去る本年6月5日、愛機 O-Lineを駆り上官殿を伴って、
第壱次ハワイ作戦を
敢行し、
”・・-・・ ・・・ ・・-・・ ・・・ ・・-・・ ・・・”(「トラ・トラ・トラ」)
すなわち、
”ワレキシュウニセイコウセリ” を、
真珠湾攻撃隊長・淵田中佐が、搭乗する九七式艦攻から第一航空艦隊司令部旗艦・空母「赤城」宛て打電したがごとく(ウソ。そんな大層なものではナイ)、
ブログ公開したのは、
既報、
“2021 WK22 の休日。 ハワイへGo!・・・”(ダイレクトリンク)
の通りであるが、
この夏のバカンスシーズンを迎え、我が軍情報部が
新たなるハワイ攻撃目標、すなわち
“ワイキキビ-チ” を発見!
1941年当時、第一波攻撃が大損害を与えた敵に対し、さらに追い打ちをかけるため突撃した、飯田大尉率いる蒼龍零戦隊が敵カーチスP40機を撃破したごとく(同様ウソ。そんな大層なものではナイ)、
第二波の打撃、「第弐次ハワイ作戦」を
発動!
本早朝より出撃、した。
攻略目標は、ここ、
“ワイキキビ-チ”にアリ!
集中的飽和攻撃対象は、
“~ 海辺の楽園 ~” を自ら謳う 『Cafe goofy』 である。
出撃・攻略と言っても、ソコはソレ。
タイトルに書いたように、
「バカンス“気分”」を味わうコトをもってコソの
作戦成功である。
よって、
小生兵装、つまり出で立ちは、
パナマハットに
サングラス、
NATOベルトに換装したSeamaster、お見せはできないが、
アロハに
ハーフパンツ、
革デッキシューズ。
そして
ソコは、
残念ながら
オアフ島ホノルルにあったのでは
ナイ。
愛知県西尾市の
三河湾に面した砂浜であり、
我が本拠基地から距離にして
約80km・時間にして
約2時間の走行(有料道使用せず)をした場所に位置していた。
通称 “吉良ワイキキビーチ”、
正式名称 “宮崎海水浴場”と言う。
しかし、
侮るなかれ!
この
“吉良ワイキキビーチ”、当初
自治体が勝手に
“ワイキキ”を
自称してたが、
2006年、当時の町長か誰か知らんかがハワイへ飛び、なんと、
亜米利加合州国『ハワイ州観光局』 から、
“Waikiki”名使用許諾を取り付けてしまったのである。
こうなってしまったら、
もう誰も文句はつけられない。
正真正銘、間違いなく、誰が異を唱えようと、
“吉良にあるワイキキビーチ” である
事実は揺るがない。
西尾市が
勝手に
言い張ってるんじゃナク、
『ハワイ州観光局』もそー言ってんだから。
でも、いやだからか、
モチロンのこと、
「モアナ・ホテル」も
「ハレクラニ」も有名カクテル:マイタイで名を馳せる
「ロイヤル・ハワイアン」も
「シェラトン」も
「アウトリガー」も、
その他諸々
あるわきゃーナイわな。
その代わり、イヤそれはチガうな、
本家にはナイであろう
「海の家」

©
ならあるゾ!、
ってなんでやねん。
そりゃー、
にっぽんの海水浴場だもの。
そして、しかし、か、しかも、か知らんが、
驚くなかれ!
この
“吉良ワイキキビーチ”、我が軍情報部調べでは“
水が汚い海水浴場ランキング”で、
2019・2020年、
全国233海水浴場中、
堂々のワースト5位圏をキープ、
2019年に至っては、
さらに堂々!
“栄光のワーストワン、第1位”
の“不”名誉に輝いているんである。
遠目に見ると、海岸に沿って並ぶ椰子の木と相まって、
確かにホンモノの“Waikiki”のビーチを彷彿させる。
一方、
海岸に寄って近くで水辺を見てみると、その
キチャなさに、
ただボーぜン。

(
なにコレ! 青藻とかゆーヤツだろーか)
遠目に見てる限りでは、
底抜けに明るそうなビーチなのに、
人っ子一人として海に入っている者は見あたらナイ!
これでもなお、“ワイキキ”を名乗るその
度胸、
イヤ、
海水浴場として
海開きをしてしまう
その根性に敬服するわ。
そして、
ひょっとしたら我ら同様フラッと来るかもしれない
『ハワイ州観光局』オフィサーの目に留まってしまい、名称使用許可剥奪の憂き目にあう、なんてこと
ナイよう早期の改善を願うわ。
ま、この際そんなことへのコダワリは
キレイサッパリ目を瞑って、
『Cafe goofy』で上官殿と、ただ一つオーダーしたFishbarger & Chipsを朝食代わりに、シェアしてお茶しながらマッタリした時間
を過ごしたら、もうランチの時間。
ココ、“ワイキキビ-チ”をアトにして、海岸沿いを走り、ほんの数キロ離れたトコにある、
ランチ場所へ向けて出発。
やってきたのは、二度目の再訪(去年の訪問に次ぐ、生涯二度目)となる、やはり
西尾市の、
“サカナ + ゴハン + カフェ” を高らかに自ら名乗る 『ぽわそん』

(O-Lineボンネットやグラス、つまりボディへの空の写り込み具合、我が愛機ながら惚れ惚れスル!)
オサレカフェの様相
を
呈しながら、ランチメニューでは
「煮魚」や「海鮮」、「天ぷら」がウマい!
とういう
不思議 カフェレストランである。
上官殿がオーダーしたのは、「一日限定10食・豪華海鮮丼セット」
小生がオーダーしたのは、「煮魚定食セット」

(しまった! 前回も煮魚オーダーして、“小ぶりなhalibut( = オヒョウ)サイズのカレイ”だったの忘れてた!! 今回出てきたのは尾頭つきで約25cm、半身じゃナク丸々一尾で一人前分の鯛。
もうね、半端ないボリューム。 イヤ、美味しかったんだが、食べきるのに苦労したゼ! ふぅ。)
で二人とも、
もう十分!というホドに
お腹を満たしたら、
さらに、同じ
西尾市内の
“一色さかな広場”
へと
再出撃。(同、生涯二度目の再訪)
新鮮な
魚介類や、名物、
三河一色産ウナギや
エビせんべい(ココは“えびせんべいの里”を自称している)などを
物色、
コレは!と思った、
岩ガキ(
1ケ、600円也)を2個

(見よ、このデカさ加減!)
買い求めたら、
いよいよ本拠基地の自宅へ向け
帰還の途へと。
無事、帰還を果たし、
Mission Complete!
かくして
充実した
2021 WK30の休日を終えた一日であった。
以上、報告ヲワル。
オーバー。
Posted at 2021/07/24 21:36:07 | |
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