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2021年03月22日 イイね!

緊急命令下達さる! JGSDF Camp から Pancake Cafeへと再出撃! - でも本ブログ、ほとんどフォトアルバム扱い

緊急命令下達さる! JGSDF Camp から Pancake Cafeへと再出撃! - でも本ブログ、ほとんどフォトアルバム扱い
JGSDF(Japan Ground Self Defense Force = 日本国陸上自衛隊)所属、
Camp ”HISAI”(久居駐屯地)配備、


"UH1J多用途ヘリコプター" (Iroquoi
= イロコイ。 愛称: Huey = ヒューイ。 ベトナム戦線で活躍の魔天使。 ※このカッコ書きは本ブログを導入する伏線)
【ベル・エアクラフト(現:ベル・ヘリコプター・テキストロン)と富士重共同による陸自 独自改良開発機。全長:17.44m、胴体幅:2.86m、全高:4.39m、ローター直径:14.69m。
搭載機関:川崎T53-K-703 ターボシャフトエンジン、機関出力:1485 SHP(SHP = Shaft Horse Power = タービン軸出力)× 1基、対地巡航速力:216km/h、航続距離:約430km、武装:固定武装なし(※ドアガンとして機関銃を搭載可)
搭乗員:2名(パイロット)+11名(乗員)】

イキナリの、基地所属ヘリ装備品 性能 Spec、申し訳ない。

ハナシはこういうことである。

昨日の何シテル?で呟いた、「Cafe de Pancake



からの Driver's license 更新」

上官殿に報告したところ(ウソ。単に写真見せただけ)、
『私も、このパンケーキ食べたーい』と、仰せになった。

抗うこととの出来ない絶対命令が、本官小生にオーダーされた瞬間である。

実は、本日の小生は、“計画有給取得日” であり(決して会社サボったんじゃないこと、念おしとく)、
上官殿もシフト休日。

ならば、ということで、急遽本日の出撃が決定さる

で、行ってきた。

でも、これじゃ、Topに記載した、JGSDF所属・Camp ”HISAI” 配備のヘリと、「何の関係あんねん!」ということになろう。

この、久居駐屯地

(借りもの写真)

昨日の、Pancake Cafeのスグ近く(そして、運転免許センタもスグそこ)である。

JGSDF(グラウンド = 陸上)、JASDF(エア = 航空)、JMSDF(マリン = 海上)、あるいは米軍ベース、キャンプがある地域にお住まいの方はご存じであろう。

年次行事として、ファン感謝デー(じゃなくて、地元住民との交流を目的とする、基地内開放日)が設けられことがあることを。

当、久居駐屯地も、例年、この季節(3月下旬~4月上旬の、桜シ-ズン)の土・日は開放されている。

が、しかし、本年は、COVID-19 影響、ココにも及んでおり、中止決定されている。

ならば、一般見学という手もあるハズ。(もちろん、予定日程約1ヶ月前までの事前予約・調整必須なのは言うまでもあるまい)

それに、ココ、Camp ”HISAI” には、明治41年建造の建物をそのまま使用した、
『陸上自衛隊久居駐屯地資料館』
があり、
大日本帝国陸軍時代の資料展示、つまり、歩兵第30旅団司令部、歩兵第51聯隊、第151聯隊、第33聯隊、第133聯隊の様々な資料展示があり写真撮影も可能。

なお、久居駐屯地は旧軍時代と同じ土地、同じ連隊番号歩兵第33聯隊第33普通科連隊)を有する、全国でも極めて珍しい駐屯地である。
また、駐屯地内には戦車展示もアリ。

コッチとしても今朝、イキナリ発せられた上官命である。

ダメもと、で行ってみた。

当然、その門を難く閉ざす正面入り口。
Gatekeeping担当官に、「この正面前でのO-Lineショット撮影だけでも可能也や」聞いてみた。


(一般人の本官小生にも)敬礼とともに、「シバシ待たれよ」とのことで、ドコやらに連絡してくれ、
その上官自衛官殿が出てきてくださった。 

返答は、やはり、
『広報を通していただいかないことには...申し訳ないですが..』

まぁ、当たり前である。
小生本官も、丁寧なご対応に礼を述べ、その場を辞す。

で、基地外周に、O-Lineを滑り込ませるくらいはスペースのある、道路待避所があったので、

フェンス越しに、ヘリとのショットだけは収めておいた。



で、本日の主攻略目標
“The Olive Cafe”


へと、移動。
(なお、このカフェの存在は、みん友様が昨年秋にブログアップされた記事から、小生もつい先般に知った。情報をありがとうございます。感謝いたします。)

もう、アトは、小生のフォトアルバム扱いである。

O-Line の、車検入庫(明日、3月23日)直前の雄姿!

よろしければご覧くだされ。


(昨日の雨、と打って変わって、「本日は晴天ナリ」)


O-Lineが、Angel's Wingを得た


上官殿も得た

以下、8枚、O-Lineフォトアルバム扱い...










食したのはコチラ。
うーん、フッワフワでウマす!
(上官殿は本店は初めて。小生は二日連発だけど)

(小生昨日のメニュー『天使のパンケーキ』(生クリームかけ・メイプルシロップお好みで)

『ミックスベリー・パンケーキ』


(ガラス張りのキッチンで作られる)


(店内は明るく開放的)





もう夕食は


大分名物

鶏唐揚げ専門店、『とりあん』の、

Take away と、白ゴハンとカンタンな生野菜(つまりサラダのこと。 知ってるか、そんなこと)で、いいや。
Posted at 2021/03/22 19:30:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2021年03月13日 イイね!

京都で一泊、ホテルでランチ会食 - 上官殿との結婚28周年記念特別(ついで、で小生ご生誕記念)

京都で一泊、ホテルでランチ会食 - 上官殿との結婚28周年記念特別(ついで、で小生ご生誕記念)
タイトルにある通りである。

3月は当家・我が軍にとって、特別な月。

毎年訪れてくる、上官殿との結婚記念日のお祝い、並びに本官小生のご生誕の日(二つの記念日には3日のズレあり)があるんである。

本年は、28th Wedding Anniversaryである。(小生ご生誕は、ま、よかろう)

都、京の街へは、小生は、先月に、小生一人のソロ出撃からの、
現地にて実娘とデートと言う名の、アルファロメオ鑑賞・体感の作戦を行った。

が、上官殿は昨年来、京に一人暮らす娘とは、電信連絡(TEL・LINE)による情報交換·収集に抜かりはないようではあるが、直接対面では、久しく会えていないし、

にゃー

(出発前に不穏な空気を感じ取り、姿を隠していたが、
上官殿により発見・捕獲され、キャリーケージ収容。なんとも悲しげな不服のコエを発っしていたのは、いつも通り)

も同様、大本営部常駐の提督殿(ウソ、実家に暮らす小生母)のご機嫌伺いもできていない

と、ゆーことで、

数日遅れの結婚記念日(と、ついでの小生誕生日(二つの記念日には3日のズレあり。シツコイ))を、軍関係者一同(ウソ、家族一同)が会して
ホテルのレストランでセレモってセレブレってやろう作戦発動した。

我ら本拠の当地、基地出発は、
本、3月13日早朝、マルロクサンマル(06:30 a.m.)
天候、雨

さらに大雨や春嵐も予報されており、コンディションは悪しなれど

篠突く雨の中、

“O-Line”発進スタンバイ。パイロットの貴官小生は“コアスプレンダー”ヘ。モジュールはソードを選択。 シルエットハンガー2号を開放します。射出スタンバイ、ハッチ開放、射出システムのエンゲージを確認。カタパルト推力正常。 進路クリア “O-Line”発進、どうぞ! 
本官小生:「了解! 発進する!!」

てなもんである。(今回は、GUNDAM SEED Ver. だったかな)

で、大本営部には、
マルキュウマルマル(09:00 a.m.)現着

にゃーをドロップ

(窮屈なケージからようやく解放され、すぐさま索敵パトロールを開始。)


(で、生けてある花を、ネコ草に見立て食べだした、にゃー。アカンて!

して、

上官殿命にて、本官と二人、ジェイアール京都伊勢丹へと、O-Lineを走らせる。

(京都市都市整備公社運営駐車場、西第2からブリッジを渡り西第1、4F以上の駐機場からは伊勢丹店内へとダイレクトアクセス可能。
また伊勢丹ゴールドカードホルダーには料金優待あり。モチ、小生はホルダー)

目的は、
一、上官殿ショッピングのお供
二、期間限定出店中の、和栗モンブラン専門店『沙織(さをり)』(本拠基地は、木屋町に2019年秋、出現)にて、“丹波栗モンブラン”を食すこと。

ショッピングデート

(借り物写真)
は、小生にとっては、大変な疲れをもたらすものである。
いや、大きな声では言えないが小さなコエでは聞こえない(いかん、またイランこと言うてもた。このフレーズ、かつて80年代の漫才ブームにおいて一世を風靡した、「サブ・シロ」太平シロー氏(2012年、享年55歳にて没、合掌)の大ヒットギャグ。当時の読売TV『お笑いネットワーク』、よく見てたなー。サブ・シロの他にはダイラケ、や、いとこい、カフスボタンや千里・万理(実妹の海原千里は今の上沼恵美子である)の漫才にハラ抱えて笑ってたもんである。あかん、また余談でハナシが大幅に横道に逸れてもた)

というより、

むしろ苦痛に近い。

従って、上掲借り物写真にのように、ウレシハズカシ、晴々ニコヤカ、というワケにはいかんのである。
もー、ヘトヘトである。
(それより前に、我が方お互いとも写真のような美男美女ではナイってか、ヲイ)

なので、疲れた本官小生には癒し、つまり兵士の休息が必要である。
そして、上官殿は栗が大好物である。なんせ自分で買ってきた甘栗の袋、知らぬ間に全て一人で消費してしまってることもあるのを、小生は知っている

そこで、である。
地下1Fにて、この8月まで前線基地を設営している、『沙織(さをり)』の、和栗モンブラン

(借り物写真だが、見よ! この素麺がごとく絞り出された(我ながらヘッタな例えやなぁ)
見事な錦糸卵、じゃない、錦糸モンブランクリーム
を食して、気力・体力回復を図ろう

目論んでいた。

なので、開店と同時に、B1Fの店へとダッシュで向かう。


渡された整理券は、

え!

ええ!!

”27”

(スゴイ世になったもんだ。スマホにQR読ませたら、
待ち時間は確認できるし、メールでも知らせてくれる)

「この、27番目って、どんくらいの時間?」

と、店のシトに、尋ねる小生に帰って来た返事は、

「おおよそ、2時間もみてもらえば...」

って、ヲい!

かかりすぎやん!!

よく聞くと、開店前からスデに百貨店のドア外には、行列ができてたらしい。

それに、考えてみれば、ま、そーダロな。
27組目と言えば、一組 2~3人と見立て、仮に一組 2.5人(ヒトリの人間を分割するコトは現実にはできないが)とし、×ことの26組とすると、計、65人。

或いは、
一組平均滞在時間を30分とし、×ことの26組で、780分。
これを、店のテーブル数を 6 として、÷と、130分。

ちゅーことは、やはり約2時間、と、極めて合理的に導き出される計算結果になるではないか!

開店前の行列って、イッタイ、
どこの入口ドアなんだ! 知らんゾ!

情報戦に敗れ去った瞬間である。

次の予定に間に合うであろうギリギリの時間まで粘ったが、

やはり、タイムアップ!!

くっ、アト、

もう、もうアト2組のところまで達しているというのに!である。


しかし時として、戦況は厳しいものになったりはするものである。

無用な消耗を避ける転進をしなければならないこともある。

いや、正直に言おう

転進ではなく撤退である。

本日、次の予定に遅れることは、何としても避けねばならない。

あえなく、ターゲット打撃目前にしての敗退を余儀なくされた。

くぅー、無念である!

しかし、仕方がない。

で、

鋭気復活できないまま

本日セレモニー会場の、

名門、“京都ホテル”(つまりオークラ京都)へと。

※京都ホテル(現、オークラ京都)の、
1990年代、高層化改築計画で、

京都中に、つまり全京都に、「景観破壊反対」旗印の下、京都仏教界筆頭に巻き起こり吹き荒れた、〝一大反対運動” は、

去る、2021年2月13日付け拙ブログ
その2/2 2021 WK7 のツーリング、京都・大本営部、他へと(Three Csをさらに厳に警戒して)にて述べたので、

今回、余談ナシ、である。

“オークラ京都”のレストラン利用は、ここ最近で2度あるが、いずれもテナント店。

今回はホテル直営店最上階17Fにあり、京の街を睥睨するかの如く眼下に見下ろす

(東:東山、鴨川・川端通り方向。 当日、テーブルよりの撮影ショット)


(南:京都タワー方向。 同)

スカイレストラン『ピトレスク』(フレンチ)

(そうだ! ”pittoresque" = ピトレスクの意味だけ言っとこ。
伊語の絵画界用語、"pittoresco" を語源とする、仏語。で、ソレが意味するところは、「絵みたくキレイ」、とか、「絵画的」、そーゆーコトである)

ランチコースである。

セレモる(か、)セレブレる(か、どっちがエー表現なのかよーワカらんが)その直前に、
グランドフロア(つまり1F ロビー)



(“日比谷花壇” 設えによる見事『啓翁桜』
早春を告げる桜で、生まれは久留米市にて昭和5年のヒガン系。添えられた解説には、花言葉は「純潔」「精神美」、とあった。)

にて、「待ち、切っていた」(「待ち合わせを約していた」の意。
ただし京コトバというワケではない。小生若かりし頃の、「ちゃー、シバく」と並ぶ、関西の学生語)、

提督殿(小生母)、娘、二人と合流

で、全員揃ってリフトで、びゅぃーんと17Fまで上昇。

ランチ de ウェディングアニバーサリーセレブレーション 開演!

(ノンアルコール・スパークリングワインで、Salute(サルーテ)!)

と相成った。

アミューズ・ブーシェ

(初めて食べた! 半熟ボイルド玉子。 殻の上部をカットしてソースを注入してある)

アオリイカとエンドウ豆、マイクロトマトのサラダ


魚料理

(上官殿と、使番、イヤちがった、娘は、真鯛のポワレ


(提督殿と、本官小生は、季節の貝類、菜花とブロッコリのピュレ 貝はアワビ・ハマグリ・ホタテ)

肉料理は、フォアグラと牛フィレのステーキ


最後は、メッセージプレート(チョコ)を載せたデザート


のメニューであった。

で、
(以前にも言ったが)小生は、“ONE HARMONY”のメンバーシップ

(前回同様の借りもの写真、使い回し)
を持つ身。

この会員向け特別サーヴィス、お誕生日プレゼントの、ホールケーキ

と、

花一輪(日比谷花壇特別製作)

ケーキは、結構、でかいゾ! 直径約15cm、つまり、5号

を貰った!!

夕食後は、
このケーキを切り分け、美味しいコーヒーを淹れて食そう。

セレモニーも終わった。

さあ、にゃーの待つ大本営部のお家

へ帰ろう!

である。

で、今夜は大本営部にて一泊。

翌となる、明朝、マルハチマルマル(08:00 a.m.)には、
にゃーも回収して、大本営部基地出発の予定である。

ウェザーオフィスによると、天候は、
往路と打って変わって、
晴れの予報が発表されている。

以上、報告オワル、
オーバー。
Posted at 2021/03/13 19:06:15 | コメント(13) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2021年03月06日 イイね!

ポルシェからの挑戦状 と 桑名で焼きハマグリたい - 2021 WK10 のことりっぷ、またもや上官殿とともに

ポルシェからの挑戦状 と 桑名で焼きハマグリたい - 2021 WK10 のことりっぷ、またもや上官殿とともに
(いきなり、タイトルで(ウソ)ついてしまった。
皆さま、申し訳ない。)



いや、実はこういうことである。

『挑戦状』と銘打って、ダイレクトに勝負を挑まれたワケではない

“Dr. Ing. h.c. F. Porsche AG”から小生宛に、先日届いたのは、

主題:“NEW PANAMERA, INSPIRING DAYS”
副題:「自分を駆り立てるもの。新型パナメーラに触れる二日間」

のメッセージ。

主文は、「3/6(土)-7(日)全国のシュールームで開催」

と、したためられたもの。

何のことはナイ、P会員宛の、試乗会開催お誘いの案内メール、Newsletterである。

しかしである、この写真を見よ!

”DO OR DO NOT. THERE IS NO TRY.”
「試す」という選択肢はない。やるか、やらないかだ。

まさしく「Match Make(マッチメイク)するよう、挑まれている」ではないか!

我、ヒトタビ、このようなフミを叩きつけられた以上、

ソレ、まさしく『挑戦状』に他ならないではないか

何を隠そう、小生、買える気は全くしない


(次の一枚まではPorshe Official HPより)

が、

当地、ポルシェセンター

(モチ、この写真の場所じゃないよん)

とは、短いようで長い付き合い(なんせオープンは、2019年6月で、まだ2年経ってない)で、Open記念初日には、社長・重役さん以下、エライ人達の名刺もいただき、

今までに、担当セールス氏からはSidさんのお好きなようにコース決めていただいて」、と、
“911 Carrera S”“718 Cayman GTS4”の、リアルスポーツ、2台ものテストドライブ体験をさせてもらってる仲である。

今回のレター、小生にとっては、『挑戦状』と受け取るしかないではないか。 ← バカ

それに、先週行った病院での、Parking lot での O-Lineの neighbour は、まさに PANAMERA。(なぜか、世田谷プレート)


で、その脅威的デカさに圧倒されたままのこの思い、克服せねばなるまい。

“Dr. Ing. h.c. F. Porsche AG”からの挑戦、受けて立とうではないか!!

※さ、いつものように、余談のおべんきょタイムである。
“Dr. Ing. h.c. F. Porsche AG”
皆さま、キチンと読めて、意味わっかるかなー、わかんねーダロな。
(って、そういやムカシ松鶴家千とせ、ちゅー、漫談芸人がいたな。オレが胸やけだった頃、母さんはしもやけ、とかなんとか、一世を風靡してた、か? なお、フレーズは間違ってるかも。 しかも余談なのに、その余談も長すぎ、とお叱り受けそうなんでもうヤメるネ

“Dr. Ing. h.c. F. Porsche AG”の、読みは、略字も正式に戻して(親切デソ、小生)、敢えてカタカナで書くなら、

ドクトル インジェニエーア(Dr.は、Doktor = Doctorの略、つまりドクターで、
  Ing.は、Ingenieurの略で、エンジニアリング、つまり合わせワザで工学博士
オゥノォゥリィス カァゥサァ(h.c.(ハー・ツェー) は、honoris causaの略で、つまり名誉学位
エフ(もうおワカりですね、フェルディナンド。 
 でも、正式の本名は、フェルディナンド・アントン・エルンスト = Ferdinand Anton Ernst。長い! からかどうか知らんケド、愛称は、フェリー = Ferry、とスーパー短い)
ポルシェ
アクツィエン ゲゼルシャフト(A.G,(アーゲー)は、Aktien Gesellschaft = 独国株式会社の一形態。なんか、A.G.の説明は、伊国の S.p.A. (Società per Azioni)なんかと一緒に、以前に説明したブログ、確か過去に書いた記憶があるゾ

もっかい、通して言うね、
“Dr. Ing. h.c. F. Porsche AG”
「ドクトル・インジェニエーア・オゥノォゥリィス カァゥサァ・フェルディナンド・ポルシェ・アクツィエン ゲゼルシャフト」
(第2外国語に独語を選択し、幾度となく彼の地へは出張したが、早口言葉よりムズイぞ、小生でも。
そして、ご覧いただいてる皆さんの一定数の方は、ココ読み飛ばしてるものと思料、たぶん。
でもね、一度クチに出して言ってみて欲しいゾ、小生)

もしくは、

「ドクトル・インジェニエーア・ハー ツェー・エフ・ポルシェ・アーゲー」
(うん、この方がベロ 噛まんな。コレなら読んでいただけるでソ)


そんで、日本語訳(小生得意の超訳できん、これに限ってはしようがない。これ以外思いつかんもん)
「フェルディナンド・ポルシェ名誉工学博士株式会社」

はぁ、疲れた。余談のおべんきょ、以上でおわり。

本題に戻る。

本作戦予約時間のヒトマルマルマル(10:00 a.m.)3分前に、目標基地

へ現着。

フェア開催日一番乗りでの、予約搭乗である。

本日は、担当セール氏(Pでの職務階級名は、“セールスコンサルタント”)ではなく、その上司の、“ブランドマネージャ”さんのご案内で、まずショールーム


へと。

いろいろオハナシやら、誓約書に署名ナゾをしたら

いよいよ、
“PANAMELA パナメーラ GTS”

であるが、
もうね、やっぱデカイ!!
全長: 5,053 mm(O-Lineより、873 mmもデカイ)
車幅: 1,937 mm(O-Lineより、107 mmもデカイ)
全高: 1,417 mm

で、もう、顔なじみの小生、
私共は同乗をいたしませんので、20~30分ほど、ご自由に行ってきて!ください」
とのこと。
※モチロン、誰でもの対応ではない。あまり馴染のないお方や、希望される方は、ディーラパーソン同乗が通常対応である。
本日は、COVID-19対策もあるし、フェア初日で忙しいことでもあるし、小生なら、ま、任せてダイジョウブだろー、と判断された模様。
それから、COVID-19対策として、外科医が手術なんかで使ってる、うっすい(でも丈夫な)ゴム手袋を渡され、着用義務付けられる。

ということで、イザ、

乗り込む。

小生が好きな、信号のない長めの直線があるコンテイナー埠頭へ、行って帰ってくる、コースを選択し、P軍部隊 “ブランドマネージャ”に告げて出発。

土曜の本日は、コンテイナートレーラは少なく普通の乗用車があまり迷い込むこともナイので、思う存分、性能を体感できるハズ。

なので、イキナリ、

“Sports Plus” モード発動!!

埠頭ドン付き(突き当り)の折り返し点で、一旦、Park。


(なぜか、上官殿との、ツーショットしか撮ってなかった。はは..)


(リアビュー。格納されてるスポイラは、せり上がり、さらに展開もする。
が、写真撮り忘れ。悔しス)

折り返し点からの復路は、
吠えろ、V8 4L 460ps、
ガッチリ路面を捉えろ、4WD、
シッカリ効けよ、ポルシェセラミックコンポジット・ブレーキ(だけで約154万)のモデルじゃないけど。

ちょっとだけ小生と上官殿のimpression。(あくまで私見なので、参考にならんかも)
0~100 km/h 加速 3.9sec はダテじゃない。モチロン、めちゃくちゃ速い。
そして、オプションの大径20インチでも、路面追従性は抜群で、なおかつ乗り心地はスッゴク良い。(O-Lineのオプション19インチのような、ゴツゴツ感は全く感じなかったのは、上官殿が一番よく実感していた)

でもね、なんかチガウ。
これは飛ばすクルマじゃないな。クルマの性能もドライバの気持ちも、余裕たっぷりで、高速道を優雅に、悠々と走らせるクルマだな。
ダッシュ加速、アクセルに反応するのは、エンタテイメント音が先に来て、次にガッと加速する。この変化点のタイミングを明確に体感出来てしまう。

それに、このモデル、“Night Vision”

を搭載していた。
(右端のスクリーンが、ソレ。この画面はナビ地図になったり、インフォメーシュンになったり、切替わる)

で、基地帰還。

せっかく、P基地に来たんだ。
もヒトツの攻撃目標にもアタックを試みる。

ソレは、
“Taycan”

のテストドライブ


ポルシェが満を持して世に送り出した、ブランドいっちゃん最初のEV、そう電気自動車
“タイカン”

今年に入って、我が補給整備基地からのお誘いで、Audiは、
“R8”と、
“e-Tron”

の乗り比べ
をしたところである。

Audi e-Tronは、ま、言ってみりゃ、"Q"シリーズ(SUV)のEV
その実力は確認済みである。

で、対する今回の Taycan は、Sports Saloonなので、土俵がちょい違う気がするが、ま、いっか。(Audiは、“e-Tron GT”を待とう

“Taycan”には、
“4S”、“ターボ”、“ターボS” のラインナップがあるが、
今回用意していただいたのは、“4S”


もうね、コイツも、“PANAMELA”に負けず劣らず、やっぱ、デカイ!!
全長: 4,964 mm(O-Lineより、784 mmもデカイ)
車幅: 1,966 mm(O-Lineより、136 mmもデカイ、ちゅーことは。ハバはコッチが上)
全高: 1,379 mm

じゃ、
『見せてもらおうか。VW連邦軍・ポルシェ部隊の、モビルスーツタイプ、じゃなかった、Sports EV ”Taycan” の性能とやらを!』

で、見せてもらいました。

ということで、やはりイザ、


乗り込む。

コースは、先ほどと同じ、コンテイナー埠頭へ、行って帰ってくる、にて出発。

『こいつ、動くぞ!』(当たり前)、間違えた、

『こいつ、凄いぞ!!』



で、同様に、ちょっとだけ小生と上官殿のimpression。(同じく、私見なので、参考にならんかも)
0~100 km/h 加速 4.0sec(“PANAMELA”と、コンマ1秒差) はダテじゃない。モチロン、コイツもまたオドロクほど、めちゃくちゃ速い。
また、同様にタイヤの路面追従性は抜群で、段差も軽くイナシ、乗り心地はスゴック上質。

そして、“PANAMELA” と圧倒的に違う点がある。
EVのモーターパワーであることに違いがあることは当然。
(その、モーター音も、ポルシェなりの味付けがされて、キャビンに室内スピーカー通じてフィードバックする演出がなされてるので、
音を気にすることすら忘れてた “Audi e-Tron” に比べると、明らかに室内にはモーター音が聞こえてくる)

でも、言いたいのはそんなことじゃない!

これは飛ばすクルマだ!!

スタートダッシュは、まさに打ち出されるロケット加速(ロケット乗ったことないけど)

【2021年3月8日 補筆】
あるいは、ジェット艦載機カタパルト射出発艦がごときとも思う。体感では、加速2Gくらいは出るんじゃなかろうか。
【補筆以上】

ほんま、上官殿も小生も、のけぞった。
上官殿なんて、「ひぃやー」、だったか、「ひぃよー」、だったか、
思わずクチから出てたもんな。

“4S” でこれなら、“ターボ”、そして、“ターボS” ならクビ痛めるだろう 。

ドライバは自制心を持って、逸る気持ちを抑え、
やっぱ、余裕たっぷりで、高速道を優雅に、悠々と走らせるクルマ
であることには、違いはない。

ダッシュ加速、アクセルの反応は、まさにリニアに上昇。そしてあくまでも、どこまでも、ウルトラスムース

上官殿が言うには、”Taycan” の方が断然、(”PANAMELA” より )イイ!!
であった。

しっかし、“PANAMELA”、も、“Taycan”も、
いやはや、デカイ!!

モビルスーツで言うなら、

ジオング


もしくは、

サザビー


いや、オカシイな、ヤッパ、この例え

高速道や自動車専用道を、長距離、行ったり来たりする用途にはいいだろうが、
ドア4枚だから、なんて理由で、コレ一台にしたら、街中では持て余すこと、間違いないな、小生の場合


テストドライブも終了したら、P基地に別れを告げ、上官殿を労うためにも、ランチへと再出撃する我が隊。

向かうは、県内隣市、東海道五十三次の宿場にして、江戸の洒落言葉に登場する、「桑名」である。
(ついこの前にも行き、ブログ化済みの「七里の渡し」があるトコで、再攻撃(再訪)である)

その戯れ言で謳われた、名物「その手は桑名の焼きハマグリ」、コイツを、
是非とも、“ハマグってやろう作戦”(ハマグるなんて、そんな動詞は日本語にはナイ。命名小生。蛤を食すること、ワカルかそんなこと)
は、事前立案済み、店も予約済みであり、

あとは作戦行動に移すのみである

お店は、小生が誇る最新鋭の情報収集機器・情報網を駆使してのリサーチ
(ウソ。ネットで調べた)
である。

で、県内は、桑名駅近に、なんかヨサゲな、お店発見!

皆さん、ワカリりますよね。
そうです、Déjà vu、デジャヴです。



写真の通り、「大人の女性の旅をナビゲート」をキャッチフレ-ズとする、

無料旅行電子月刊雑誌、“旅色”に、情報はあった!

うみか、もしくは、うみにー

(川島海荷。言わんでもワカルか)が表紙を飾る最新号(は、Vol.145。なんと奇しくも、前回ガッキーから、一号新しくなってる、ちゅー、ナニかこの電子旅雑誌と小生、不思議なエニシを感じるナ)

にて、
「当店が紹介されました」
の店、
『蛤一択』を、本日の、ランチ攻撃目標、ターゲットに選定した。
(このフレーズも、マルッと同じように、先々週のブログでも使ったような....、
その通りである。
しつこいようだが、今回の情報源も、やはり「大人の女性の旅をナビゲートする」、“旅色”で、情報はココより、もたらされたんだから、そらそーなるわな)

『連邦軍(ウソ。電子媒体)のタビ雑誌か! コイツもすごいぞ!!』

この雑誌、ホンマ侮れん!!

※しかしまったく、ナカ一週間で、まったく同じようなフレーズを使うことになろうとは、まったく予想してなかったゼ! まったく!、ふぅ!!

この店『蛤一択』、何がスゴイって、

想像つきますか? あーた?
ヒント → 店名

さぁ、考えてください。

カチ、カチ、カチ
タイームアーップ!



答 → メニューが、たったの一択のみ!!

つまり、一品モノや、サイドメニューナシ。
ハマグリコースオンリー

しかも、1日25食限定!!

うん、我が軍の攻撃目標として、まったく不足ナシ、である。
P基地にて、ほんの少しだけ、O-Lineとの彼我の戦力差を見せつけられてたが、ここで一挙に巻き返しである。
しっかし、小生は一体ナニを考え、ナニ言ってるんだろーか。もうね、自分でもおかしいとしか....)

いやいや、イカン!
気を取り直して、食レポを続行する。

で、『蛤一択』


(シッカリ、“旅色” ポスターと、ウドちゃんの、「旅してゴメン」ステッカー、入口に掲げてあった)

見ての通り、メニューは、

桑名産天然蛤フルコース『一択』(一日25食限定)のみ。
(なお、価格はシーズンにより変動すると、聞いた。
旬は初夏6月頃なので、その頃なら、このメニューより安くなると、言ってましたよ)

本来、このお店、
自分がハマグる蛤個数は、自分で水槽からすくった分だけ

なんだが、

なんと、ココでも、COVID-19対策にて、
自分ですくう、アトラクション・ゲームは、現在、休止中

その代わり、
新日・棚橋

が、レコードした、お一人様、「14個」を一律ご提供中

内容は、

ハマグリの、陶板焼き(焼き蛤)、天ぷら、味噌汁、つくだ煮

そして、しゃぶしゃぶ(と、店のヒトは言ってたが、要はおひとり鍋)
と、その出汁で、〆の雑炊。


で、コレが、我が軍が消費した、銃弾の残骸、28個!


さぁ、十分ハマグったので、お腹もいっぱいだ。
少し運動が必要!

ということで、
近くの、『六華苑』まで足を延ばし、散策

O-Lineは、苑付属の無料駐車場(入苑自体は有料。JAF割アリ)にて待機。


ココ、『六華苑』は、2021年01月23日付け、小生ブログ、
Emergency Declaration 下、2021 WK3 & WK4 の週末県内ツーリング、上官殿とともに

後半部に、登場した、『七里の渡し』の、スグ近く

小生、もう疲れちまったんで、
『六華苑』の説明は、ウィキ先生に任せるコトにしよう。

以下、六華苑 - Wikipedia からの引用開始
************************************************************************
(ろっかえん)は、三重県桑名市大字桑名字鷹場663番の5にある観光施設。
旧諸戸清六 (2代目)邸(東諸戸邸)の総称。
国の重要文化財・名勝。洋館とそれに連なる和館、複数の蔵などの建造物と
池泉回遊式日本庭園を持ち、総面積は18,000平方メートル余に及ぶ。
************************************************************************
以上、引用終わり








『六華苑』の向かいは、
三重県・岐阜県・愛知県の、長良川・木曽川・揖斐川の、
木曾三川が最接近する下流域一帯の公園。
『国営木曽三川公園』

で、

かなり近くに、長良川河口堰

が見ゆる。

そして、そのまたスグそこには、
すみよっさん(住吉神社)



(なぜか、右の狛犬だけ、マーライオンがいる。)


(と思ったら、違った。母狛犬にピッタリ抱きついてる子狛犬だな、これは。
でも狛犬に雌雄の別ってあったんかな。ツノあり・なしで一対になってるは知ってるが。
あ、でも狛犬って獅子、つまりライオンとも言えないこともないカモ、なので、マーライオンもあながち...イエ、なんでもないです。気にしないでください)

があって、お参りも済ませたら、

アトは、いつものように、整備補給基地

に立ち寄り、

コーヒーブレイク
と、
いろいろ、オハナシと調整して、

ようやく、本基地(自宅)へと帰還したのは、
ヒトロクマルマル(16:00)であった。

おまけ、
友軍P部隊からお土産でいただいた、

・ポルシェオリジナルダブルファスナーポーチ、
 と、
・2021年度卓上カレンダ
である。

以上、報告オワル。
Posted at 2021/03/07 01:22:47 | コメント(6) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記

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