
当県独自の、Emergency Declaration over COVID-19下の、2021年 WK3 & WK4。
もう、息が詰まる。
しかも、
今回の宣言は、政府、県行政も、何ともシマリがナイ!。
「一体何なんだ! 外食産業も利用者も自主判断で、ってどういうことだ!!」
「20時や21時以降の外食自粛にFocusingしたみたいな、発表!!
ちゃうやろ! 昼夜問はず外出規制・自粛やろ!!」
「しかも、補償もなしに、罰則規定を入れた法整改正を視野って!!」
「まぁ、それはよかろう。国民の義務を理解してない愚民も多いことも確か。」
「でも、
早々な国会も開かず、自ら会食しててチガウと強弁したりの国会議員、
給付金もウソこいて出さんなんて大臣(国民が負う借金じゃナイゾ、真相は! 騙せると思うなよ! 国債は債権でも、国民が債務者の借金じゃナイ。財務省の小役人の小賢しい知恵を、知っていながら乗っかテル確信犯ダロ!!)もあかん)」
それに、「
野党はバカばっかだし、TVマスゴミの報道、コメンテータもバカばっか!!!」
まぁ、それはさておき、
越境しない、ちょっとした県内渓谷ハイキング、並びに文化活動(美術芸術鑑賞と史跡探訪)
と、
週末ランチに、
2021 WK3 & WK4、2週続けて(計3日)、上官殿とともに行ってきた。
“DAY 1” 16th ー Jan - 2021
赤目四十八滝巡り(ちょっとした、ハード目の、雨もよいハイキング)
と
伊賀名産、伊賀牛焼肉ランチ
【赤目四十八滝】
まずは、コノ滝の解説;-
「あかめしじゅうはちたき」、と読む。 三重県名張市赤目渓谷に存する、一連の滝総称(日本には、いくつも“四十八滝" と称する滝群がある)
滝川の水はとってもキレイで、サンショウウオ有数の生息地としても名が知られている。
“四十八滝" といっても、48もの滝が連なっているワケではナク、リーフレットで勘定すると、最初の、"行者滝" から、終点の、"岩窟滝" まで、
その数、
総数20滝。
総行程は、片道、約3.3km。滝川に沿うトレッキング路は、急峻なアップダウン、ガレ岩、凍結路、粘土層の泥濘で、行程は難渋を極め、
往復には2時間半を要した。
ハイキングと言うより、日ごろの鍛錬不足(いや、運動不足)のわが隊にとっては、
やはり少々はキツメの行軍(いや、トレッキング)であった。
(遊歩道右手の崖から流れ落ちる流水は氷結、さながら氷瀑の様相)
(渓谷と下界を隔てるゲートには、サンショウウオセンタがあり、水槽飼育のヤツらを観察できる)
(上官殿が、ご家庭用土産に買い求めた、当地名物、“へこきまんじゅう”)

* 因みに、食したアト、別にお〇らはもよおさなかったし、放屁もしてまへん。
(帰路、疲労困憊の我らを労うかのように発現した、ダブルレインボー、“よじ”)
【ランチは伊賀の精肉店直営レストラン】
で、
【伊賀牛焼肉ランチ】

(free refills for the rice & cabbage、つまり、ごはん、と焼きキャベツ、おかわりフリー(無料)である。テーブルのタッチパネルで注文、となかなかの先進装備)
※なお、本作戦行動は、別に特命任務:スマホナビ実証実験を帯びており、
その結果は、整備手帳にエントリをドロップ済み。
以下、ご参照くだされ。
その3 続編:データsim Wi-Fiテザリング接続 - "スマホナビ"で利用・検証! 純正ナビ対決
“DAY 2” 17th ー Jan - 2021
県立美術館にて、“SHOCK OF DALI(ショック・オブ・ダリ - サルバドール・ダリと日本の前衛” 鑑賞
と、
併設レストランでのDéjeuner、つまりデジュネ、つつまりフレンチのランチコース
【ダリ展】
【Musée Bon Vivant(ミュゼ ボンヴィヴァン)・美術館内フレンチレストラン】
(Apéritif、つまりアペリティフ、つつまり前菜 - グレのカルパチョ)
(上官殿チョイスのメイン、“伊勢真鯛のポワレ")
(本官小生チョイスのメイン、チキンのグリル)
(エラい上官殿にのみ許されし、エクストラのデザートプレート)
なお、コチラのレストランは昨日、「おすすめスポット」にエントリ
Musée Bon Vivant(ミュゼ ボンヴィヴァン - 県立美術館内フレンチレストラン)
をドロップしたので、
その本文を以下、引用;-
~ 引用開始 ~
さて、現在、当県も独自に発出された、
COVID-19対策のEmergency Declaration 下にある。
県を跨ぐ越境は自粛せねばならない。
しっかーし、
折しも、小生曰く、「あの溶ろけた時計の絵で有名」な、
“サルヴァトール・ダリ”の特別企画展示、
“SHOCK OF DALI(ショック・オブ・ダリ ― サルバドール・ダリと日本の前衛・・・2021年3月28日まで)”
が、
県立美術館にて開催されているとの情報を、
ZIP-FMのナビゲータ、イレーネちゃんからキャッチした、上官殿と本官。
で、早速、先週の日曜日(17th-Jan-2021)、O-Lineを駆って行ってきた。
芸術鑑賞後は、Déjeuner、つまりデジュネ、つつまりランチである。
この美術館、フレンチレストランが併設されており、
このレストランが、ミシュラン2019ビブグルマン三重に選出の、
5千円以下で、納得できる食事を提供する旨い店で、
ジビエ(鹿や鴨)なんかも自慢してる。
(実は、1年前とは言わないが、昨年の5月にも、
今回同様、COVID-19 Emergency Declaration に関連して、本館・本レストランを訪れ、ブログ化済である。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3152212/blog/44027902/)
Déjeuner、つまりデジュネ、つつまりランチのコースなら、
ご提供は、1,890円である。
この価格で一通りのフレンチ・コースが堪能できれば、“お値段以上”である、と思うゾ。
そうだ!
今回は、あれから1年ほど経つウチに少しだけ、仏語を(あるお方のおかげで)学んだんだ。
店名の超訳にチャレンジしてみよう。
Musée、つまり Museum、つつまり美術館(とか博物館)
bon、つまり well(たぶん)
vivant、つまり live(たぶん)
で、bon vivant と連結すると、「生き生き活きる」(たたぶん)とか、
転じて、「美食家」(たたたぶん)
といった意味になるようである。
~ 引用終了 ~
“DAY 3” 23rd ー Jan - 2021
江戸幕府史跡・東海道海路、"七里の渡し” 近傍探訪
と、
スグ側の、レトロモダンレストランでのPranzo、つまりプランツォ、つつまりイタリアンランチのコース
【七里の渡し】
(落成・送水開始まで紆余曲折(激しい反対運動)を経て、運用開始された、
長良川河口堰が望める)
【料亭・船津屋】
【THE FUNATSUYA】

*スマホカメラの低性能より、フォーカスが甘い。

*スマホカメラの低性能より、赤すぐるし、フォーカスも甘い。
(ズッパ - かぼちゃポタージュスープ茶碗蒸し風)
(Antipasto、つまりアンティパスト、つつまり、スターター、つつつまり(冷たい)前菜プレート)

*プレート手前のハマグリ型モナカ中身 = 餡は、イチゴ&フォアグラパテと斬新。ホカにもキッシュなんかが並ぶ。どれも美味しい。
(Primo、つまりプリモ、つつまり、第一皿目 - 桑名ハマグリのスパゲッティーニ・ペスカトーレ)
(Secondi、つまりセコンディ、つつまり、第二皿目、つつつまりメイン - 士幌牛のビステッカ)

*スマホカメラの低性能より、実物より写り、赤すぐる。
(Dolce、つまりドルチェ、つつまりデザート - モンテビアンコ)
なお、コチラのレストランも同様、昨日、「おすすめスポット」にエントリ
THE FUNATSUYA(ザ フナツヤ - 130年の歴史ある桑名の老舗料亭が経営する、レトロモダンなイタリアン・レストラン)
をドロップしたので、
その本文を以下、引用;-
~ 引用開始 ~
COVID-19対策のEmergency Declaration 下にあって、
先週は、県内の南へと向かった。
観るは、県立美術館での西班牙の絵描き、ダリの絵画。
食べるは、美術館併設の仏蘭西レストラン、“Musée Bon Vivant(ミュゼ ボンヴィヴァン)”で、
Déjeuner、つまりデジュネ、つつまりランチ、のコースであった。
そして今週、本日(23rd-Jan-2021)は北へと向かった。
観るは、江戸時代は東海道の史跡、七里の渡し。
食べるは、そのスグ側に佇むレトロモダンな伊太利レストラン、“THE FUNATSUYA(ザ フナツヤ)”で、
Pranzo、つまりプランツォ、つつまりランチ、のコースである。
本日、上官殿と本官小生が愉しんだのは、
数量限定、“Pranzo MIE”と名付けられたコースである。
内容は、
・ズッパ
かぼちゃのポタージュスープ
・アンティパスト
三重の恵みの盛り合わせ
・プリモ
桑名産蛤のスパゲッティーニ・ペスカトーレ
・セコンディ
伊勢真鯛のポワレ、ゆり根ソースリゾット添え
士幌牛のビステッカ、カブとジャガイモ添え
(すごいゾ! 肉か魚のチョイスぢゃなくて、両方出る)
・ドルチェ
モンテビアンコとノンアルコールスパークリングワインのシャーベット&イチゴ
これで、お値段〆て、3,800円(税別)。
もっと気軽にいきたいなら、
2,000円のベーシックなコースや、2,800円のFunatsuya Course、
逆に豪華にしたいなら、
5,600円のChef's Course、
がある。(すべて税別)
ところで、上述した、“七里の渡し“について、少々説明しておこう。
“七里の渡し“は、「しちりのわたし」(私ではない。渡し)と読む。
江戸幕府管轄で、東海道五十三次において、たった一か所だけ設定された海路を、“七里の渡し“と言う。
この海の道そのものを、“七里の渡し“と言うが、
その海路の起点・終点の船着き場も、同じように呼ぶ。
で、起点・終点の船着き場のある、宿は、
宮宿(名古屋の熱田)
~
桑名宿(当県・桑名。あの、「其の手は桑名の焼き蛤(そのてはくわなのやきはまぐり)」の桑名、である)
桑名宿側の渡船場のみを指して「七里の渡し」と呼ぶことも多い(らしい)。
次に、今回のレストランの、
“THE FUNATSUYA(ザ フナツヤ)”の由来。
時は明治8年に遡る。
この年に、“七里の渡し“船着き宿場、桑名宿跡に、“料亭旅館 船津屋”として創業した、とのこと。
で、ココには、明治期の小説家、泉鏡花も宿泊してたりして、
この文豪、その時のインスピレーションから、作、「歌行灯」(1910年 = 明治43年)をものした、とのことである。
ホカにも、ココは、皇族をはじめ、川端康成、志賀直哉、池波正太郎などの滞在実績もあるらしい。
そして、ココが、現在、レストラン・結婚式場/宴席場へと変身を遂げ今に至っているのである。
それからそれから、この辺りには、
・うどんチェーンの、“歌行灯“(関東では、新宿・浦和・立川の伊勢丹内にあり)本店(明治10年、この地で操業)
や、
・牛肉の“柿安“本店(明治4年、この地で操業)
がある。
~ 引用終了 ~
報告は、以上、すべてである。