
8月16日発売
クソ暑い残暑続くさ中、
鍋が食べたくなった。
無性にだ。
思えば鍋の味から遠ざかり半期が経つ訳だから、
道理と云えば道理といえまいか。
(言えないか。)
駄目だ。
どうしても鍋が食べたい。
クーラーをガンガン焚いて、扇風機を回し、アッツい鍋を食べたい。
逆エコだし野菜も高価だが、
エコに挑むエナジーを充填する必要が有る。
巨大な
ブレーカががしゃあんと入ってシマッタ。
具材を買いに旅立つ。
近所のスーパーにて。
具材は選んだが、さて、
何味にしようか。
夏だし、サッパリと水炊きで行きましようか。
でも何だか味気ないナ…。
何か無いのカイナ、と鍋の出汁売場へ赴こうとしたその時、
カゴメの「完熟トマト鍋 鍋用スープ」、「トマトすき焼き鍋」なるモノを見付けてしまった。
…、やるな。カゴメ。
「完熟トマト鍋 鍋用スープ」は〆にごはんと溶き卵で「
オムライス」が行けるらしい♪
「トマトすき焼き鍋」の方は、具材に
ハンバーグもオツだとの事だ♪
思わず興味をそそられる。
鍋需要が著しく低下するこの時期に照準を合わせた商品展開、
だが、そこまでは我々の様な素人であってもまだまだ想定内の域。
更にふと目をやると、
「トマぽん」と書かれた瓶。
とまとのポン酢で、「トマぽん」…。
ココでギャフンである。
何に驚いたって、
だし汁全部が同じ味だと、まずハズした時のダメージが大きいし、
(晩飯一食分が丸々パァになる。)
ハズしはしなくても、途中で飽きる可能性は高い。
特にこういった新規なモノは。
そこで「ポン酢」として設ける、というのは実に上手いやり方である。
飽きたら普通のポン酢に戻せば済む。
また、 「オムライス」とか「ハンバーグ」はウエエというヲサーンも、
コレなら行けそうでは。
KAGOMEが「鍋にしろ。」と後押しする。
強固な後ろ盾を得た我が陣営は、意を決しレジへ赴く。
さて「トマぽん」だ。
真っ赤だ。
そしてポン酢、というとサラッとした印象だが、
このとまポンはドロッとしている。
白菜を一口食す。
旨っ!!!!!!!
何だコレはッ!!
痺れるくらい旨い。
擬音化すると、ナンジャコリャアアである。
次に、豚のしゃぶ肉にとまポンを付け頬張る。
ガシャアアアン!!
体が震える。
痙攣する位美味い。
このポン酢、味は正にトマトとポン酢。
トマぽんとは良く言ったものだ。
トマトの酸味と甘みが絶妙。
それでいて嫌味が無く、いくらでも食べられそう。
ネバーエンディング・ストマトリーである。
あ、今のは今いちである。
普通のポン酢を用意していたが、
結局最後までこの「トマぽん」で完食した。
参りました。KAGOME様。m(_ _)m
ともかく、皆さんもゼヒッ!
トマぽん!
(コレ、トマト嫌いの方にまで敢えて薦めませんケド、
さほど好きじゃナイ方も行けてしまうんではないカナ。
それ位万人受けしそうな味です。^^)
ブログ一覧 |
料理 | グルメ/料理
Posted at
2010/09/07 09:24:23