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2019年08月11日 イイね!

(よもやま話28)セリカ(Celica)1600 GT と 8S TT

(よもやま話28)セリカ(Celica)1600 GT と 8S TT小生と嫁さんが居住するマンソンの通りをはさんだ向かいに、県内でも大手のT車ディーラがあります。

ココのショールームに、数ヶ月前から、モスグリーンのセリカ(Celica)1600 GT が展示してあります。(ナンバーがついてるのでオーナーカーの模様)

今日からお盆休みのようですので、チョとお邪魔して、小生のO-Lineとのツーショトを撮ってみました。

小生の8S O-lineの方が、ショーウィンドに反射したシルエットになってます。

こちらは、セリカが小さすぎました。


もーこの際、O-Lineだけの写真も載せときます。



1970年から1977年に生産、販売された、初代セリカはそのボリューミーなボディデザインから、"ダルマ"とよばれました。

このクルマの発売時、米国で人気だったフォードマスタングにを参考に、オーダーメードシステム = エンジン、サスペンション、ミッションの組合せを選んで注文できました。

セリカ以降は、他社他車でも、このシステムで自分の好みのクルマを注文するといった、お好み焼きシステム(命名、小生)、結構、一般的になっていったと記憶してます。

のちに、マンマ、日本のマズタングかっ、と思えるフォルムのセリカ1600GTリフトバックもリリースされ、当時、カーキチの小生の叔父さん(母親の弟さん)が乗るそのクルマに、小学生の小生は良く乗せてもらい、大はしゃぎしてました。




ただここのディーラに展示の1600GTとGTVには、YAMAHAの名機、2-TGエンジンが搭載されており、
お好み焼きでは、このエンジンは選べず、
結局、売れたのは、2-TGエンジンのGTと、GTVバッカで、現有するクルマもこの2車種がほとんどみたいです。

因みに、GTVは、モタースポーツ(要はレースやラリー、ジムカーナなど)用ベース車として、GTを強化(サス等)を強化したものです。


YAMAHAは、DOHCエンジンの名門で、トヨタ車の高性能モデルは過去からズーとYAMAHA(あの、バイクと楽器のヤマハ)で、かのトヨタ2000GTもYAMAHA謹製で、エンジンのヘッドカバーの結晶塗装には、"YAMAHA"の文字が輝いていたハズです。

因みに、2-TG、関西では、普通、ニーティージーと呼びます。
関東では、ツーティージーと呼ぶらしいです。(マクドとマックみたいなもんですネ)

この名機、2-TG、小生、人生発のクルマ、TE47トレノにも搭載されていた、小生にとっても思い入れの深いエンジンです。

TE47(ティーイー ヨンナナ)も、その前のTE27(ティーイー ニーナナ)同様、全くのファミリーカーに、ムリクリ、強力エンジンを積んで、走りやの要望に応えてくれたクルマです。

27も47も、もとのクルマ、ボディは、カローラと、その兄弟車スプリンターです。(販売チャネルの違いで、ガワだけ違う)
当時のカローラは、今風のカッコイイセダンではなく、パブリカやスターレット上位のファミリー、オッサンカーでした。
このころ、「いつかはクラウン」というCMが盛んに流されており、まぁマイカーを持ちたいが、クラウンは買えない庶民が買うクルマでした。
 
この、カローラ、スプリンターに、DOHC 2-TGを積んだのが、レビンであり、トレノです。
27レビン、トヨタの名エンジニアで後のトヨタ副社長、トヨシャ(トヨタ車体)会長の、故久保地氏の「セリカの2T-Gをカローラに積みたい」との声から、開発されてます。
因みに、2-TGは、有鉛ハイオク使用です。(って、若人はシランか)
(レギュラーの、2T-GR型もありましたが)

47では、ノッチバック(段差アリ)クーペがレビン、ファスト(まっすく)バックで奥目(当時のフェアレディZを想像してください)がトレノです。

今の86は、レビンを祖にするといわれていますが、ぜーんぜん違います。

それは、TE27、47の直系ではなく、
次に出た、まったく別モンのAE86型(小生が新卒2年目時代の1986年にリリース)が祖先だからです。

TE47は、1974年リリース、でも2-TGが、翌年の50年排ガス規制をクリアできず、翌年、生産中止に追い込まれちまってます。
人気があったのは、走り屋やラリーストばっかで、商売的にも成功とは言いがたかったのかもしれません。
学生時代の小生は、前者の方で、中古で手に入れたヨンナナ トレノで走り回ってました。
その後、47はTE71にバトンタッチしてますが、このナナイチがなんとも。
キバなんて、すっかり抜かれまくって、どんくさいこと。

その後、TEという型式から、AEにすっかり別モン(サスは、71の延長だが、エンジンは、4A-GEU)に生まれ変わり、大ヒット。
とうふ屋の藤原のセガレが、オヤジに変わって乗りまわしていたあのクルマです。

当時の会社の先輩が、このAE86レビンを買いましたが、小生にはなんともチャッチく感じられ、
47の方がもっとチャッチかったのですが、スパルタンさでは、圧倒的に27か47です。

小生の中では、レビン、トレノといえば、AE86(ワザワザ、AEを付けます)なんかじゃなく、
ブリブリのビス留メオーバーフェンダーの27か、カッコイイ47トレノに固定されたままです。

すっかり、セリカ1600GTからはなれてしまいました。





Posted at 2019/08/11 18:37:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 国産車 | 日記
2019年08月11日 イイね!

バルコニー、でたいなー、

バルコニー、でたいなー、



けしきよさそー、だし

でも、おこられるもんなー、

やめトコ
Posted at 2019/08/11 06:12:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月10日 イイね!

やられた!!

やられた!!ほんの30分ほど、目を離したスキに。

いつもアテられないよう、遠くに停めてたのに。

今回も、一番端っこのSLC63の横の停めてたのに。


こともあろうか、2台分空いてる運転席側から、バックでやられたみたいダ。


誰かシランガ、2019年8月10日、8:51~9:13の間に、あてて逃げてった白いクルマ、
もし見てたら自首しなさい。

ドラレコで撮ってるゾ。
Posted at 2019/08/10 13:04:28 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月10日 イイね!

(よもやま話27)アルカンターラ(Alcantara)

(よもやま話27)アルカンターラ(Alcantara)本日は、プレミアムカーのシート表地や、内装に使われている、あの高級素材です。

8S TTでは、TTSに標準装備や、S-Line option パックでついてくる、あの、めちゃくちゃ手触りの良い、人工の皮革素材です。


小生の8S、今、出費できる予算上、FFモデルがお値段的にジャストフィット、てか、ほぼリミット。
アルカンターラ含んだ、一方で小生的には不要なものも、イロイロ一杯満載の、このS-Lineパッケージ、欲しいところではありましたが、如何せん、高スギです。

50万円を大きく上回る価格(FFモデルでは、定価60万円以上だったけか)、目玉ぽーんですよ。
車両本体価格の1割以上って。

衝撃価格スギます。商談テーブルのイスからのけぞって、ヒックリ返りそーになりましたよ、アナタ。
なんちゃらキャンペーンでオプション費用大盤振る舞いなんてことも、そん時はやってません。

そのまま、第1コーナーに突っ込もうものなら、2コーナーを目にする前に、レブオーバー、おさいふブローで、我が家の経済は壊滅的に破壊され、レース復帰不能になるのは火を見るより明らかです。

どーなのよ、Audi Japanさん。
ウマイ(巧い、旨い)商売しまんなー。

イヤ、ヘタクソです。(販売戦略としては上手。最小努力で最大効果を上げる作戦)

ヘンクツな小生のように、外装や、電動シート、さらに言うと、特にS-Lineロゴの付いた装飾品類は一切イラン。
んで、アルカターラやマットブラシュアルミパネルやエクステンデッドアルミルックだけ付けて欲しい、
なんて声を、ナゼ拾わない、ナゼ選択の余地を与えない。

お仕着せのお任せパックだけなんて、ヒドすぎます。

悔しいので、S-Lineパックでは18インチのトコ、さらにその上をいく、19インチのホイール/タイヤオプションにしてやりました。
(ウソ。また出ました。 標準17インチは、いずれにせよ小生的にはナかったので、ドーせならということで、19にした。)

相変わらず前置きが長いすぎですね。

アルカンターラ(Alcantara)とは、一体、ナンなのでしょう。

答えは!


えちごっせいかっ!
(ぜんぜん、ちゃいます。 ふざけすぎました。自分で書いててハズかしくなりました)


アルカンターラ(Alcantara)は、社名であり、登録商標名です。

伊国に、Alcantara S.p.Aという会社(本社、ミラノ)があります。

昨日、独国の会社形態について、書きましたが、イタリアにはイタリアの会社法があります。当然です。
S.p.Aは、societa per azioni(ソシエタ ペル アツィオーニ)、株式会社の略です。
他に、S.r.l.、societa a responsabilita limitata(ソシエタ レスポンサビリータ リミタータ)、有限責任会社なんかも良く目にします。
(会社形態はその他にも、S.n.cとか、S.a.sとかありますが、説明、略)

このAlcantara社が販売する、Alcantara®という商標登録されたマテリアル製品が、アルカターラで、同社によると、「ファッションの他、自動車、飛行機、ヨットのインテリアデザインと内装に理想的な外観と技術を保証する先端素材」を指します。

要するに、人工のスエードです。動物愛護にウルサイ欧州にあって、最近さらにその傾向を強めてますので、牛や羊の皮の天然皮革由来のスエードからの代替はますます加速するでしょう。

ただ、このアルカンターラ®、人工皮革とは言え、すごく高い!!
シートで言えば、たぶん、ファブリックの一般的な布地に比べ、倍ではきかないくらい高価です。(まぁー、それでもホンモノレザーよりは安価)

組成は、ほぼ、ポリエステル70%弱とポリウレタン30%強の構成ですが、その品質は、ウルトラスーパースグレもの。
見た目や手触りは、本革と間違えても不思議ないくらいだし、耐久性や、洗濯性(こんなコトバあったか)においても優秀で、
そんじょそこらの、中華ニセ革とはモノがゼンゼン違います。ホント別モン。

実は、このアルカンターラ®、元は、本邦は、あの"東レ"の開発商品"エクセーヌ®"です。

伊国Alcantara社も、東レと伊国の化学メーカー「ENI」社の合併事業で、東レが70%の株式を保有する連結会社です。(他に三井物産も出資)

自動車内装への採用は、1984年にランチアが全車種に採用したことで、一気に広がり、アストンマーティン始め、Audi、BMW、Lamborghini、Peugeot、メルセデス・ベンツ他、欧州各社
国産では、レクサス、マツダロードスター、86、Zなんかにも使われているようです。

そうそう、
クルマ以外では、独国のハイパー高級ヘッドフォン、SENNHEISER(ゼンハイザー、高いものはヘッドホンで30万円近く)のイアパッド(耳あて)なんかにも採用されてます。



Posted at 2019/08/10 12:06:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月10日 イイね!

けさもイイ天気

けさもイイ天気
それは、そーと、

ぎゃっこーで、

シルエットって。
Posted at 2019/08/10 07:21:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   10/05 05:31
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