みんカラ”で!

本日現在、小生の相互フォロー/フォロワー、所謂みん友さんは、総勢で144名、いらっしゃるが、

とーぜん、ほとんどの方とはSNS上だけの付き合い、Handle NameとカンタンなProfileしか知らない

その中の一人が、実はT君だった。

お互いが、当時の関係を認識した上で、みん友になったのではナイ。
それどころか、小生に至っては、どういう経緯から相互フォロー/フォロワーになったのかすら覚えていない。かなり初期の頃に、みん友になったのにかかわらず、である。


そんなユルユル関係の、HNさえ覚えてなかった、とある一人のみん友より、

今年に入ってからのある日、ウルトラ簡潔なダイレクトメッセージを受電した。

「○○さん(聞き慣れた、小生の下の名を使った、Sidとは違う呼び名)、お久しぶりです」、と。


急ぎ、そのHNの主のプロフィールを見に行った。

バイクとクルマ、両方を愛車紹介してやがったが、

バイクを見て、

ピンッ!

と来た

あ、コ、コイツ!

T君やん!!

小生も、T君を捕捉し返した瞬間である。


もうソコからはハナシが早い

早速、LINE交換し連絡取り合うと、長年、単に賀状上ダケの社交辞令と捉えていた、定型と言ってもいいフレーズを、

彼が言ってきた。
「一緒に走りに行きましょう。 あれホントに近々実現しましょう!」、と。


でも、
アレっ、T君の住所って横浜だったハズじゃ....

「イエ、今、単身赴任で栗東(滋賀県)にいるんですよ。」

な、なんと近いやん
スグやん

で、本日、一緒に走ってきました

鈴鹿スカイライン(国道477・三重県菰野町~滋賀県甲賀市間の山道を走る無料化されたかつての有料道)


待ち合せ場所は、

三重県側起点、
道の駅 “菰野” には

本日、2021年6月27日 マルハチサルマル(08:30)現着


マルハチヨンゴー(08:45)集合完了




2名/2台選抜隊での出撃
謂わば、ドラゴンボールに例えるなら、ザーボンさん

   ©

と、ドドリアさん

(©  ドッチがドッチに当たるのか知らんが)

強力タッグ、30年振りの復活! してのツーリングである。


挨拶もソコソコに出撃!

鈴鹿スカイライン入口(旧料金所跡)駐車場には、すぐ到着

撮影


終えたら、

小生ブログでも以前登場した、“青土ダム”を目指し、ヒルクライム、ヒルダウン
存分に愉しむ


で、ダム到着




そこからの次攻略目標ランチ会場はこの近く、

T君オススメのカフェレストランがあるとのこと。

その名は、“ハクナマタタ” と。

イヨッシ、ソコ行こう!

でも、
ん、んん、“ハクナマタタ”?

なんか聞き覚えがあるゾ、この“ハクナマタタ”って。
イヤ、でもカフェの名じゃなかったハズ

そうだ!

思い出した。


(©  大西ライオン)

『しんぱーいないさぁー』

そうだった、
“ハクナマタタ”= "Hakuna Matata"
1997年初出ブロードウェイミュージカル
"Lion King = ライオンキング”劇中歌 じゃないか。


このコトバって、ケニア国なんかの東アフリカ沿岸地域の言葉、つまり、スワヒリ語
意味は、「トラブルなス」「問題なス」で、まさに 『心配なし』

ほぅ、なかなかシャレた名前を付けてるナ。

で、そのCafe “ハクナマタタ”へ現着、ヒトヒトサンマル(11:30)



駐機場に各愛機


を停めたら、

いよいよ入店






ランチメニューにはタイ料理があったりベトナム料理があったりオムライスなどの洋食があったり、
と、ナニかよくワカンないラインナップ

T君は、“パッガパオ”( = ガパオライス、つまりタイ料理)


小生は、“チキン南蛮プレート”(和風洋食)


をオーダーし、いただいた。
大変お美味しゅうございました、である。

(不思議な料理ラインナップとは言え、でもココ、なかなにイイカンジのCafeだった。
次は上官殿と一緒に再訪しよう)

Cafe “ハクナマタタ”をアトにして向かったのは、

鈴鹿スカイラインの、滋賀県側起点

つまり我らにとっては攻略ルート終点となる、「甲賀土山」で、
日本の大動脈、つまりR1(国道1号線)
へと流入

そして、反省会の後、いや違う、食後のデザートかつ最後の休憩をしたら、

本日は散会である。

会場は、

ほうじ茶専門店『丸吉』



にある、

『ほうじ茶カフェ・茶房:“焙楽”』

(T君と小生が着座したのは、このカウンタ席向かいのテーブル席)

ココで、すんごく美味しい冷たいほうじ茶で、渇いたノドを潤したら、

いよいよデザートをオーダー

二人とも飲み物セットにした。

そして、その二人、二人とものチョイス同じモノで、

“焙じ茶エスプレッソ”

(めちゃくちゃ濃いほうじ茶。 ニガいウマい

オーダーしたスイーツは、

T君が、
“焙じ茶チーズケーキ”(ほうじ茶チョコレートトリュフ添)


小生は、
“焙じ茶窯焼パンケーキ”(同、ほうじ茶チョコレートトリュフ添)


で、
コレらに舌鼓を打ちながら、
想い出話や離れて以降のお互いのことなんぞも話すことシバシ。


非常に愉しい時が過ぎるのは、やはりいつもあっという間


ココでお別れし、

(手前がT君。後ろのハデなグリーンのアロハの白髪が小生)

各自、それぞれ家路につく。

小生がおウチという名の本拠基地へと無事帰還したのは、
ヒトゴーサンマル(15:30)であった。

以上、Special blog to commemorate my "O-Line" 2nd anniversary of debut in the "Our Car life".(「"O-Line" みんカラ デビュー2周年記念特別」)
としてココに書き記す。


※実は、この奇跡的で劇的な再会バナシに関しては、前日譚と、後日譚も(たぶん)あるが、

それはまたの機会にでも....

to be continued....(もしかしたら)
Posted at 2021/06/27 19:43:15 | コメント(11) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記

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