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このところ寒い日が続いています。

朝方の出勤前や夜の帰宅時など、気温が下がった状態でエンジンスタートすると、エンジンがドコドコと振動する症状が1ヶ月ほど前から出ていました。しばらく走行していると落ち着くのですが、プラグかイグニッションコイルに異常が出始めているのかと気になっていました。

本日、給油しようとエンジンスタートすると、結構大きめの振動が続き、加速もゆっくりになっていたので久しぶりにDラーさんに出向いて見て貰いました。


予約無しで突然の訪問でしたが、症状を伝えると直ぐに対応してくれました。最近は症状診断だけでも5500円がかかりますが、背に腹は代えられません。

Dのショールームには展示車が1台もなく、ガラン空いたスペースが現在のダイハツの置かれている厳しい現状を物語っていました。しかしながら温かいカフェサービスは変わらずで、ホッと一息つけました。

30分程でメカニックのスタッフがやって来て現状の説明がありました。プラグもイグニッションコイルも異常は無く、コンピューター診断でも異常は検出されなかったとのこと。おそらくエンジンが冷え切った状態で起こる振動で、油温、水温が上がりエンジンが温まると問題なく走行できるとのことでした。

これまでそんな症状はなかったのですが、さすがに16年選手となるとそれなりにエンジンの状態も変化してきているようです。今後、何らかのケアを考えないと行けません。

その後、メカニックの方が「大切に乗られていて現状では異常は出ていなくてエンジンは調子よく動いていますので、整備診断料は頂かなくて結構です。もし、部品等の故障や交換時期になったらまたおいで下さい。」と神対応でした。



こちらも「素晴らしいクルマを世に送り出してもらい感謝してます。今、ダイハツさんも大変でしょうが、頑張って下さい。応援しています。」と伝えました。

今回、反省するところは誠実に改め、より安全で夢のあるクルマ作りを盛り上げていってほしいものですね。