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Sid Hのブログ一覧

2019年10月30日 イイね!

(メディア記事)米国FORD、10月24日 ミシガン・ディアボーン発、入電

(メディア記事)米国FORD、10月24日 ミシガン・ディアボーン発、入電本日は、チョッと配信から遅れ気味、かつ欧州ではなく、米国発の記事。

実は小生、所有したことこそナイが、アメ車もキライではなかったりする。

FORDによるプレスリリースで、タイトルは、

The Future Arrives on Nov. 17: Watch Our All-Electric, Mustang-Inspired SUV Take Shape
(未来は11月17日にやって来る。マスタングにインスパイヤされた、我が全電気SUVの実現を見よ)

英文記事は以下で、イメージビデオも埋め込まれてます。
(因みに動画はYoutubeではありません)
 ↓ ↓ ↓
https://media.ford.com/content/fordmedia/fna/us/en/news/2019/10/24/the-future-arrives-on-nov-17.html#

ココにあるリリース文、けっこー、上から目線の文章(ワザとやってる)で、かつサイドビューの写真やビデオクリップもイメージを示してるだけなんで、
teaser(= ティーザー広告、伝えるべき商品のいくつ明らかにしないことによって注目を引をひこうとする広告手法)
と相まって、まぁ、FORDの本気度も伺えます。

チョッと抜粋して超訳しときます。

我々は、電気自動車は退屈に違いないという伝説(busted the myth)を打ち壊してきた。
今やフォードは、地球全域(across the globe)での、マスタングにインスパイヤされた全電気SUVの、2019年11月17日披露にギアを入れた。

電気時代到来を見逃さないように、FORDの"Electric Learning Zone"(因みに、IE非対応で、Chromeか、Firefox、Safari推奨とのメッセ-ジが)からの、さらなる情報収集を続けるように。

ちゅー、よーなトーンで文章が綴られてます。

因みにこのリーリース文には書かれてナイ情報ですが、

この新型電気SUVは、2021年型モデルで、2020年からメキシコ Cuautitlan(=クアウティトラン)工場での生産開始。
航続距離300マイル(約480km)を目指し、150kWの車両充電対応により、
フォードの新しい充電パートナーの、"Electrify America社"(北米VWの子会社で電気自動車充電ステーション運営会社)の充電ネットワークでの急速充電可能。
(10分間の急速充電で、最大47マイルまで走行可能)

とのこと。
Posted at 2019/10/30 17:57:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 海外記事紹介 | 日記
2019年10月29日 イイね!

(よもやま話48)ADVAN HF-Type D 19インチ品 発売を望む

(よもやま話48)ADVAN HF-Type D 19インチ品 発売を望む

ADVAN HF-Type D、このタイヤ銘柄を見て、ピンッとくる、或いは懐かしさを覚えるヒトは、R-50以上に引っかかる、小生と同時代を生きた方だろう。


ADVAN HF-Type Dは、
小生の人生2代目のクルマ、ミツビシA175AランサーEXターボGSRインタークーラー(長い)に、純正ライン装着されていたタイヤだ。


このADVAN HF-Type D、1981年にデビューした時には、(走り屋に)衝撃と称賛をもって迎えられたものである。(90年代にはディスコン、終了)

時代は、ヘッドライトはシールドビームからハロゲンへ、タイヤはバイアスからラジアルへと、一つのエポックを越え、間もない頃だっと、記憶している。

YOKOHAMA(ADVANブランド)も、レースにラリーにスッゴいチカラを入れており、当時、本当に輝いていた。




ADVAN HF-Type D、公道用としてはそれまで誰も考えもしなかった、タイヤの外側、約3分の1からショルダー部がスリック(スリック部には、ポツポツと(申し訳程度の)エクボ = ディンプルが打ってある。 Type DのDはこれに由来)という、ドライ完全重視(小生に言わせればウェット無視)の、当時では考えられない、セミスリックパタンで登場した。
(今、このトレッドパタンを見ても、特に何の感動もないが、当時はホントにオドロキで、ドライ路面でのグリップ(これに伴うブレーキ能力も)はちょー強力だった、反面、ウェット(の特にマンホールのフタをリアでワザと踏んだり)、や未舗装林道はリアをスライドさせて、逆ハンでコーナー脱出なんてイトも容易にできた)


このADVAN HF-Type D、2017年に、横浜ゴムの創業100周年を記念して、復刻版が登場している。
モチロン、素材(コンパウンド)から見直し、新たに図面を引いて設計され、現在の基準(日本はモチロン、欧州での法規制含め)をクリアしての、製品化と販売である。


タダ、小生にとっては問題がある。

それは、この復刻版の購買者ターゲットである。
YOKOHAMAは、"ヒストリックカー向けに、ユーザの高まる声に応えるため復刻を決意した"、と言っている。

よーは、
当時の、
小生のクルマだった、A175Aランタボや、セリカXX、AE86、Z43、S30、引いてはケンメリやハコスカまでカバーするスカイラインといった、1980〜90年頃のスポーツカー、旧車をターゲットにしている。

そーゆーことで、今の大径(当時に比すと)タイヤはラインナップしてないんである。


先日、小生も参加した、Audi車のオフ会に、YOKOHAMA本社開発部門の方が見えられたので、19インチまでラインナップできないか、小生お願いと、ご意見を、直接お話し、伺ったが、

やはりそこはメーカー(つまり、製造業)である。
当然、商業ベースで採算に乗るか否か、が最重要のファクターになる(直接的には、「売れますかねー?」というお答え)、とのことであった。
(小生も製造業勤務であるので、この思考法は十分理解できる。ちゅーか、当たり前である)

でも、1980〜90年頃に、クルマを乗り回していた世代は、当時のクルマを大事に維持されている方ばかりではない。
小生のように現代のクルマに乗り換えた方々も、数多くいらっしゃるハズである。(というか、この年代、バイク世代でもアリ、今、当時のクルマやバイクへの気持ち上の回帰が始まっている、というのが小生実感である。モチ、自分も含め)

YOKOHAMAには、もっかい、入念なマーケットリサーチをして、大径のADVAN HF-Type Dの生まれ変わりをラインナップに加えることを望む。

少なくとも、小生は間違いなく買うので、
YOKOHAMAさん、ユーザー、一人確保である。

"Get a Step Ahead, ADVAN"
今こそ身をもって示してくださいマセ。
YOKOHAMAさん、お願いしますヨ。

選択と集中でスタッドレスにチカラを入れるストラテジを軸に、おっしゃってられたホビー(趣味性の高い)タイヤへ注力するタティクスをさらに進め、この分野での、BS、ミシュラン、コンチ、グッドイヤー/住友ダンロップの牙城を崩して、3強以内に入ること、期待してます。
Posted at 2019/10/29 13:01:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | ランタボ | 日記
2019年10月28日 イイね!

(メディア記事)Audi プレスリリース 2019年10月21日、電動フルサイズセダン: Audi A6 55 e quattro、PHV投入

 (メディア記事)Audi プレスリリース 2019年10月21日、電動フルサイズセダン: Audi A6 55 e quattro、PHV投入2019年10月21日付けの、Audi AG(独、本社)プレスリリースから。

タイトルは、
"Electrifying full-size sedan the Audi A6 55 TFSI e quattro"

リード文は以下、
・Presales for the hybrid sedan start in Germany
  独で、ハイブリッドセダン予約開始

・2.0 TFSI combined with a 105 kW-powerful electric motor and quattro drive as standard
   2.0 TFSIと105 kWの強力電動モーターとクワトロドライブ標準装備

・System output of 270 kW (367 PS), electric range of up to 53 kilometers (32.9 mi)
  270 kW(367 PS)、電動走行は最大53キロメートル(32.9マイル)

・Predictive operating strategy for maximum efficiency and many trips using electric power
  電力最大効率と多くの電気仕掛け、予測運用を実現

本文は、チョッと長い英文なんで、そのまま載せときます。


といっても、アレなんで、
ウルトラ間単に要点だけ。

今回の"A6"のほかにも、今後、"A7"、"A8"、"Q5"、"Q7"のでもPHV車種展開を予定し、どの車種にも、"TFSI e"とネーミング。

"A6 55 TFSI e quattro"は、シリーズ第1弾で、すべてのPHV車が非常に効率的な駆動2系統(ガスエンジンと電気モーター)の組み合わせで、270kW (367PS)の出力達成。

エンジン単体は、4気筒2.0L TFSIガソリンエンジン:185kW (252PS)。

電気モーターは、7速S tronicと組み合わせで、最大出力:105kW、最大トルク:500Nm(1,250rpm)。
リチウムイオンバッテリーは車体後部にカーゴスペースをフラットにしてスペースを確保して搭載し、14.1kWhのエネルギー備蓄。

"A6 55 TFSI e Quattro"、現時点で、(独国では)発注可能で、価格は6万8,850ユーロから、となっている。

続いて、プレスリリースを、マンマ、乗せときますが、
最後にオマケあり。(各社の4駆のシステム図解)




オマケ(各社の4駆のシステム図解)


ドイツ系各社と、日系で似てるのは、スバルのe-BOXERの仕組が似てるようですね。
アトは、独系と日系は、全くの別物に見えます。

Posted at 2019/10/28 22:17:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月25日 イイね!

京の街で、小生の目に留まった、彼此、彼処(あれこれ)その2/2(最終話)

京の街で、小生の目に留まった、彼此、彼処(あれこれ)その2/2(最終話)【写真は、ザ・リッツ・カールトンホテル京都のイタリアンレストラン、"ラ・ロカンダ"内に移築された、
明治41年に建築の、藤田財閥創始者、藤田伝三郎の京都別邸、"夷川邸"】

さて、昨日の続きの最終話である。
今回でムリクリ終わらせよーとしたんで、スッゴク長い。
(この回、2回分の内容を詰め込んじゃったが、分けるべきであった。
一気には読みにくいかもしれんので、ゆっくり、読んでやってくだされ)

伊勢丹9Fのゴールドラウンジから、下の階へと攻め下っていくことにする。

ここで、早速余談である。

デパートで買物をする際、皆さんはどのフロア、あるいは何の売り場からスタートして、他を巡るであろうか。
(目的のモノだけ買ったら、他には目をくれずにとっととデパートをアトする場合は除く)

買いたい目的のものもあるし(あるいはナクても)、折角来たんだから、アチコチの売り場を覗いて、気に入ったモノがあったら立ち止まって検分したりして、

最後は地下で、何かオイシイものを買って帰る、
ちゅー、ことが多いんではなかろうか。

小生の場合は、必ず一番上の階から順に攻め下っていき、最後に地下食品売り場に到達することにしてる。
マイルールである。

なぜか。

小生が一人でデパートに買物に行くケースは、まず稀である。
だいたいは、嫁さんの付き添いとなる。

この場合、上記のマイルールを適用してないと、婦人服フロアに行ったり、化粧品やコスメフロアに行ったり、催事場フロアに行ったり、地下の食品売り場に行ったり、

上へ下へ、また上へ(上がったら当然また下らなきゃならん)と、何度もフロア上下運動をしなきゃならんので、途中でヤんなっちまうんである。

こーなると、もーイケない。
小生はだんだんと不機嫌になり、嫁さんから服のフィッティングについての感想を求められても、
もーどーでも良くなって、おざなりなコト言って済まそうとするし、
そーなると今度は、それが嫁さんの機嫌を損ねることになってしまう。

下の階から攻め上がる方法でも、ヤッパ、途中の階でヘトヘトになることもあり、ヤッパ、途中でヤんなっちゃうんである。

この点、先にまず一番上の階まで上がってしまって、順に下の階へと、攻め下がって行くルールを適用すると、途中でヤんなっても、必ず一番下までは降りなきゃならない。

マイルール、途中でヤんなることになったとしても、仕方がないとして、はなっからあきらめてまうよーに自らを追い込む方法であり、コレは夫婦円満ための方策である。

この方法、我が敬愛する作家(だけじゃなくマルチタレントでもあった)、故、中島らも氏の、飛び込み営業の極意について書かれた、
ものすっごいムカシのエッセイを読んで以来、ソコから取り入れたものである。

氏は自身の、印刷屋営業の経験から、こう言っている、

そーカンタンには売れそうもないモノを売り込む(印刷営業)では、
例えば、10階建てビル総当たり戦の飛び込み営業では、
フツーにビルの1階から始めて、1軒1軒、訪ね歩いて売り込むような方法だと、3階か4階くらいで、もー心が折れてしまい、
ヤんなって、営業活動を放棄して帰ってしまう。

これが、最上階の10階からスタートすると、帰るためにはどうしても1階までは降りてかないとイケないんで、途中でヤんなっても、ナンとかやり切れる、

ちゅーよーなハナシだった。
当時、なーるホド、と感心したもんである。

余談終わり。

で、
攻め下っていくんであるが、
8F - 食器、キッチン回り、寝具なんでスルー。
7F - ベビー、子供服なんでやはりパス。
6F - メンズなんで、グルッと一周はするが、特に心動かされるものナシ
5F - 婦人服なんで、ときどき立ち止まり、商品を手にする嫁さんに付き合うが、今回は何も買わず。
4F - NHKのキャラクターショップがあった。
小生、子供じゃないんで別に買いたいものや、気になるものは一切なかったが、
等身大(以上)のチコちゃんとワンワンとのスリーショットを撮るよう、嫁さんに提案されたので、
恥ずかしながら立ち寄った。

(でもサスガにスリーショットはミリ。 チコちゃんのアタマの右からホンの少しカオ出してるのが小生)

3F - クツ、バッグ、アクセなんかで、嫁さんがチョッとアクセ売り場には立ち寄るが、何も買わず。
2F - 婦人服のセール特別催事場が設けられてたんで、ココで思いっきり足止め。
嫁さん、ワンピやらコートやらお買い上げ。
1F - プラダやら、シャネルやら、世界の高級ブランドのブティックだらけなんで、目に入らないようにする。
B1F - 京都の有名ドコの和菓子店、洋菓子店が軒を連ねている。
京都の土産物を買うのには、ココがうってつけ。

今回は、自宅へ持ち帰る土産として、以下のものを買った、
阿闍梨餅5個(1個108円からバラ売り可)

(小生ページの、先般のおすすめスポットで紹介済み)

紫野和久傳 艶ほくろ(税抜き 1,050円)


(明治期創業の料亭、京都和久傳より派生した紫野和久傳プロデュースの黒豆菓子。
お茶うけ/酒肴にするとウマい。
本年のアルファロメオ バレンタイン試乗プレゼントでも提供されてた)

長岡京 小倉山荘
嵯峨乃焼 ご愛食用袋(2枚入り11袋 税込 540円)


定家の月 えび ご愛食用袋(1枚入り19袋)(1枚入り19袋 税込 648円)

(ココのせんべいも、小生の中では京都土産として人気が高い。
小生的にはせんべいなんて、ドコのもんでもおんなじ、と思うんであるが、嫁さんホカ、他都府県の女性に言わせるとチガうらしい)

さて、これで買いもんもすべて終了。

京都駅ビル駐車場に戻り、20分ほどで伏見区の実家へ着き、仏壇のオヤジに、線香焚いて手を合わせといたアト、
夕食までの間、チョっとにゃーにかまってやる。

19:30頃、別に市内ワンルームマンションで一人暮らしの、我が娘が仕事帰りに実家へ合流、
一緒に夕食をとり、その後は一服、歓談(ちゅーか、小生母、嫁さん、娘のおんな3人が入り乱れて喋りまくってる)を、
横目に、小生は本日の写真整理にいそしんでた。
(娘は、22:00頃、自分のマンションへ帰って行った)

翌日は、小生母親の誕生セレブレーションと銘打った、ザ・リッツ・カールトンホテル京都のイタリアンレストラン、"ラ・ロカンダ"でのランチである。

(ここは、まだ駐車場入り口で、ヒトの出入りする玄関は、ココを入って奥にある)

クルマの駐車はバレーサービスである。(駐車係のホテルマンにキーを預けて、停めといてもらう方式)

先客にカイエンがいた。

前回、ココに来たのは、今年の正月だったが、その時は、マクラーレン、ポルシェ、フェラーリ、ロールス、ベントレー等、並みいるウルトラハイソカーばっかで、我がTT O-Lineでも気が引けるくらいであり、
小生のスグあとにやって来たプリウスの若いアベックは、"どこに迷い込んだんだ、しかもバレー"、ちゅー、なんとも悲しげで困惑した様子で、印象的だった。
(前回来た1月は、小生、まだみんカラは始めておらず、ちゅーか、始めようなんて思ってもなかったんで、よそ様のクルマの写真を撮るなんて思いも付かなかった。んで、そん時の写真はナシ)

ザ・リッツ・カールトンホテル京都の前身は、1970年(昭和45年)に開業した、京都人にはお馴染みの老舗、ホテルフジタ京都であり、
江戸期の豪商、角倉了以の屋敷跡(京都市役所近く、中京の鴨川二条大橋畔)に建てられたホテルで、

往年の銀幕スターなんかの好みだったそーだ(因みに京都市職員であった、小生のオヤジが開いたあるパーティや、親戚の結婚披露宴なんかもよくココを使ってた)が、

2011年に、(タブン、聞くトコによると黒字)廃業。

替わって、世界資本のザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーにより、建て替えられ、
最高格付けのホテルとして、2014年に開業した。
(つまりは、ウルトラエクストリームハイソサイエティな超高級ホテルに生まれ変わった、ちゅーことである)

スゥイート17室(最上級スゥイートは広さ212㎡)と、和室1室を含む全134室で、デラックス(フツーのベーシックの部屋)で46㎡、平均でも部屋の広さは、50㎡以上あり、京都市内では広さ最大級。(モチロン、お値段も最上級)

ただ、部屋が広いだけではモチロンない。
最上級のホテルのホスピタリティを経験できる京都のホテルは、今のところココだけ。(当然、小生独自基準による)




(ホテル正面入り口は、ワザとこじんまりした造作にしてある。
豪華で堂々としてないトコがイキちゅーよーなもんだろー)


(三輪自転車もリッツ仕様)




(間口が狭く、むっちゃ奥行きがある典型的な京町屋のウナギの寝床形態を完全再現してる)

同クラスのホテルとしては、東山七条に、フォーシーズンズがある(ココも駐車はバレー)が、

小生は、リッツの方が好きである。(京都なのでドッチにも宿泊利用することはナイが、リッツの方は海外で作ったリワードカードは持ってる)


そのリッツにある、イタリアンレストラン、ラ・ロカンダのランチ利用である。
(前回、1月に訪れた時に、ホールのマネージャ以下、数名のスタッフにイタリア在住経験があることが判り、チョッとしたイタリア語での会話も楽しめた)

このレストラン、バー併設なんで、ココ一番ちゅー全力投球しなきゃならんデートなんかで使うには、良いだろう。


(ただしお金持ちに限る。 そんなことにも情熱を持ってた頃の小生に当て嵌めると、当然、ゼンゼン無理であっただろーな)




そしてランチである。

モチロン、ランチと言えど、コースである。
バイキングなんて、トーゼンやってないんである。
アペリティーボ(食前酒、女性軍はプロセッコ = スパークリングワイン、小生は運転なんで、ノンアル)に始まり、
アンティパスト → プリモ → セコンド → ドルチェ → カッフェ、
と続く、正統派のイタリアンのコースである。





誕生祝ケーキとして、オプションオーダーしといた、現代パリの超一級パティシエで、マカロンの第一人者、ピエール・エルメ(パティスリー界のピカソ)のイスパハン(マカロンを使った生ケーキ)にチョコのメッセージプレートを添えたもの、

(因みに、リッツの中にも、エルメのパティスリブティックがあり、また、さっきの伊勢丹B1Fにも出店しており、ココのマカロン、買うことができる)
ただし、これがマカロンのプライスかちゅーくらいバカ高い)

で、ばーさんのこれからの健康も祈念して締めくくった。
Posted at 2019/10/25 19:42:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | 京都 | 日記
2019年10月24日 イイね!

京の街で、小生の目に留まった、彼此、彼処(あれこれ)その1.5/2

京の街で、小生の目に留まった、彼此、彼処(あれこれ)その1.5/2さて、昨日の続きである。

ビフカツ定食(正式名称:牛リブロースカツ膳 並 麦飯大盛)で腹を満たした後は、コーヒーと、小生の中では決まっている。

京都駅隣接の伊勢丹9Fには、ISETAN ゴールドカードラウンジがあるので、再び京都駅方面に戻る。
(小生は、エムアイカードプラスゴールドのカードホルダーでもあるんで、ラウンジが利用でき、さらに京都駅ビル駐車が2時間を越えても無料となるクーポンも貰ってるんで、ユッタリしたもんである)

烏丸通西側歩道を歩いていると、路地にヤマハ・トリシティ(YAMAHA TRICITY)が停まっているのを発見。
ウィンドシールドには、白色鮮やかに"POLICE"の文字、リアのトップケースには、今度は黒字で"京都府警"の字が見える。

コレ、たぶんであるが、府警本部交機所属でなさそーなんで、白バイとは言わんだろーな。
おそらく、派出所、つまり交番(明治時代から現代にかけて、交番→派出所→交番(= KOBAN)に正式名称が変遷してる)配備のお巡りさんよーで、ピンクナンバーだったんで125cc版。

気になったんで、YAMAHA TRICITY、他、京都でみられる警察のバイクに始まって、チョッと調べてみた。
お待ちかね、余談である、

ヤマハ・トリシティは、京都府警の他にも大阪府警、神奈川県警でも採用されてるよーである。


大阪府警はムカシながらの黒いベント箱つけてる。←ブサイクなんでイケてない


神奈川県警のベント箱は白く塗ってはある。←カタチがブサイクなんで、中途半端でイケてない
(しかも、このカタチ、ピザ屋か出前寿司かなんかのデリバリーバイクみたいだ)


京都府警はフツーのトップケース形状(YAMAHA純正か?)で白黒ツートン。←イケてる

ところで、YAMAHA TRICITY 125、コイツがベースの、メーカー謹製、パトランプ他を装備したポリスエディションが存在する。
欧州向け販売車両で、YAMAHA ITALYのHPにも載っている。

YAMAHA ITALYのTRICITY POLICE Edition 公式HP
  ↓ ↓ ↓
https://it.yamaha-motor.eu/news/business-solution/yamaha-tricity-125-for-police-273967

確かに、ローマや、小生も住んでたトリノなんかのナン百年も前に出来上がった都市中心部では、狭く入り組んだ石畳の道が縦横に走っており、この3輪バイクの機動力は強力だろう。
日本でも、京都なんかはマンマ当て嵌まる。
YAMAHAもイイところに目を付けたもんである。

(追記 23:00)
YAMAHA ITALYのHPのイタリア語、ちょっとだけ解読してみた。
曰く、
2個のフロントホイールは、トラム(路面電車)の走るような危険な道路状況での走安性を高めるように設計されてる。
と。
なるほど、京都市内にはまだ路面電車が走ってる地域も残ってるので、本当にもってこいではないか。
~追記終わり~

なお、この3輪バイク、125cc版は、道交法上では"特定自動二輪車"扱い(道路運送車両法では第二種原付)であるが、兄貴分の155cc版は、ニーハン(250ccバイク)と同じ扱いで、サイドカーは付いてなくても"側車付オートバイ"に分類される。

アト、京都はご存知のように盆地で、グルリを山で囲まれている。
市内の北のハシはもう、完全に山の中で、鞍馬寺(あの義経幼少の牛若丸の頃、天狗と鬼ごっこしてたことで有名)仁王門の前にある、府警 下鴨署 鞍馬駐在所の配備バイクは、HONDAのトライアル車:TLM220Rである。


(写真はともに、ネットで拾った借り物)
ただココは、交番ではなく、巡査が住んでる"駐在所"なんで、お巡りさんの個人所有かもしれない。
それにしても、ナンバー:1-1って。

小生宅では、小生が子供の頃より今に至るもずーと、元日の夜明け前から鞍馬寺に初詣に行き、ご来光を拝するのが習わし
(仁王門は麓であり、本殿には到達するには、こっから速いヒトでも30分ばっかはかかる山を登らなければならない。
シンドいヒト用にはケーブルカーが運行してる。
また、本殿前には五芒星が描かれている場所があり、ソコは随一のパワースポットでもある)
になっており、
いっつもこのトライアル競技タイプのバイク、停まってるのを目にしたが、今もあるのだろーか。ココ数年ご無沙汰してるんでワカランが。

さらに、京都御苑(御所)でタマに見かける、皇宮警察の側車付黒バイは、HONDA GOLDWINGである。


(コッチの写真も、同様、借り物)
なお、東京の皇居周辺にも当然、配備されており、即位正殿祝賀パレードでもその雄姿を見れるハズ。
(因みに皇宮警察のバイクは、黒だけでなく白バイもあるが、やはり側車付である。
また、皇宮警察の黒バイなり白バイを駆るスーパーエリートは、警察官とは呼ばない。
"皇宮警察護衛官"である)

余談おわり

さて伊勢丹に到着した。
地上から、ゴールドラウンジがある9Fまで昇って行くのに、小生はリフト(エレベータの英国英語)はできる限り使わない。
正直言って、コワイんである。
閉所恐怖症気味でもあるし、災害発生時に停まってしまって閉じ込められでもしたらと考えると、ヤッパ、足は遠のいてしまう。

そこで利用するのがエスカレータである。
ココのエスカレータはスゴイ。
京都伊勢丹は、たしか11Fまでフロアがあったと思うが、各階を昇降して結ぶエスカレータは、真っすぐ一直線である。
つまりは、フツーにデパートなんかにあるエスカレータのようにスイッチバック(折り返し)しないんである。

つーことは、各階でエスカレータ昇降ポイントは、平面移動距離分、順繰りにズレてくちゅーことで、最下階の昇降口は建物のハシからのスタートで、最上階では、反対側のハシになってる。

(これまた写真は、借り物)
そしてまたさらに凄いのは、そうであるにも関わらず、このエスカレータの傾斜、ロンドンの地下鉄のように急勾配(メルボルンのメトロや娘が留学してたロシア・サンクトペテルブルグの地下鉄なんかも同様)ではナイ。

(同様、借り物)
ロンドンやメルボルンの地下鉄エレベータは深く長く、そして結構、傾斜角がキツく切立ってる。
なもんで、タダ立ってるだけでもチョッと怖いし、ましてや駆け下りようなんてアホは今まで見たことない。

(同じく借り物写真。 "右側に立て = STAND ON THE RIGHT"と書いてあるのが見える。 歩いたり走ったりするヤツ、やっぱりいるんだろーな)

9Fに達すると、小生の好きな、ウデ時計売り場があるのでグルッと見て回り(新しいΩ欲しいが、
O-Lineにまだカネかかるんでココはガマンである)、ようやくゴールドラウンジ現着である。

ここで、コーヒーを飲みながら、シバシ休憩である。
因みに、このラウンジ、ちょっとショボい。

モチロン、無資格者は入室できないし、知ってるヒトしか辿り着けないようなトコにひっそりと配置されてるが、狭いし、休日は混むし、コーヒーは電気ポットに入った淹れ置きだしで、コレは改善が望まれるところである。


と、いうことで(って、どーゆことナンだ、ちゅーことなんだが)、昼ゴハン食べ終わってから、コーヒーにたどり着くのに、ここまでかかってしまった。
いつものように、またもや余談、長すぎだなー。

当初、全2回完結予定で書き始めたが、もいっかいエントリを増やすことにする。
従って、今回は、その"1.5"として、位置付けて、次回を最終話として完結させますデス。
Posted at 2019/10/24 18:43:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 京都 | 日記

プロフィール

「@らっさん(AMR2012) さん、んなこと、あってほしい⋯ 

コイツ、単品で5万ちょい、工賃入れると... 

やってらんない」
何シテル?   08/03 10:42
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アウディ TT クーペ 8S TT O-Line (アウディ TT クーペ)
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