レニー・クラヴィッツ“ROCK'N'ROLL IS DEAD”

墓場までROCKを携えて行きたい、
死して尚、ROCKと共に在りたい、
まぁ、せいぜい勝手に頑張って頂きたいロックオジサンの呟きのコーナーがやって参りましたYO^^






“THE METAL TOY”の異名を持つ、二代目ウイングロードのCF曲でも起用されたROCK'N'ROLL IS DEAD
(この代のウイングロードはライトでエッジが効いてて良かったですネ！)




大学時代、
軽音部の呑み会でラジカセから流れていたのが忘れられマセン(笑。
「ちょちょ、待ってくれッ!!
こ、こ、こ…、コケコッコ、
こんなに格好良い音楽が、
この世に在ったとはァ!!」」
あまりに鮮烈、あまりに攻撃的、あまりに挑発的で、思わずうち震えたのを
今でも忘れられまセン^^



「ロックは死んだ。
ロックンロールは死んだ。
俺以外のロックンロールは死んだ。
真のロックンロールは俺だけだ!!」
ウヘエ…！ナントまあ誠にロックだこと！
(訳詞は忘れましたw)



ロックって、一般的にアツ苦しくって脂っこいイメージですけど、
このヒトはクールですよネ。
(この曲がリリースされた頃はドレッドで髭モジャで、ナリは暑苦しかったですケド^^;)
単純なリフを繰り返すパターンが多いんですが、
いずれも一切余計な装飾無く、洗練されてる感じがします。
ホント、このヒトのセンスですよネ。
ロックの醍醐味であるダイナミズムをしっかり踏襲しつつ、
しかし誰彼もが考えそうな着地点としない、
孤高のアーティスト。
音楽界に於ける、天才の中の一人だと思います。^-^/