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Sid Hのブログ一覧

2019年07月28日 イイね!

あのー、

あのー、

ちょっとココ、いいですか?



小生の横にやってきて、
目で問いかけてきます。


ドウゾ、ドウゾ、ごえんりょなく。


小生も目で答えてあげます。

では、失礼して。
Posted at 2019/07/28 21:52:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ペット | 日記
2019年07月28日 イイね!

(よもやま話17)アウディのそのまたムカシの話

(よもやま話17)アウディのそのまたムカシの話アウディのシンボルである、フォーリングスの由来のだいたいのことは、多くの方がご存知と思いますので、4社合同前の原初の頃のハナシをします。


長文ですが、最後まで読んでいただく価値はあると信じています。
どーか、お付き合いください。

これさえ読んで、要点だけでも頭の片隅にでも置いといてもらえれば、AUDIディーラのセールスマンとの会話でも引けを取らないであろうこと請け合いです。

途中にちりばめっておいた、豆知識も駆使すれば、飲み屋でねーちゃん(失礼。クラブで、おねいさん、お嬢さん、レディ)にも自慢できるかもしれません

では、いってみましょう。


アウディの前身「ホルヒ」の名前は、耳にしたことがあると思います。


この会社、独国はKoln(=ケルン市)でベンツの工場長だった、鍛冶屋の息子さんの、August Hoch(=アウグスト・ホルヒ)氏が、1898年(1899年とも)に独立して興した自動車修理工場が始まりです。
(なんか、本田宗一郎氏みたいですね)

(豆知識)
ケルンは、英語名ではCologneで、コロンもしくはケラウンと発音します。あのオーデコロンのコロンです。だから、オーデコロン、実は、本来、ケルンの水という意味です。

因みに、小生が住んでいた伊国のTorino=トリーノ(日本ではトリノ)は、英語名はTurin=チューリン、もしくはチュリーンと発音。
オリエント急行に同乗していたポワロ氏、列車内密室殺人事件におけるトリックを、この伊国語と英語の違いから見破ってました。映画は字幕版で見るのがおススめ。 
小生、住んでました故、英語でこの映画を見た時には、ポワロ氏がナゾ解きを披露する前に、トリックを見破ってしまってました。


閑話休題、

この会社、Horch & Cie. Motorwagen Werke(=ホルヒ&カンパニー自動車工業と名付けられてました。

(豆知識)
これまた余談の豆知識ですが、BMWは、Bayerische Motoren Werke、英訳すると、Bayern Motor Works、日本語ではバイエルン州 発動機製造 となり、カッコ良さなんてミジンも感じられない、ミもフタもない、なんともベッタベタな名前になります。
因みに、IBMは、International Business Machines = 国際事務機器です。(ま、クルマとは関係ないですが)


このホルヒ&カンパニー自動車工業、設立3年後の1901年には、プロトタイプ、2気筒2.5Lの「Type 4/5PS」を完成させています。


さらにその5年後、独国の一大レーストライアルに4気筒OHV 2.7Lの「Type 18/22PS」を持ち込み、堂々、見事優勝を果たします。


ただこの創業者のホルヒ氏、根っからの技術屋さんだったらしく、とにかく性能第一。
利益優先の経営陣(取締役会及び監査役会)からは、経営者失格の烙印を押され、衝突したのち、自分の会社から追放されて(自ら退社、ヤんなってほっぽり出てったのかも)しまいます。

追い出されたのだとすると、何とも悲しい、やるせない話ではないですか。

でも、このホルヒ氏、根性の人です。くじけてません。
だったらやったろやないか、ということで、またもや自分で自動車製造会社を作ってしまいます。

一矢報いるつもりか、何ともまぎらわしい、August Horch Automobilwerke GmbH Zwickau(=アウグスト・ホルヒ自動車製造有限会社ツヴィッカウ、Zwickauは独国はザクセン州の都市)と銘打った、会社を打ち立て、車名にも、イヤがらせのようの「ホルヒ」の名を用いて、敢然と立ち向かいます。
(自分の名前に因んでるもんなんで、紛らわしい、嫌がらせ、の部分は、小生の想像です。)

【August Horch Musium Zwickau】

しかし古巣の、旧ホルヒ社の経営陣からは、当然、「ホルヒ」の名前使用差し止めを求める裁判を起こされ、あえなく敗訴、撃沈する始末。
(こんなん、ちょっと考えればわかりそうなもんです。ホントに技術バカで、へソ曲がりのオッサンだったのかも)


一方の、創業者を失ったホルヒ社、ゼンゼン失速なんてしてません。超高級車メーカーへの道ををひた走り、高級プレステージカーを売りまくります。

(写真は、V型12気筒、Type670 1931年発表の超高級車)

ホルヒは、マイバッハ、メルセデス・ベンツと並び称される、独国高級車代表選手で、ナチスドイツの公用車としても使われたほど。
でもメルセデスには、ホンの少し下に見られてたようで、ヒトラー総統以下のナチス高官はグローサーメルセデスをパレードで愛用、

【ヒトラー総統のグローサーメルセデス】

大のメルセデス嫌いのゲーリング国家元帥だけが白いホルヒを使っていたそう。

【ホルヒのパレードカー、写真はミニチュア】

それでも、ホルヒさんの方、このヒト、さらにくじけません、泣きません(イヤ、人知れず悔しナミダを流したことはあったかもしれませんが)

ホルヒさん、ほんと懲りないヒトです。
根性のヒトの上をいく、ド根性の持ち主です。

そこまでやんねやったら、とことんヤッタロやないか、三タビ立ち上がります
今度は会社名を、「AUDI」と名付けます。
ここに至って、ようやく我らがAUDIの名の誕生です。


しかし、小生のハナシはここで終わりではありません。

ホルヒさん、我々の期待を裏切りません。
ここでもヤッパリ、ヤッチャてくれてます。

AUDIの名の中に、シッカリと意趣返しの意味をこめまくってます。

このAUDIという名称に、私はホルヒさんの並々ならぬ闘志を感じます。

Audiは、ラテン語の audire「聴く」から来ています。
audireを語源とする、馴染みのあるコトバは今もイッパイあります。
オーディオ(Audio)、オーディエンス(Audience=聴衆)、オーディット(Audit=監査、監査業務は「聴く」ことが基本です。因みに小生の職はAuditor=監査人です。だから、こんなこと知ってたんですが)

一方、ホルヒさんの名前の、horchは、独国語で、意味は同じく、「聴く」なのです。

あくまで、自分の会社に自分の名前を使うことに、こだわり続けます。
諦めません、勝つまでは、ってなキモチだったのかもしれませんネ。

"Horch!"は、「聞いて!」、ですし、"Doch horch!"は、「でも、聞いて!」です。
(小生、学生時代、第2外国語として独逸語をほんのちょっとかじりましたので、これくらいはわかります)

と、リベンジを心に誓い、真っ赤に燃える並々ならぬ闘志をたぎらせるオトコの姿が見えるようではありませぬか。


Posted at 2019/07/28 18:33:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | AUDI | クルマ
2019年07月28日 イイね!

おかえりー

おかえりーただいまー。

嫁さんは会社へ出勤、

小生は、8時から洗車に行き、ついでにそのアト、
先週の金曜夕方のコンビナートへと
再出撃(撮影)です。

おるすばんの、にゃー、
なんか、ちょっとソッポ向きながら、
玄関先でお出迎えしてくれます。

例によって、ごほうびに追加してもらったパウチをモリモリたべます。


*コンビナート再出撃写真は、
本日、ヒトゴー、マルマル、以降
に投下予定です。

追記、
ヒトハチマルマル以降に変更
Posted at 2019/07/28 11:30:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ペット | 日記
2019年07月27日 イイね!

出撃!!AUDI SPORT SPECIAL NIGHT

出撃!!AUDI SPORT SPECIAL NIGHT7月17日のブログエントリで書いた、小生のディーラで開催のSPORT SPECIAL NIGHTが、本日でしたので、チョイとばかりのオシャレをして、嫁さんを連れて行ってきました。

送っていただいた、Invitationは、上質の封筒、用紙に印刷されたレターで、R.S.V.P.の意の日本語が書かれてましたので、参加する旨、事前に返答しています。

*R.S.V.P.とは、英語のパーティ等、式典の招待状の最後の書かれるもので、レスポンデシルブプレ(仏語ですが、英語圏でもこの語を使います)の略で、(出欠の)お返事ください、とういう意味です。

欧州に住んだことがあり、結構、格式のある式典にもお偉いさんの名代として参加した経験のある小生には、レターの様子から、それなりの上質なもののパーティとなるであろうことは、容易に予想できました。

Invitationには、いくらなんでもドレスコードまでは書かれていませんでしたので、そこまでオフィシャルなものではないハズなので、
タキシードやイブニングドレスなんか着ていったら、返って、宇宙人が舞い降りたレベルにウキまくるハズです。

でもおそらくは、パートナー同伴(要は夫婦等、男女単位)で、そこそこのオシャレをしていかないと、つまみだされることこそないでしょうが、惨めな思いをするのは火を見るより明らか、パーフェクトリーにobviousです。

果たして予想通り、ビンゴでした。
やはりスーパースペシャルな、立食形式のイブニングパーティで、参加者はカップル、もしくは上品な躾を身に着けたお子さん連れで、セレブリティさん達です。

もちろん、開始時間の18:00に絶対に遅刻しないよう、10分前には会場(ディーラのショールーム)入りします。

スグに、ウェルカムドリンクに案内されます。
嫁さんは、ノンアルのスパークリングワイン、小生はノンアルビールをいただきます。

会場は、ディーラのショールームですが、何時もの展示車は見事に姿を消し、クルマは、R8、RS4、RS3の3台のみ、




テーブルがセットされ、立食用の軽食が所狭しと並べられています。


会場には、AUDI SPORTのfolding screenのステージがセットされてます。

そして当地の自社グループのディーラ各社各店を束ねる運営会社の一番エライ人、つまり会長さんのご挨拶と乾杯のご発声を合図にパーティが始まります。

【この写真は会長さんではなく、後述のレーシングドライバー、富田選手のトークショーの様子です】




パーティ中は、我ら夫婦のテーブルにも、この会長さんにはご挨拶に回って来ていただいて、しばし歓談したり、

普段はドアロックされてるのに本日だけはフリーの、R8コクピットに座ってみたり、



【R8のコクピット越しに、駐車中の我が8S TT O-Lineが見えます、
ショーウィンドの向こうの正面右端です】
(因みに、小生のTTと隣のクルマにかかって、白く吊り目のように見える白いラインは、
R8のデイライトがショーウィンドに反射したものです))

レーシングシュミレータの体験をしてみたり、

【このマシン、左足ブレーキ、パドルシフト付で、サーキット完全再現のもーんのスゴーい機械です。今回はレースモードではないため、抜きつ抜かれつはなく、コースを一周の単独タイムアタックモードでしたが、ハンパなく、めっちゃムズイ】

パーティの目玉は、Audi Team Hitotsuyama GT300のパイロット、富田選手のトークショーでした。


お話では、クルマの免許を取ったのは21歳で、本格レース参戦は24歳からとか。
その他、非常に興味深い話が聞けました。

そうそう、彼のハナシでで、ほぉーと思ったことがあったの、忘れてました。
★彼が、SUPER GT 300で駆る、R8 LMS、市販車で、5,500万円くらいだったかで、AUDIは売ってくれるのだそうです。
(小生には、臓器でも売らないと、出せる値段じゃありませんが。 
イヤ、この老体のポンコツの臓器じゃゼンゼンたらんかもしれん)

★それと、レーシングカー、めちゃくちゃ良く止る。というハナシ。
言っときますが、故障やエンコで止ってしまうということではありません。
(失礼しました、そんなこと、判ってますよネ)
信じられないくらい超強大なストッピングパワーを持つブレーキが備わっている、と言うことだそうです。

アト、トークイベント後、小生、嫁さんをほっぽらかしにして、彼に意見を求めに直接聞きに行ったのですが、快く答えてくださいました。

なにを、か?
以前の、パーツレビューで触れた、パドルシフトの固定先のことです。
当然、サーキットではR8でも、最大ステアリング切れ角は180度ぐらいでしょう。
まず、手を持ち替えることはナイでしょうから、ステアスポークからパドルが付いているほうがイイに決まってます。そこは聞くまでもありません。

★最大2回転半はアル、AUDIの公道市販車のステアスポーク固定をどう思うかについてです。
答えは、こうでした。
彼、AUDIからRS4を貸し出されてるそうですが、試しにサーキットに持ち込んだことがあるそうです。
結果、ハンドルの持ち替えをしてコーナリングする場面はなかった。
つまりは、最小切れ角(1回転しない)でヘアピンも曲がれたので、手は同じ位置にあった。
従って、ステア固定のパドルがスポーツ走行に合理的だと思う、とのことでした。
超ハイスピード、かつ超ハイグリップだからこそのことでしょうが、なるほど、と思いました。

でも、小生も引き下がりません。小生がムカシ、よく走ってたグラベル、ダートを想定したらどー思いますか、と。
彼の答えは、確かにラリーなんかは、ものすごいハンドル回しますもんネ。そんでもって、スライド(テールスライド、ドリフト、逆ハンのこと)も多用しますもんね。
でも、サーキットは、グリップ走行ですから、(スピードロスに繋がる)スライドには、ことのほか、(発生させないよう)気を使います、とのことでした。

小生は理解しました。
彼らレーシングドライバーの乗る、R8 LMSは、一般市販のQuattroじゃなく、ミドシップですもん。
そら、気を抜いたら、アッと言う間にテールスライド、からのー、スピンなんてことになるもんナと、
なるほどなるほど、と、これまた納得しました。

でも、AUDIが一般市販車のパドルをステアスポーク固定とする疑問は解消してません。
が、彼にその理由を、これ以上求めるのは、ムリ筋だと言ううことくらいは、小生だって判ります。

お礼を申し述べ、レースでのご健闘をお祈りし、これから応援します、ガンバッてください、と謝意を示して、嫁さんのもとに戻りました。

小生としては、今回は、大々だーい満足のイベントでした。


【レーサーの真ん中の人が、富田選手】

この富田選手の、レーシングシュミレータのデモ走行を真後ろで見ましたが、
当たり前ですがめちゃくちゃ上手い。
パドルシフトの使い方を凝視して観察してしまいました。


因みに、この日の参加者の中で、富田選手を上回るタイムを出せたものは一人もおらず。
当然です。
1~3位までは発表、賞品授与があったのですが、小生は入賞できず無念の涙を飲みました。
ヤッパリ、ゲーム世代には敵いません。(負け惜しみ)

この富田選手、なかなかに男前で、かつフレンドリーで、我が嫁さんとの写真を、
R8のヒップをバックにして撮らせていただきました。


富田選手のプロフィール。Audi Japan Salesの公式HPにありましたので、貼っておきます。
下段の関連情報URLからご確認ください。

最後にお土産をいただき、帰路に着きました。

【戦利品です】


Posted at 2019/07/27 23:46:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月27日 イイね!

みーつけた。

みーつけた。
嫁さんが、うちのにゃーがいないと騒いでます。


でも小生は知ってます。

ひとりになりたいときは、

小生のライダーウェアの奥に隠れて、


孤独を楽しんでいることを。

もー、ちょとー、フラシュまぶしいじゃない。
Posted at 2019/07/27 14:28:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ペット | 日記

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