ご無沙汰しております。
久しぶりに自身のブログの内容を見返している中で
「計算するなの真意(個人的解釈)とセットアップ初期値の私的なアドバイス」
✩
https://minkara.carview.co.jp/userid/3206330/blog/45149011/
への補足を書こうと思い、続き?的な形で書いていこうと思った次第です。
※こちらは1G密着させないプライマリースプリングでのセッティング方法への補足になります。
BaseMの故 間野さんの下記のブログ内、
Mano's低姿勢Blog「実測」
■
https://basem.exblog.jp/237939917/
「その理由は合成レートだけ計算しても用足りないし、合成レート部分でさえ計算通り行かないからです。」と書かれていますが、
こちらに関しては上記前回の内容で"手法"は言及したつもりですが、理屈は説明していなかったかな?と今見ると感じました。
間野さんが後半で記載の
「計算では、プライマリースプリング密着後は20kシングルになるはずで、合成レート→メインスプリングの切り替わりポイントが存在する事になります。
上の組み合わせの場合、8.5k→20kへと切り替わるはずですが、その計算からすると「20kに切り替わった途端に急に硬くなり、挙動が変化する」と想像しますよね?
しかし実際はそんな事はなく、8.5k~~~20kへ徐々に移行する可変レートと考えた方が良い挙動になります。
(これは乗った事が有る方なら皆さん分かりますよね!)
私はもう計算しませんが、それぞれの組み合わせで可変レートグラフの変化の仕方をイメージして組み合わせます。」
上記の記事で書かれていますが、私の場合その部分をすっ飛ばして手法として1~5と1~6の進め方で記載してしまってますが、
今更ではありますが、少し雑かな?と思う感じたのでこちらのブログを書いてます。
合成レートを以前から私は主要の部分としては使ってませんよ!というお話しはさせていただいておりますが、
可変レートのグラフ変化の部分は何となく?イメージしてセットしていなくはありませんが、私では間野さん程の経験値はないのでそれを加味した数値としてこの辺りかな?と思って計算で設定しています。
ヒントになりますが、その数値は
後片軸重の重量とプライマリースプリングの耐荷重値の差
になります。
これ以上は言及しなくともカンの良い方は理解できるでしょうし、私が1G密着させない場合に何故そう考えるのか?ということが分かるかと思います。
では(^_^)/
追記
こちらに関してはこの時にはこの辺りだろうと漠然と理解していた形でしたが、とある方から教えていただき、私的な考えと実績データを見ていても値がそこに当てはまっていたということで私でも非常に驚いたのが実際ですw
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Posted at
2024/08/17 01:16:57