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Sid Hのブログ一覧

2019年12月20日 イイね!

(よもやま話53)2019年、年末記念特別、「自動ブレーキ義務化」

 (よもやま話53)2019年、年末記念特別、「自動ブレーキ義務化」3日前の12月17日、赤羽 国土交通相が、
国産の新型乗用車は2021年11月から、輸入車は2024年以降、順次適用で、
自動ブレーキの搭載を義務付ける、と発表している。
既存車種やモデルへは、2025年12月以降の販売車に適用、とのことで、
2020年1月に関連制度を改正する。
(大型トラックやバスについては、2014年以降での順次搭載、すでに義務化済み)
との報道があった。



オイオイ、なに眠たいことゆーとんねん。
おっそい、遅すぎるわ。

自動車製造大国のコノ日本、ナンで欧米情勢の後追いなんだ。
もっとシッカリせーよ、政府もメーカーも。
(米では、2016年に各カーメーカが自主コミットメント発表し、実態では本年中に大手4社が達成済み)

同日、12月17日、米国での発表。
IIHS(The Insurance Institute for Highway Safety:米国高速道路安全保険協会)のプレスリリース、以下のように題されてる。

"Four automakers meet automatic emergency braking commitments ahead of 2022 target"
(自動車メーカー4社が、2022年のターゲット前倒しで緊急自動ブレーキ装着コミット達成完了)

リポートのリード部の内容だけ超訳すると、IIHSの発表は以下の通り。

AudiとVolvoが、米国市場向けの全ライトビークル(対象車重:8,500lbs(リブラ = パウンド/ポンド、と読む)≒ 3,855kg)以下への、
自動緊急ブレーキ(AEB)の装着を終え、Mercedes-BenzとTeslaに並ん(joined)だ。




Mercedes-BenzとTeslaは、昨年に全車への装着を終えている。

これで、4つのカーメーカが、2018年9月1日から2019年8月31日までの1年間で、米市場向けに生産された全車両に、AEB(automatic emergency braking system)を装着することができた。

これは、完了を2022年としたターゲット(小生注:2016年に設定されたもので、カーメーカ全20社が、全新規車両で、自動緊急ブレーキを標準装備するとした、「自主コミットメント」)を、
3年前倒しするもの(three years ahead of a 2022 target)。

全カーメーカが、完全にコミットを履行すれば、2025年までに、米国で4万2千件の衝突事故と2万名の負傷者の減となるだろう。

レポートは、その後、詳細な考察に移るんで、
とーぜん英語だけど、興味のある方は、下記URLよりどーゾ。

https://www.iihs.org/news/detail/four-automakers-meet-automatic-emergency-braking-commitments-ahead-of-2022-target

って、これで終わっちゃうのもナンなんで、
レポートにある、各社が提示してる自主申告値一覧を載せときます。

(小生注:この報告数値、各社が自主申告したコミットメント(voluntary commitment)であることも注目に値する)

以下、小生所感
コレ見れば、各メーカによる、自発的な、
安全装備装着への基本姿勢(米国マーケットでの)も見えてくる、
ちゅーもんです。

現状、(レポート本文にも書いてあるが、)Toyota(含、Lexus)、VW、BMW、Nissan(含、Infiniti)、それとMazdaが、2番手としてイイ線いってる。

Honda(含、Acura)、Subaruは、もー少しガンバりましょう。
(しっかし、あんだけアイサイト宣伝してたSubaru、
これじゃー、ぜんぜんあかんやん)

Mitsubishi、アト、GMとFiat Chrysler、それとJaguar Land Rover、米国では絶賛、販売不振中(各年次モデルとあるので、新型/改良型リリースがないと、パーセンテージは低くなる)なんで、
努力はしてんだろーケド、データ上の数字は悪くなっちゃうんだろーナ。

それにしてもMitsubishi、一桁パーセント、って、あまりにヒドイんじゃ.....、
あっ、そんだけ(新型/改良型出すほどの量)ぜんぜん売れてないちゅーことか...


因みに、我が8S TTには、
自動ブレーキどころか、アダプティブクルーズコントロールすら、
先進安全装置はオプション設定もなくて、

ユーロNCAP衝突テスト結果(2015年)は、5つ星基準の90ポイント以上である、102.8ポイントあったにも拘わらず、4つ星止まり。
(なお、追突想定テストでは、後席は最低評価の"POOR"なんで、
ヤッパ、後ろにヒトは乗せないのが吉。
プア、貧弱ですよ、残念!)

話は戻って、我が日本。
米国に、こんな遅れをとってるのに、"国際基準に合わせ"とか、"世界に先駆け"、なんちゅー当局発表を、
そのままちょうちんしてる、報道各社各局も情けない。

ほんま、シッカリせーよ。

Posted at 2019/12/20 18:22:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | よもやま話 | 日記
2019年12月19日 イイね!

Our Guy In Japan(我らがガイ、日本を行く)

Our Guy In Japan(我らがガイ、日本を行く)さて、昨夜、本日に日も変わろうかと言う0時前に、
何シテルで予告した、英人ガイ・マーチンの日本漫遊記の、
ビデオクリップ、一挙公開である。

その前に、このGuy Martinのモトの本職、バイクロードレーサーとしてのカオ、

これを知っておいてもらわねばなるまい。

本年(2019年)5月に、Youtubeにアップロードされた、"Guy's analysis of the TT(ガイの、ザ・TT分析)"と題された、下のビデオクリップで、

マン島TTレースでの彼本来の姿を観てもらって、

また、ココ数日の小生ブログ、"命知らずのガイ・マーティンがThe Great Escape(大脱走)バイクスタント再現にチャレンジ"のシリーズを、
も一度、ご覧になっていただくなりして、

まずは、コヤツがナニモノであるかの、予備知識を入れといてー、


それでは、日本漫遊記、一挙公開。
(イッパイあるんで、ヒマな時間のあるときにでも、ゆっくりとお楽しみクダされ。)

【Our Guy in Japan - Coming Soon to Channel 4(英国のTV局チャネル4の番宣)】


【Guy's Japanese Toilet Adventures (ガイの、日本のトイレ探訪)】


【Guy meets Asimo and goes supercar spotting in Japan's(アシモに会いに行き、日本のスーパーカースポットも探訪)】


【Guy idolises a Japanese engineering master(日本の町工場のおやっさんに心酔)】


【Guy takes a drive in Japan's custom Trucks(カスタムバンとデコトラに乗る)】



おまけ。
英国の長寿人気クルマ番組、Top Gearの、モトの、ウルトラ過激なスーパー名物司会者、
James May(ジェームズ・メイ)の、日本漫遊記も、紹介しときます。

然しものジェームズ・メイも、ガイに負けとられん、と思ったのか、完全にガイを意識したとしか思えんビデオクリップ、
そのタイトルも、【Our Man in Japan】を
つい先日の、12月6日公開しとる。(アマゾンプライムビデオのトレーラーだが)



アト、ガイについては、中国漫遊記のビデオ(公開2017年)もあるんで、
興味の湧いたアナタは、
"Our Guy in China"、
でググッてクダされ。

Posted at 2019/12/19 19:02:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 海外動画紹介 | 日記
2019年12月17日 イイね!

(続々々編・ビデオクリップ25)ガイ・マーチン、大脱走再現を科学する(The Science of The Great Escape)

 (続々々編・ビデオクリップ25)ガイ・マーチン、大脱走再現を科学する(The Science of The Great Escape) いよいよシリーズと化してきた、Guy Martinのthe Great Escape(映画「大脱走」)チャレンジ(スティーブ・マックイーン扮するヒルツ大尉の国境フェンス越えスタントの再現)、

昨日のブログで紹介した、フィジカル(体を使った)プラクティス/トレーニング、


と同時に、

インテレクチュアル(アタマを使った)な、飛出し角、や軌道(放物線)ほかの、ムズカシイ計算(sinが出てくるので、三角関数なんかも駆使してる)、







並びに
自らがマウンテンバイクで試し(コヤツはオンロードオートバイレースの他にも、かつてマウンテンバイクのペダルサイクルレースに出場してる)、とラジコンカーによる実践/実験で確認



を行い、
理論的アプローチを、ケンブリッジ大工学教授と一緒にやってる。
(GMT = グリニッジミーンタイム = 世界標準時間、の本日、Youtube公開 )

何度も言うが、ヤハリ、コヤツ、タダモノではない。

彼の生い立ちを英国のサイトに求めてみると、
オヤジも、モトは、ロードレースライダー、後、家族を養うのに食っていけないんでメカニック。
兄弟姉妹もレーサーやレーサー兼業トラック整備士。(妹もTTサイドカーレース勝者のパートナーでメカニック)

ガイ本人はといえば、
ノースリンジーカレッジの自動車工学コース入学後、
ボルボトラックフィッターとしての見習いに転進した、エンジニア属性のヒト。
(今も普段は、スカニア(スウェーデンの重工業会社で、欧州の自動車道ではフツーによく目にする超大型のトラック、バスのメーカーの一つ)に勤務)

では、下から、ビデオクリップの視聴をドーゾ。


アト、
Guy Martinのthe Great Escapeシリーズでは、番外編、WWⅡ(世界2次大戦ヨーロッパ戦線)における、
捕虜(Prisoner)の戦時給食を食す(Guy eats the WW2 Prisoner of war diet)
なんて、ビデオクリップも公開してるんで、
また今度、紹介します。
Posted at 2019/12/17 13:29:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月16日 イイね!

(続々編・ビデオクリップ24)Guy's Great Escape Jump Practise(ガイ・マーチン大脱走ジャンプ練習)

(続々編・ビデオクリップ24)Guy's Great Escape Jump Practise(ガイ・マーチン大脱走ジャンプ練習)さて、先日来ブログの題材にしてる、Guy Martinのthe Great Escape(映画「大脱走」)チャレンジ(スティーブ・マックイーン扮するヒルツ大尉の国境フェンス越えスタントの再現)、

【本チャレンジのモデル、本家、大脱走のスティーブ・マックイーン】

英国のTV(チャネル4)のサイトにて、12月8日(日)に放送されたプログラムが、

オンデマンド公開されているコトを、昨日発見した。

早速、チャネル4のサブスクライバ登録して、視聴シタロ、と、必要情報を入力して手続きを進めたところ、

"英国、及び北アイルランド(ここも英国国土)以外は視聴できません(モチ、英語)"

と、最後に、冷たくあしらわれてしまった。

しゃーないなー。
まー、そのウチ、ガイ・マーチン自身が、Youtubeにアップロードしてくれるかもしんない。

と、言うのも、
ガイ(とその仲間)は、どうも英国のチューバーのようであり、
Guy Martin Proper®、とのクレジット付きのビデオクリップを、Youtubeに度々流してるからなんである。
(12月13日付けの小生ブログ、"ガイの日本漫遊記=オートレースでガチ勝負"もご参考にしてくだされ。
→https://minkara.carview.co.jp/userid/3152212/blog/43540238/)

そこでである。
ガイの大脱走チャレンジに関する、Guy Martin Proper®による、最新のYoutube動画が、12月11日にアップロードされてる。

ブログタイトルと、上記、長々と述べたことから、皆さんには判っていただいてるもんと思う。

そう、
本編、本番に至るまでの、Practice(練習)風景のビデオである。



プラクティスでは、
本番で使うトライアンフではなく、
モトクロッサー(ガイはオーストリアの名門Husqvarnaのマシン、インストラクターはホンダのマシン)を使い、
その道のプロ、
つまりは、モトクロスエクスパートのヒトを伴ったスタントライダーを召還して、手解きを受けている。


この、ビデオ観ると、
ガイ、コヤツ、オンロードでは、スピードジャンキーの名に恥じぬ、ムッチャクチャな速さ
(ビデオクリップには、バンピーなマンTTで、ハネトビながら信じられんスピードで駆け抜ける様子もインサートされているが、
ナレーションも、ガイ自身も、
スーパーバイクとモトクロスバイクはベリーディファレント(ぜんぜんちゃう)と(モチ、英語で)言ってる)、

それに比べ、

トレーニング中のガイのモトクロスライディングのヘッタピなこと。
(30年ほど前にエンデューロレースに参戦してた、20代の頃の小生よりも、確実にヘタ。これは小生も自信を持って言える。)
(一方、モトクロスエクスパートのヒトの、アクロバットライディングには小生も大興奮、ちゅーもんである)

こっから本番チャレンジまで持っていったんだから、
ヤッパ、コヤツ、大したもんである。


Posted at 2019/12/16 19:58:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月13日 イイね!

(海外記事・ビデオクリップ23)命知らずのガイ・マーティン、日本にも来てた。

 (海外記事・ビデオクリップ23)命知らずのガイ・マーティン、日本にも来てた。先日来、度々、小生ブログで取り上げてる、DareDevil Guy Martin(命知らずのガイ・マーチン、スピードジャンキーの異名も持つ、英人ロードレースライダー)、

この前、日本に来ていろいろヤラかしてた(決して悪いことではなく、観光ではない日本のイイトコ紹介)よーで、

彼の公式Youtubeチャンネル(Guy Martin Proper®と入ってるので、著作権帰属あり)で、いろんなシーンをアップしている。

"OUR GUY IN JAPAN"、ちゅー、シリーズもので、
アシモ(ホンダの二足歩行ロボット)に会いに行ったり、
日本のトイレに驚いたり、
東京南蒲田の旋盤加工町工場もおやっさんトコへ一日修行に行ってみたり、
都内のスーパーカー事情視察したり、
デコトラ(古ッ)観に行ったり、
広島行ったり、
と、(彼に注目してる、英国TV局チャネル4とのタイアップ企画もあるよーだが)よーは、日本の文化のフカーいトコ/コトを体験してる。

今回は、その内の一つ。
公営競技(ギャンブルとも言う)のオートレース、

を観に行ってベッド(賭け金突っ込む)してる、

んじゃなくて、

オートレースの青木 治親選手と、サシで、ワンメイクマッチレース(500mオーバルコース6周の公式レースと同じ条件)をやっちまってるんである。
(青木選手は、元、WGP(世界選手権)125ccクラスチャンピオンを2度も取ってるロードレースライダーで、オートレースレーサー登録のまま鈴鹿8耐にも出場し、好成績をおさめたりもしてる。
また、兄貴も弟もロードレースライダーで、ヒト呼んで、群馬の青木三兄弟)

前置きが長くなった。

ワンメイクマッチメークレースとは言え、ココは日本、武士道の国である、
マズは、"礼"から入る。

ガイ、コヤツ、ジャンキーなんて呼ばれてるクセになんとも礼儀正しい。
青木選手より、深々と頭を下げてる。

青木選手が、"なおれ"しても、まだ頭下げてる。
(時間スライダ見比べれば判るとーり、少なくとも5秒以上はオジギしてる)
なかなか、カンシンなやっちゃー。

そしてレースは始まる。

マッ黒スーツがガイ・マーチン


んで、レースはドッチが勝ったか?

さぁ、ビデオクリップで、Check it out!
(イチビって言うと、ちぇけらー)


ナレーションは、とーぜんホボ英語(途中、チョッとだけ日本語アリ。デモ、日本語訳の字はむちゃくちゃで、"ひどく翻訳された日本語"なんちゅー、イミフな日本語クレジットが最後に出てくる)なので、小生より、最後の英語ナレーションの和訳でヒント、
ラストラップのファイナルで、僅差でガイが.....

Posted at 2019/12/13 21:30:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 海外動画紹介 | 日記

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「@プリマヴェーラ さまん、So cute!」
何シテル?   09/29 07:04
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