Sid Hのブログ一覧

ピニンファリナ（言わずと知れた、伊国トリノのカロッツェリア）が、

90周年を機に、

"highly responsive, multi-sensorial on-board experience demonstrator"
（乗車型、高機能/反応、マルチセンサー搭載のデモンストレーター）
を発表。

その名、"AutonoMIA"

本日は、超訳はしない。

このプレスリーリースを目にした時、
まず何よりもハジメに小生が感じたのは、

デモンストレーターマシンのディスプレイに
投影されてる景色、見え覚えあるゾ。

正面奥に連なる山並みは、
まごうことなき、アルプス山脈である。

トリノの郊外に出ると、まさにコノ景色に出会える。

で、コノ道、小生が伊国トリノに駐在で暮らしてた頃、
愛車、アルファ・ロメオ147で、よく通ったミチである。（たぶん）


思わず、懐かしさのあまり取り上げた。
たしかに、プレス文にも興味深い内容が書かれてる（英語）が、

チョい、本日は想ひ出、余韻に浸ってるんで、
訳文創る気が起きない。

悪しからず、ご了解願いたい。

原文そのまま、と
Pininfarina オフィシャルHPのリンクを貼っておくので、

興味を持ったアナタ、本日は、ご自分で解読してケロ。

【プレスリリース、1ページ目】


【プレスリリース、2ページ目】


【オフィシャルHPのプレス文英語版（pdf）】
"PININFARINA TO LAUNCH AUTONOMIA, A RESPONSIVE DRIVING EXPERIENCE FOR THE MOBILITY OF THE FUTURE"

なんだ、この既視感。

ソウダ！、
昨年（2019年）10月、小生ブログ、
「顔面、つぶれてるー。」

と、同様の寝姿である。
（今回はムキがチガい、反対側だが）

どうも、ウチのにゃー、ソファーひじ掛けのヤラかい部分に、
顔面押し付けて寝るのが、お気にのようである。


今日は午後からスッキリしない天気で、

ウチのにゃー、
自分専用、豪華ソファーでダレて寝まくり。




サスガ室内飼いの、イエ猫、
緊張感ゼロ！、
である。

COVID-19がもたらした影響の一つとして、

チャリ（自転車）が売れてるそうである。
つまり、サイクリストが増えてる、ということである。

そうなってくると、当然、対クルマ事故の機会は増える。

今まででも、相当数発生し、
それなりの死（重）傷者も出てると思われるが、
ナゼかあまり、クローズアップされていない、
（マスコミも、警察/交通安全協会も、JAFも、各自動車学校も）

四輪 vs 二輪（バイクも含む）事故の中でも、

・'Door-opening'（事故形態）、と
・'Dutch reach'（発生防止テクニック）

について、
英国は、"Cycling UK" という、
19世紀設立の歴史ある、サイクリスト協会が製作（Uber協賛）した啓発ビデオ（約1年前公開）を取り上げる。

で、それぞれのキーワードの意味（英国他、欧州で一般的なコトバになってる）である。

・'Door-opening'： 別名、Dooring（ドアリング）
クルマ左側通行の英国同様で、
日本でもようやく周知されてきたが、自転車は原則、車道左端を走らねばならない。

そんな中、駐停車するクルマのドアが突然開き、横をすり抜ける自転車が、結構なイキオイで激突する、
コノ事故の形態を、’ドア・オープニング'、もしくは、'ドアリング' と呼ぶ。


（まだ慣れないチャリダー、あるいはイキッた自己中チャリダーには、
道端に停まってるクルマのドアがイキナリ開くなんて思ってもいない。
よーは、「かもしれない」運転の訓練でできてナイ者もいる。

モチロン、コレはバイク・ライダーにもあてはまるし、
加害者側となってしまう、クルマのドライバにも、危険予知がじぇんじぇん足りん、ヘタクソもいる。）

こんな中、
クルマ側での、事故防止自衛策をとることは、ゼヒ実践したいことである。

それが、
・'Dutch reach' （ダッチ・リーチ）：
"Dutch" とは、"オランダの" ちゅー意味であることは、ご存じの通り。
ウルトラ自転車大国（小生、出張でアムステルダムには何度か訪問してるが、タシカにめっちゃオオい）で、
発明（ちゅーホド、タイソーなもんじゃナイが）、確立された、

クルマ駐停車時のテクニックである。

そのテクを、周知させる目的とするのが、今回紹介のビデオクリップ、


とーぜん、全編英語だが、観てるダケで、どーすりゃイイのか、ワカルはず。

多くのドライバーは、意識的、無意識にかかわらず、スデに実践してるコトと思うが、

小生自身、改めて、自らとパッセンジャに意識付けたい、と思ふ。

ビデオクリップに登場のねーちゃんは、最後に言っている、
"Let's do the Dutch reach. ..... It's a simple habit"
（ダッチ・リーチを実践しましょう。．．．．　シンプルな習慣です）
と。

※ 2023年1月3日追記
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The motorsport world paid tribute to the rally star 　Ken Block following his tragic death.
Ken Block, famous for becoming a YouTube sensation through his Gymkhana stunt videos, which led to career in rallying and Rallycross, succumbed to injuries after a snowmobile crash in Utah on Monday, 2nd January 2023.
“A visionary and a pioneer of all things Hooning, there really was only one Ken Block. My deepest sympathies to the Block family.”

本ブログを、去る1月2日、米ユタ州でのスノウモービル事故で亡くなられた、
Ken Blockに捧ぐ


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本日のビデオクリップ、

前回、4月21日
（ビデオクリップ８２ ロンドンの街でカースポッティング．．．．）

から数えて、17日（2週間半）ぶり、


Guy Martin（英人）と並び、小生が注目し、
タビタビ取り上げてるモーターアスリート、

Ken BlocK（米人）の、YouTube動画、

しかし今回、ケン本人じゃナク、ヤツの子供（お嬢ちゃん）が主役。

出典は、例によって、
Motor1. U.S.A.本店、昨日、5月14日の署名記事である。

記事タイトルは、
"観てみ、ケン・ブロックのムスメ（13歳）、ボス（おとーさん）みたくドーナッツ・スピン"


ま、記事に書いてあるあることは、どーでもイイ。
（ホントはヨクないが）

ケンが自分の娘の、Liaちゃん（という、名前らしい）に、
ジムカーナマシン（例のマスタングじゃナクて、今回はFord Escort）を使って、


自らのドリフトワザを伝授、
娘はミゴト、それを、ハンパない才能を開花させ会得してる様子、

つまりは、
せんせー（インストラクター）：おとーさん、
せいと　：我が子（女の子）

のレッスンビデオを、素で愉しみゃ、イイんである。


とはいっても、記事中に気になるトコあったので、ソコだけ。

・ケンが言うには、オレのクルマの中でも、このエスコートがいっちゃん運転しやすい。
ま、言ってみりゃ、ウルトロンが、いっちゃんヤッツけやすいアヴェンジャーズのヴィラン、
みたいなもん。
（原文英語："that’s like saying Ultron is the easiest Avengers villain to kill."）

・さらにケン主張によると、リアちゃんにマニュアル・トランスミッションの運転教えたの、
たったの３日前で、
このエスコートに乗るのも今回初めて。（ヲイヲイ、ホントかよ）

・んで、リアちゃん、後輪、完全制御。（原文英語："thoroughly slaying tires"、
チョい余談、"slay" の意味は、"殺す"。
実は小生、先日来、米HBOドラマ "Game of Thrones" にハマり、現在、一気観の途上で、
劇中しばしば、"King Slayer = 王殺し" のセリフが出てくる）


では、フォトギャラリーから、
















で、本題のビデオクリップは以下、


まさに、この子、ジムカーナの申し子かもシレン、
スエ、オソロシス。

去る、5月7日、

FORD OF EUROPE（の、Paint Engineering部門の、マネージャ）
によりリリースされた、宣伝ブログに埋め込まれてた、

YouTube ビデオクリップ（アニメのシュートムービー）。

今年の新春公開映画、スマッシュヒットを飛ばした、
"Ford VS Ferrari"


まぁ、言ってしまえば、
この映画のタイトル（だけ）もじって、

その続編のつもり（たぶん）で、
欧州フォードが制作した、宣伝ブログである。

そのタイトル、
"Ford VS Bird Poop"
（poopの意味は、想像できるでソ。ワカランチンなら辞書引くか、ググってネ）

よーは、コレ、

（コノ写真も、Ford of Europe の宣伝ブログにあった）

で、そのブログのリンクはコチラ、
Ford Versus Bird Poop

とーぜん、ゼンブ英語なんで、
凝縮超訳、

・一部の国では、鳥のPoop、アンタに付いてるのは幸運だ、考えられてる。
・が、そーは言っても、アンタのクルマの塗装にとっチゃ、とっても不幸。
・Bird Poopに含まれる尿酸、特に長期間放置で塗装に損傷を与える可能性は大。

・当社の塗装エンジニア、欧州各地のさまざまなBird Poopの酸性度を再現した、人工Bird Poopを開発。
・コレを使用して、Ford車の保護コーティングが、どれくらいの量のPoopに耐えれるか確認してる。

との、ことである。

では、クリップ（約1分、英語字幕付き）は以下からドゾー。