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２０１６年最後の投稿が、「除雪ネタ」になってしまうとは…。

今年は根雪になるのが早かったので、雪解けも早くなるのか？という淡い期待を抱いておりましたが、この調子では例年以上に遅くなりそうです。ということは、ジュリアの乗り出しも５月くらいになって、夏が終わるまでは仕事が忙しく、秋になってようやく乗れるかな？と思っていたら、気温が急に下がりだして、あっという間に雪が降り出すという…。ここ数年は、そんなパターンが続いていますねぇ。

除雪には、４つの道具を使い分けています。

左は、お馴染みの？スノーダンプ。これで、おおかたの雪を運んでしまいます。右は、スノーダンプで運び損ねた雪をキレイにするスクレイパー。

スノーショベルも大小２種類を使い分けます。大きなほうは、降りたての粉雪（乾いていて軽い）を大量に投げるのに向いていますが、気温が高い時のベタ雪（湿っていて重い）の時に使うと一発で腰を痛めてしまうので、右の小さめのものを使います。

というわけで、今日の雪は量が多かったので、小さなショベルでコツコツ雪をずらしていく戦法で…。

↑の状態から

まず、すでに解けてちょっと重くなっている上層部（約1/3）だけを除雪します。

さらに、それを半分にし、

最終的に、一番最初に積もった軽い雪を除雪します。

時間はかかりますが、大量の雪を除雪するには「急がば回れ」で、この方法が身体（特に腰）への負担が少なく、なおかつキレイにできるのではないかと思います。

おそらく２０１７年の仕事も、今年同様とんでもなく大きく、重いものだと思いますが、いっぺんにやろうと思うと大変なのであって、この除雪のように、自分の力量でできる範囲のことを少しずつコツコツやっていくことで、「気がついたら完遂していた」というパターンを目指したいと思います。

それでは皆さま、良い年をお迎えください。