
毎日快便のσ(*´Д`;)が、、、
一日一回以上、
しかもほぼ決まった時間に快便のσ(*´Д`;)が、
一週間以上の便秘が続いた。
食欲は旺盛なのに出るものが出ない。
いや出るには出るが、
明らかに入れる量と出る量の差異が大き過ぎる。
(出る便は下痢ではなく、普通。
だが少ない。)
腹は張る一方。

市販薬を飲んでもほぼ反応は無し。
おかしい。
内科医に行ったら、
大腸検査をされた方が良い、
と、胃腸科医へ。
胃腸科医は検査予約イパ〜イで、
最短で10月。待てない。
次の胃腸科医は、その週の末に予約が取れた。
便秘薬を処方されたが、
結果的にはこれも殆ど効かなかった。

大腸内視鏡検査、
俗に言う大腸カメラ。
検査に向けて事前に大腸をキレイにしておく必要がある。
検査日2〜3日前から
食物繊維の少ない、野菜等を避けた消化に良い食物を摂る必要があるが、
σ(*´Д`;)ウッカリ八兵衛なので
注意するのは前日の夜くらいと
高を括っておった。
(そうとは知らず、前々日はほっともっとのから揚げ弁当6コ入りをモリモリ食った。前日の昼はたまたま消化の良い食物を摂っていた。)
前日の夜は家族が寿司🍣を食うのを傍目に
すうどんを食った。
便秘しつつも食欲も旺盛だったし、
普段なら恨めしいトコロたが、
前日となると不思議と食欲も鳴りを潜めた。
前日夜はもうひとつ儀式がある。

ラキソニド液

プルゼニド錠
いずれも下剤である。
これらを20時21時と分けて服薬する。
σ(*´Д`;)初検査の不安が無意識下で有ったのか、
服薬した後は眠気が差し、
むしろいつもより深く眠った気がする。
結局、朝になろうが病院に赴むこうが、
便は出なかった。
検査当日AM8:30、
検査前の最終試練、

モビプレップ
経験者は苦笑い以外出ないであろう
経口腸管洗浄剤。
この2リッター大袋を2h掛けてゆっくりと、
水とともに堪能するのだ。
お好み焼きでご飯を食うか否か、どころのレヴェルではない、
大量の液体を水とともに摂るのだ。
どういった了見か甚だギモンだが、
長年、大腸検査はこの仕来たりだそうだ。
救いだったのは
梅味に調味してあったため
そこまで嫌悪を抱くことなく飲めた。
経口補水液的な味だ。
これを飲み、最低6回は排便せよとの事だ。
σ(*´Д`;)元来、胃腸機能は強い所為か、
4回ほどでかなり便はキレイな状態となった。
便の状態を看護師さんに確認して貰うのだが、
念のため…念のため…と
結局計6発、発射した。
例の梅味は1.5㍑飲んだ。
奇しくも花冠號の排気量と同じである。
(どうでもいいですね)
梅味を飲んだ後は
検査まで時間があるとの事で、
ソファでウトウト待つ。
12:30
名を呼ばれ
筋肉内麻酔を打ち
そのまま眠ってしまい、
気が付いたら15時を指す時計を見上げていた。
どうやら検査後の2hの安静時間も
突破していた。
優しく笑顔を投げ掛け、安心させてくれる看護師の方々に感謝である。
現金な話だが、
こういう時に医療従事者の大切さを噛み締める。
検査結果は
上行結腸、横行結腸、下行結腸、S時結腸まで問題なく、
直腸に炎症性ポリープが有ったが
緊急性はなく、
次回検査まで存在していた場合に切除してはとの事だった。
つまり、大腸に大きな異常なし、
ならば便秘は何なのかと問うと、
大腸のひだが浅い、と言われた。
ひだが浅い=弛緩した状態で、働きが弱まるとのこと。
加齢の影響も考えられるとの事だ。
いやはや。
40を越えたオジサン方は、
大腸にも留意であります。
(*´Д`;)ゝ
Posted at 2025/08/24 00:15:06 | |
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